この記事では「同期のサクラ最終回ネタバレ!結末は仲間を取る?原作から予想!」と言うことでお届けしています。
10月9日から放送が始まった日本テレビ水曜ドラマ『同期のサクラ』がついに最終回を迎えました。
主演の高畑充希さん、と原作を担当する脚本家の遊川和彦さんが2年前に放送された『過保護なカホコ』以来、再タッグを組むということでも注目度の高い新ドラマです。
高畑充希さんの演じ方が無表情なこともあり、発達障害やアスペルガーなのか?と話題になっていましたが、物語が進むにつれて桜はどうして意識不明なのか?原因はなんなのか?疑問に感じている人も多いようです。
そこで今回は同期のサクラ最終回ネタバレ!結末は仲間を取る?原作から予想!と題して調べてみました。
Contents
同期のサクラ最終回ネタバレ
2020年4月。満開の桜の下にサクラの同期四人が集まっていた。花村建設の新入社員として出会ってから11年。今はバラバラの道を歩む同期たちは「まさか、最後にあんなことになるとは」と、サクラの激動の人生を振り返っていた。
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なぜ復帰できた?
2020年3月、建設会社の面接に落ち続けていたサクラだったが、サクラを雇ってくれるという建設会社で内定が決まったところに、花村建設の副社長となった黒川が現れ「俺の下で働かないか?」と誘われ古巣への復帰を果たした。
問題ばかり起こしていた自分が再雇用されたことを疑問に感じていたサクラに、会社の未来に危機感を抱いていた黒川は、新しい発想と熱い情熱を持って上に逆らってもチャレンジする人材が必要なのだと話し、新規プロジェクトのリーダーにサクラを任命する。やりがいを感じて目を輝かせるサクラ。黒川は今までのサクラの失敗の原因は頑固で融通が効かないことではなく、「力がないからだ」と教える。
黒川の目的は?
黒川の元で役員会議に出席することとなったサクラ。
会議ではサクラはいつも通り忖度しないで意見をいうが、橋のデザインと安全面に関する忖度なしの意見を述べて早速重役たちの不信感を買う。しかし、副社長の黒川がサクラの意見に同調した途端、風向きが変わり黒川はサクラの許可が下りればサインを押すことを約束する。
権力を持っていれば今まで無下にされて来た正しい意見がきちんと通せることを目の当たりにするサクラであったが、黒川が組織の問題点を指摘し自分が自分らしくあるためには力を持つしかない、と冷静さと情熱を持つ黒川に次第に感化されていく。
同じプロジェクトチームに参加する葵はそんなサクラをどこか不安そうに見守っていた。葵は飄々とした黒川のつかみ所のなさを信頼しきれないでいた。
同期との間
一方、新規事業と育児に追い詰められている百合の話に耳を貸さず仕事に戻ってしまったり、NPO団体の代表となり悩みを抱える菊夫からネット電話を受けても、皆忙しいという理由で聞き流してしまう。さらに、就活中の蓮太郎からの悩み相談よりも黒川からの着信を優先するサクラ。
これまで、忖度しない言動の度に、組織の中で浮いていた存在のサクラは、初めて仕事で高揚感を感じていた。
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社長解任
同じプロジェクトで働く葵からサクラは心配されるが、サクラは今はとても最高な気持ちで仕事ができていると満足気のようだ。
そんな中、社長が解任されるというニュースが入ってくる。
社長は黒川のことを許さないといい、黒川は所長の座へ。
そんなサクラに、同期たちは集まりサクラを心配していた。百合も他の仲間も「サクラは、変わった。仲間なんてもう必要ないの?」「あなたが一番権力を持ってはいけないタイプだったのかも」と苦言を呈されるが、反論できない。
さらにそんな中、すみれがリストラにあうことがわかった。
そこでサクラはすみれのリストラを取り消してほしいと黒川へ頼む。すると黒川はその代わりのリストラ者を選ぶように言われたサクラは自分が辞めると黒川へ告げる。
仲間との絆
私には夢があります!
こんな大人になりたいです!!#同期のサクラ pic.twitter.com/mvPJISa2Qq
— サクラテ (@rtn03) December 18, 2019
サクラの夢
#同期のサクラ pic.twitter.com/zM7ExIs1io
— Korea (@TWICE56786706) December 18, 2019
サクラはその後数日、会社を休む。それを心配した葵は百合に相談する。百合はサクラの自宅へ向かおうとするが、娘のゆめがぐずってしまいイライラしてしまう。
そんな百合をみた葵はゆめを抱き上げ、俺がこの子の父親になっちゃダメかな?百合のことも守りたいと伝え、二人はめでたく結ばれることに。
そして、数日休んだサクラは同期らと共に花村建設へ。
すると社長の黒川が部下を引き連れて歩いてくる。そして、サクラに声をかける。俺の元で働くように伝える黒川だが、サクラはなぜ黒川がサクラにそこまでよくしてくれるのかが不思議で尋ねる。
そんなサクラに黒川は面接の際に自分の娘を見ているようだったと伝える。しかし、サクラは自分の力が発揮できるのは仲間がいるからだと会社を去ることを決意。
そして、サクラはまた就活をスタートする。就活する中、建物の写真を撮っているとサクラの横にいぜ面接で採用を決めてくれて小さな建設会社の社長がいた。
社長は小さな会社だが、建物をつくるのが好きなサクラに一緒に働かないか?と声をかけ就職先が決まるのだった。
同期のサクラ最終回ネタバレ感想
ここでは同期のサクラ最終回のネタバレ感想をまとめています。
同期のサクラ最終回(ネタバレ)
最後はサクラらしい終わり方で忖度しないサクラが仲間と繋がっていける未来が見れて非常によかったと思いました。
今の世の中だけでなく、人に媚を売らず忖度しないで生きられる人は中々いないと思います。またいくら正論を言っていても必ずしも周りを納得させられるとは限らないですよね。
そんな世の中に喝を入れてくれるような素晴らしい作品だったと思いました。
サクラのような人が増えたらいいのにな!そんな世界が増えたらいいなと思うと共に、いい仲間に出会えたサクラが羨ましくも思えた最終回でした。
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最終回を見た人の感想
#同期のサクラ 最終回らしい終わり方だった。
仲間仲間というとくさく聞こえるかも知れないが、
仕事の醍醐味は結局“人(のつながり)”という事を再認識させられるドラマだった。高畑充希演じる北野サクラ。
あの個性ある女性を来週から見れなくなるのはやっぱりさみしいねぇ。— sino (@musimai) December 18, 2019
うちの家族の同期のサクラの楽しみ方は、森山直太朗の桜をかけるタイミングについて議論することです。
もうできないのか…
いいドラマやった!!自分も来年から社会人やし、目標がないわけではないけど、この目標を叶えるため頑張ろう。そう思いました。#同期のサクラ— こう (@kougame2725) December 18, 2019
同期のサクラ🌸
本当に素敵なドラマだった😭😭😭
仲間夢困難に立ち向かう
自分もがんばろうっと🤣🤣🤣早くサクラの季節になってほしい🌸
— ゆこ (@yukorinn398) December 18, 2019
同期のサクラ
良いドラマだった😭👏
社会に おいて
色々為になった事も有ったし
私も変えちゃいけない事を変えない様にしないとって思ったしじいちゃんのFAXの言葉も
毎回胸に刺さって自分に為になったドラマだったな✨❤— kei ʚ◡̈⃝ɞ (@ayu_1LOVE1002) December 18, 2019
同期のサクラ原作はある?
https://twitter.com/douki_sakura/status/1170705203911245827
ドラマ『同期のサクラ』は、高畑充希さんが演じる主人公の北野サクラの10年間の物語が1話=1年で描かれていきます。
サクラは「生まれ育った離島と本土に橋を架けたい!」という夢を持って故郷から上京し、大手ゼネコン・花村建設へ就職し仕事に奮闘します。
ドラマには橋本愛さん、 新田真剣佑さん、竜星涼さん、岡山天音さんが同期入社の新入社員役で出演します。
また、新人研修を担当する先輩社員役に相武紗季さん、上司として10年間深く関わる人事部長役に椎名桔平さんなどの出演が決まっています。
夢を叶えるために変わることのない強い気持ち、どんな状況でも忖度しない性格ゆえにサクラが起こしてしまう事件に、同期入社の 新入社員たちや先輩、上司などが巻込まれながら、時にはサクラの支えとなって、夢の実現に協力してくれるようです。
ところで、『同期のサクラ』に原作はあるのでしょうか?
最近は、人気漫画やベストセラー小説などがドラマ化されており、7月期の水曜ドラマ『偽装不倫』も、東村アキコさんの人気漫画が原作です。
同期のサクラ原作は漫画?
原作があるかどうか調べていると、同期の桜という漫画があることがわかりました。
ただサブタイトルが「ひよっこ隊員の訓練日誌」となっており、主人公は男性で陸上自衛隊が舞台となっているようです。
ドラマ『同期のサクラ』は、主人公の女性の名前がサクラですが、漫画は主人公の男性が辛すぎる訓練から逃亡しようとしたところ、それを止めるために立ちはだかったのが同期の佐倉(さくら)なのだそうです。
つまり、漫画の『同期の桜』は、ドラマ『同期のサクラ』の原作ではありません。
脚本家の遊川和彦さんが書き下ろしたオリジナル作品でした。
ちなみに、タイトルと同名の軍歌「同期の桜」は、太平洋戦争時に特攻隊員の間で流行したと言われており、この歌のタイトルから同じ年に入学や入社した人を同期生というそうです。
ドラマのタイトルも漫画のタイトルも、この歌から取っていることは間違いなさそうですね。
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同期のサクラ原作はオリジナル!脚本家の遊川和彦とは?
校友会だより最新号に掲載中の「先輩インタビュー」にご登場いただいた脚本家の遊川和彦さん(1978年政経学部卒)は「女王の教室」「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」など大ヒットドラマを手掛けられています!https://t.co/4ejVyh0sPj pic.twitter.com/5ZhNL5q1wG
— 広島大学 東京オフィス (@Hirodai_Tokyo) March 13, 2018
高畑充希と遊川和彦が再タッグ
同期のサクラは原作はないということで、主演の高畑充希さんと脚本家の遊川和彦さんは『過保護のカホコ』以来再タッグを組むことになりました。
制作スタッフも同じということで、『過保護のカホコ』ファンは喜ぶ声がネットに上がっています。
遊川和彦さんはドラマのヒットメーカーで数々の人気ドラマの脚本を担当してきています。
昨今、原作ありきのドラマが多い中、ヒット作を書ける数少ない脚本家かもしれません。
遊川和彦さんが人気があるのは、原作物ではなくオリジナル作品でヒット作を生み出しているからではないでしょうか。
ただヒット作だけではなく、その内容に批判を浴びることも多く、良くも悪くも注目されるようです。
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脚本家の過去作品についても
遊川和彦さんを語る上で外せないのはやはり2011年に放送された松嶋菜々子さん主演の『家政婦のミタ』ではないでしょうか。
最高視聴率は40%超え、社会現象にもなりましたよね。
そのほかにも、天海祐希さん主演の『女王の教室』『偽装の夫婦』、NHK朝ドラ『純と愛』、2019年は杉咲花さん主演の『ハケン占い師アタル』なども手掛けています。
2年前に高畑充希さんとタッグを組んだ『過保護のカホコ』も遊川和彦さんのオリジナル作品で、究極の箱入り娘・カホコが恋愛をして結婚、人間として成長していく姿が描かれました。
高畑充希さんの相手役に当時人気絶頂だった竹内涼真さんが務めたことで女性ファンから圧倒的な支持を受け、2人の1年後を描いたスペシャルドラマも放送されています。
遊川和彦さんは松嶋菜々子さん、天海祐希さんと数多くタッグを組みヒット作を生み出してきました。
『過保護のカホコ』、そして今回の『同期のサクラ』もヒットとなれば、高畑充希さんとの再々タッグなんてこともあるかもしれません、今後の活躍に期待しましょう!
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同期のサクラ意識不明の原因は?
病室のシーンから察するに、葵くんはサクラに5年近く片想いしてるってことですか?可愛いがすぎる。しんどい。#同期のサクラ pic.twitter.com/mXu1Bv9yWk
— み (@7NS0KOazR2APGum) November 6, 2019
「同期のサクラ」の主人公サクラは初回放送から病室にいました。
そして、話が進むごとにサクラが意識不明で入院していることが判明します。
サクラの意識不明の原因はまだ現放送段階ではわかっていません。
しかし、多くの意見や私自身も同期のサクラを見て感じるのは、サクラが島に架ける橋(美咲橋)の作業中に事故にあうのでは?と予想しています。
また、脳挫傷だと言う話もあり意識不明の原因は何か上から落下物が直撃してしまったのか?転落してしまったのでは?と考えています。
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同期のサクラ原作はオリジナル!桜はアスペルガー?
同期のサクラで北野サクラを演じる高畑充希さんの演技を見てサクラは発達障害?アスペルガーなの?という声がネットでは見られます。
まだ番組開始前なので詳しいこと話わかりませんが、予告映像などを見てサクラの様子を見て思ったこと。
- 入社式で「社長の話が長いと思いました」と発言してしまう。
- 表情を変えない
- 道を塞ぐ若者に「迷惑になるのでやめてください」と言う
- 自分の気に入ったものにはのめり込む
他にもありますが、このような姿が見られました。
ただ、空気を読めない人や無表情な人、間違っている人に注意したり文句を言う人、好きなものにのめり込む人。
一つ一つ取れば決して障害だと決めつけることはできませんよね。
あとは、過去のサクラがどうだったのかが発達障害やアスペルガーなのか?鍵を握るのではないでしょうか?
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同期のサクラ最終回ネタバレ!結末は仲間を取る?原作から予想!まとめ
今回は、同期のサクラ最終回ネタバレ!結末は仲間を取る?原作から予想して見ました。
最終回ではサクラの意識も回復し黒川の元で働き権力か仲間か?サクラがどんな結末を迎えるのか?予想も交えつつ進めてまいりました。
『同期のサクラ』には原作はなく、遊川和彦さんのオリジナル作品ということでやはり感動しつつ毎週涙なしでは見なれない最高のドラマでした。
また、『同期のサクラ』と同名の漫画は、ドラマとはまったく別の作品であることも確認できました。
2年前に放送された『過保護なカホコ』に続き再タッグを組むことになった高畑充希さんと遊川和彦さん。最高のドラマをありがとう!