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天国と地獄を考察!真犯人は渡辺陸の師匠・湯浅(迫田孝也)?偽名の数字とは

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この記事は「天国と地獄を考察!真犯人は渡辺陸の師匠・湯浅(迫田孝也)?偽名の数字とは」についてお伝えします。

1月クールのTBS系日曜劇場『天国と地獄』は、5話まで放送が終了し、サイコパスな殺人鬼という設定でしたが、回を重ねるうちに真犯人は別にいるのでは?とネットで考察する人が続出しています。

そこで今回は、「天国と地獄を考察!真犯人は渡辺陸の師匠・湯浅(迫田孝也)?偽名の数字とは」と題して、天国と地獄5話の中でもっとも怪しかった迫田孝也さんが演じる陸の師匠・湯浅和男が真犯人説をネットの記事をもとに解説したいと思います。

天国と地獄湯浅和男の役どころ

まずは、迫田孝也さんが演じる湯浅和男について説明したいと思います。

天国と地獄ドラマの公式サイトには次のように紹介されています。

陸のアルバイト仲間で、陸から”師匠”と呼ばれ慕われている。

引用元:天国と地獄ドラマ公式サイト

えっ!これだけ?って感じですよね。

天国と地獄第4話までは特に湯浅に関して語られることはなく、仕事上でも、プライベートでも何でも相談できる陸の先輩的存在です。

今回5話では湯浅のプラベートな部分が描かれています。
日高<彩子>から、部屋を脱出するよう言われた陸は、湯浅の部屋に泊めてもらうことになります。
彩子<日高>が使用していたロッカーを開けるために湯浅に鍵を作ってもらった陸は、ロッカーからやばいものが出てきたので部屋を出てきたと湯浅に説明します。
しかし、「でも、本当にこれでいいのかなって思うんすよね。面倒なことになりそうだからって逃げだしちゃっていいのかなって」と話します。
そんな陸に湯浅は自分の身の上話をするのです。
「俺の親父はいろいろ面倒な人でさあ、でも縁切るってのもどうしてもできなくて。結局死ぬまで振り回されっぱなしだったよ」
さらに、「そんな孝行息子に残されたのは、その場限りの仕事と他人の名前で借りた小部屋だけよ」

湯浅の父親に借金があり、自分には何も残らなかったということなのかもしれませんが、どこまでが本当なのかも5話の時点では不明です。

湯浅和男が真犯人である5つの理由

上に書いた通り、天国と地獄第5話まで出番も少なくただの脇役キャラとしか思えない湯浅が真犯人なのではないかと考察されている理由は何なのでしょうか?

天国と地獄3話での行動

天国と地獄第3話で陸のホームページに仕事の依頼が入ります。

彩子<日高>が見た殺人予告と思われる「4」という文字を消す作業でしたが、これが理由で陸が真犯人ではないかと考える人も多かったようです。
陸が作業中に、湯浅が通りかかり、「おい、何やってんだよお前」と声を掛けています。

偶然にしてはタイミングが良すぎましたよね?
これは、湯浅が依頼した仕事だったのではないか?
彩子<日高>以外の人間にはあまり見られたくないわけですから、真犯人としては早く消してほしいわけです。
とはいえ、自分で消すわけにもいかず陸に頼んだのではないかと考えると腑に落ちます。

余命3ヶ月

湯浅は陸にお酒を飲まない理由に「余命3ヶ月のハナモゲラでよ」と説明。
冗談だとお茶を濁していましたが、あながち嘘ではないかもしれません。

5話で彩子<日高>は、とある家を監視しているようでした。
その家の前に落ちていた錠剤の容器を手に取り、「時間がないですね」とつぶやきます。
とある家の持ち主が次の殺人のターゲットと考えるのであれば、余命3ヶ月の湯浅が下見にきていたのではないかとも考えられるのです。

知らぬが花

湯浅は陸が彩子<日高>のロッカーの中を見ることに対し、「知らぬが花ってこともあると思うけどな」といい、
ロッカーを開けたあとも「だから知らぬが花って言ったじゃねえかよ」と二度ほど「知らぬが花」という言葉を使っています。

「知らぬが花」というのは「知らないでいたほうがいい」という意味で使われますが、実は正しい使い方ではありません。
正しくは、「知らぬが仏」「言わぬが花」ということわざです。

「知らぬが仏」は、本当のことを知ってしまったら嫌な思いをするけれど、知らないままであれば、ずっと穏やかな心でいられるという意味のことわざです。
また、「言わぬが花」はわざわざ言葉にして言ってしまうより趣があるという意味でしょうか、言いたくないので察してほしいという気持ちも含まれるようです。

湯浅は、陸がロッカーの中を知らないままのほうがいいという意味で使ったのですが、ドラマの中で似た言葉が使われていることを覚えていますか?
そうです!月と太陽の伝説の「シヤカナローの花」です。
わざわざ、誤った言葉を使い、花と言ったのは脚本家の伏線なのでは?と深読みする視聴者が多かったようです。

湯浅の父親

湯浅の父親は面倒な人で、すでに他界していることが、陸との会話で確認ができています。

日高の妹・優菜が話していた日高が高校生の時に買い物などを手伝っていた近所に住む嫌われ者のおじいさんが湯浅の父親なのではないか?とネットでは予想されています。
湯浅が三枝という他人の名前でしか部屋を借りられないと言っていましたが、三枝は本名なのではないでしょうか?
優菜が真犯人という考察の中でも書きましたが、階段から落ちて亡くなった近所のおじいさんは真相を知る上で重要な人物となりそうです。

被害者の名前に数字

今まで殺されてきた被害者には、名前に数字が入っていました。

神奈川県で起きた最初の事件の被害者は「一ノ瀬正造」で「1」、ドラマの1話で起きた事件の被害者は「田所仁志」で仁と言う字に「2」が入っています。
次は3かと思ったら第3の殺人事件の被害者は「四方忠良」で、殺人予告の文字も「4」でした。
3はどうなった?と思っていたら、湯浅の偽名が「三枝」で「3」が入っています。
すでに三枝は亡くなっていると考えると、やはりこれが湯浅の父で、日高が高校生の時に亡くなった近所のおじいさんなのでは?とも考えられるのではないでしょうか?

ちなみに次の殺人予告は「9」のようで、ネットでは被害者リストに名前があった「久米正彦」が殺されると予想されています。
皆さん、細かいところまでチェックしていてすごい考察力ですよね!

【おまけ】

月と太陽の伝説の舞台は鹿児島県の奄美大島です。
湯浅を演じる迫田孝也さんは鹿児島県出身で、NHK大河ドラマ『西郷どん』では、江藤新平役を演じるとともに、薩摩ことばの指導役も担当していました。

月と太陽の伝説が物語のモチーフとなっており、独自の見解ではありますが黒幕は必ず奄美大島出身者と考えています。
鹿児島県出身の迫田孝也さんはご自身のTwitterで奄美大島が役者の原点だと書いていますし、ネイティブな薩摩ことばを話します。
ドラマで薩摩ことばを話すシーンがあったならリアリティが出るのではないか?そのために迫田孝也さんがキャスティングされたのでは?な~んて予想してたりします(苦笑)

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天国と地獄を考察!真犯人は渡辺陸の師匠・湯浅(迫田孝也)?偽名の数字とは?まとめ

今回は、「天国と地獄を考察!真犯人は渡辺陸の師匠・湯浅(迫田孝也)?偽名の数字とは」と題してお届けしました。

陸のアルバイト先の同僚で、陸が師匠として慕う湯浅ですが、ネットではそれだけで終わらないのではないか?謎が多すぎるのでないか?という声が多いようです。
ここまで、日高は殺人を犯しておらず、後始末をしているようですし、陸と彩子の出会いから陸が真犯人でもなさそうです。
当初黒幕と言われていた日高の共同研究者・九十九聖が残念キャラだっただけに、湯浅が黒幕、真犯人の可能性が高くなったのではないでしょうか、結末を見るのが楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。