この記事は「天国と地獄7話あらすじネタバレ感想も!日高は双子だった!?」についてお伝えします。
2月28日よる9時から放送されたTBS系日曜劇場『天国と地獄』7話。
6話で謎だった「東朔也」の身元が判明!とにかく驚きの連続でした。
まさかの事実にそれはいくら考察しても考えてもみなかったなあ・・・と私のように思った方は少なかったのではないでしょうか。
そこで今回は「天国と地獄7話あらすじネタバレ感想も!日高は双子だった!?」と題して、『天国と地獄』7話のあらすじとネタバレについて解説するとともに、日高が双子だったことについて感想を書きたいと思います。
天国と地獄を最新考察!東朔也(あずまさくや)は誰だ!!二重人格説を解説
Contents
天国と地獄7話あらすじネタバレ
天国と地獄ドラマ公式サイトに紹介されている7話のあらすじは次の通りです。
天国と地獄7話あらすじ
天国と地獄 ~サイコな2人~:クウシュウゴウ、十和田元、東朔也…新たな謎を“整理” “日高”綾瀬はるかの目的は https://t.co/sCYdO4BAuP
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) February 27, 2021
彩子<日高>(綾瀬はるか)は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していた。日高<彩子>(高橋一生)と河原(北村一輝)もその名前にたどり着くが、事件とのつながりは見えてこない。一体何者なのか──。
陸(柄本佑)からの情報を手掛かりに、殺人の共犯かもしれない「クウシュウゴウ」が現れるのを待って、歩道橋で張り込む日高<彩子>。しかし、やって来たのは彩子<日高>で・・・。
ある日、日高<彩子>のもとに、息子が記憶喪失になったと聞いて心配した父・満(木場勝己)から連絡が入る。妹の優菜(岸井ゆきの)と実家へ行った日高<彩子>は、満から日高に関する意外な過去を聞かされるのだった。
そしてその頃、誰にも発見されていない新たな犠牲者が──。引用元:ドラマ公式サイト
天国と地獄7話ネタバレ
ここからはネタバレです。
父親から明かされた話は驚きの事実だった。
綾瀬はるか“日高”の実家に行った高橋一生“彩子”は、日高の意外な過去を知る<天国と地獄>#天国と地獄 #綾瀬はるか #高橋一生 #柄本佑 #北村一輝https://t.co/AcrrQ3fIte
— ザテレビジョン (@thetvjp) February 26, 2021
手紙の差出人は東朔也、日高陽斗の双子の兄だという。
陽斗と父は血がつながっておらず、陽斗は母(茜)の連れ子だったのだ。
父が博多でラーメンの屋台をしてた頃、陽斗をおんぶした母がお客さんとして来ていて、結婚。仕事もうまくいくようになり、バブルが弾けた頃、母から陽斗は二卵性の双子で朔也という兄がいると打ち明けられたと言う。
前夫と別れる時、姑に長男は置いていけと言われ、朔也は泣く泣く置いてきたのだと言う。
東家はいい家で、母は親も学もなく、奄美の田舎の出で、前夫とは年も離れており、釣り合いが取れないことが離婚の原因だったそうだ。
しかし、バブルが弾けた頃に一気に状況が変わり、東は四方という男に夫妻を押し付けられて大変なことになり、父と母は東に援助を申し出、朔也を引き取ろうとしたが、拒絶されてしまったという。
その後、ひと月ほどして朔也から陽斗に手紙が届く。
朔也だとすぐ分かった母は2人が会っているところを陰から見ていたのだそうだ。
2人が別れた後、朔也に声を掛けるも東が東京でやり直すと言っている。弟がどんなやつが会ってみたかっただけ。弟が可愛くてよかったと話し、それが朔也に会った最後だったと聞いているそうだ。
父にサクヤという字を聞くと「朔也、しんげつなり」と言う。
殺人を犯す日は新月・・・。
日高の部屋には奄美の丸い石が置いてあった。
「奄美のお守り・・・丸いじゃない?だからいろんなところを転がっていっても最後は私のもとに無事戻ってきますようにってそういう奄美のお守りよ」と優菜が教えてくれる。
《もう断定していいのかもしれない。クウシュウゴウは東朔也で生き別れの双子の兄で一連の事件の共犯だ。そして起こっている出来事だけを見れば日高は東朔也に命じられて漫画をなぞるような殺人を実行しているのかもしれない。母に引き取られるか、父に引き取られるかで天と地ほどに離れた人生が再び交わったのはどこだ・・・まだ私の知らない接点》
【コラム】『天国と地獄』東朔也の正体を徹底考察 柄本佑演じる陸がキーパーソンに?#天国と地獄 #柄本佑
https://t.co/YDwfEhVmA9 pic.twitter.com/U8WfervZGN— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) February 28, 2021
一方、陸は湯浅とロッカーを探してくれた日雇い労働者たちと居酒屋で飲んでいた。
湯浅の右手には包帯が巻かれていた。
店を出ると湯浅は苦しみだし倒れてしまう。
救急車で運ばれる湯浅・・・。
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翌朝彩子<日高>に、医療ソーシャルワーカーの千田から連絡がくる。
「お探しの東朔也さん、この方ではないかという候補があがってきました。過去に無料低額診療制度を利用されている患者さんの中にそれらしき人がいるという報告があがってきて、その方が朔也救急搬送されたと」
東朔也が運ばれた病院へ急ぐ彩子<日高>だったが、急ぐあまり、パソコンに「あずまさくや」と検索した画面をそのままにしてしまい、河村のバディ・幅に見られてしまった。
幅からの連絡受け、河原は彩子も東朔也を追っていることを知るのだった。
東朔也が運ばれた桜下病院に到着した彩子<日高>に五十嵐管理官から連絡が!
「池中町3丁目9番で殺しだ、被害者は久米幸彦、プロセーブ総合警備保障の久米正彦社長の息子」
「久米の息子・・・」
「口中にタバコを突っ込まれ、φのマークもある。現場の状況から見て、一連の連続殺人の可能性も高い。至急現場に向かってくれ」
彩子<日高>は呆然と立ち尽くし、「リストにないやつ狙うって・・・もうこれ反則だろ。ああああっ!!」と叫ぶのだった。
病院の前まで来て引き返す彩子<日高>。
病室では、湯浅に陸が付き添っていた。
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その頃、日高<彩子>は五木に東朔也という名前を知らないか聞いていた。
河原は東朔也の行方を追い、一軒のお店へ、
店主は東朔也を知っていると言う。何故来なくなったのかは分からないが最後の方は毛並みの良さそうな人と一緒だったと話す。
河原が日高の写真を見せる。
五木は「社長が一緒に奄美に行くって言っていた方では?」日高<彩子>に話す。
店主は「ああ、そう、この人!」
河原は「そうですか・・・東さんはこいつと一緒に・・・」
陸は湯浅の右手の包帯を見つめる。
彩子<日高>は殺人現場に到着、血にまみれた現場で、何かを探す彩子<日高>。
その時、鑑識が「犯人の血紋でました!」と声を上げた。
陸は湯浅の右手の包帯を取ろうとしている。
彩子<日高>は「もうダメだ」とつぶやく。
包帯を取り、陸が見たものとは!?
つづく・・・。
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天国と地獄7話感想!日高は双子だった!
7話では、日高の父からとんでもない事実が明かされます。
まず、日高が持っていたラブレターのような手紙の差出人は東朔也でした。
次に東朔也は日高の二卵性双生児、つまり双子の兄だったのです!
高橋一生さんで双子といえば、2020年にフジテレビで放送された『竜の道』を思い出す人も多く、ネットでは玉木宏さんの画像に「東朔也?」と書き込んでいる人も多かったようです(笑)
東朔也は十和田元の遺品から今回の連続殺人とリンクする内容の漫画を持ち帰っていることは河原の調べで分かっています。
さらに、彩子<日高>は、殺害予定だった久米正彦宅に東朔也が現れなかったことから、死亡届を検索、東朔也の行方を捜します。
東朔也はすい臓がんを患っていると言っており、陸の前で倒れた師匠こと湯浅とダブりますよね?
つまり、クウシュウゴウ=東朔也=湯浅和男ってことになりそうです。
しかし、まだまだ説明できない点もたくさんあり、8話以降もどうなるかまったく読めず、脚本の森下桂子さん、そして制作スタッフの思うつぼになってしまっているなあと痛感、それもまた楽しいのですが、最後にがっかりしない結末になることを願います。
<天国と地獄>分からないのに面白い…!秀逸な脚本の中で“ほっこり担当”は陸(柄本佑)と八巻(溝端淳平) #天国と地獄~サイコな2人~ #綾瀬はるか #高橋一生 #柄本佑 #北村一輝 https://t.co/pYmPJTWj6Y
— ザテレビジョン (@thetvjp) March 1, 2021
ところで、この3人のシーンはめちゃ面白かったですね。
ハラハラドキドキが続く中、ホントに癒されました。
陸も八巻も最後までご無事で~!!
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天国と地獄7話あらすじネタバレ感想も!日高は双子だった!?まとめ
今回は「天国と地獄7話あらすじネタバレ感想も!日高は双子だった!?」と題してお届けしました。
「さすがに双子だなんて予想できないよ」って思っていたのですが、ネットでは予想していた方がいらっしゃるようです。
高橋一生さんと迫田孝也さんでは年齢がかなり違うのでは?と思いましたが、40歳と43歳とそんなに違わないとのこと、『竜の道』で双子だった玉木宏さんが41歳なので皆さん同世代なんですね。
なんか、迫田孝也さんが落ち着いていらっしゃるから(苦笑)
迫田孝也さんが東朔也というのは間違いなさそうですが、子供の頃は弟が可愛いって言っていたのに・・・どんな人生を送って殺人鬼になってしまったのか。
キーパーソンとなるのは陸ってことになりそうです。
陸にだけはすべてを語るような気がするんですが・・・次回が待ち遠しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。