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屋久島大雨土砂崩れ被害の最新状況と観光客やツアーへの影響と画像も

こんにちは、さとみんです。

梅雨明けが奄美地方や沖縄で発表されてから間もないうちに
今度は屋久島での大雨のニュースが入ってきました。

大雨といっても記録的短時間大雨警報も出ており、被害も深刻になっています。

梅雨入りが発表された際、今年は特に大雨やゲリラ豪雨などが増加傾向だとは言われていたとは言え、梅雨入り早々これほど深刻な状況になっているのは驚きです。

そこで今回は「屋久島大雨土砂崩れ被害の最新状況と観光客やツアーへの影響と画像も」と題して、屋久島の大雨の影響で土砂崩れが発生し孤立している場所についてや被害の最新情報、また観光客やツアーへの影響や画像についてまとめてみましたので、お役に立てますと幸いです。

それでは早速、本題へ入っていきましょう!

屋久島大雨の被害状況|最新情報

屋久島では南からの湿った空気が次々と流れている影響で、50年に1度の記録的な大雨になっている箇所があります。

5月18日屋久島地方を中心に大雨とな理、屋久島町南部付近では18日午後6時10分までの1時間に120ミリの猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨情報を気象台は発表しています。

また、屋久島町尾之間では、午後6時44分までに観測史上最大の1時間に100ミリを超える猛烈な雨を観測しております。

屋久島は5月17日の雨の降り始めからの総雨量が419.5ミリを超えており、5月ひと月に雨量に迫っています。

今後も雨は降り続く見込みで、降水量はさらに増え
気象台は土砂災害や河川の氾濫、浸水などに警戒するよう呼びかけています。

屋久島土砂崩れや孤立に関する被害状況|最新情報

鹿児島県屋久島町によると、5月18日の午後、屋久島東武の県道沿いにて土砂崩れが発生し、縄文杉へ向かう荒川登山口から観光客が下山できなくなっており、登山客やその周辺に200人ほどが取り残されているとのこと。

また登山口から麓へ観光客を載せるバスが4台おりられなくなっており、バスや小屋で180人ほどの人が救助を待っています。

また、「ヤクスギランド」に向かう県道沿いでも土砂崩れが発生し、観光バス1台と車10台がふもとへおりられなくなっており、また携帯電話でも連絡が取れなくなっており、現在のところ何人の方が下山できない状況かは不明となっています。

屋久島のツアーや観光客への影響と画像


屋久島は鹿児島県の大隅半島佐多岬の南南西60キロの会場に位置する島です。

屋久島には人気の観光スポットが多くあり、たくさんの観光客で賑わっています。

その中でも今回孤立している部分でもある縄文杉、ヤクスギランドは非常に人気の観光地となっています。

観光客やツアーへの影響

今回の大雨や土砂崩れに巻き込まれた方の多くは屋久島のツアーに参加している観光客かと思われます。

現在のところ、けが人はいないようですが低体温症の症状を訴えている人がいるとのこと。

明日以降に屋久島へのツアーを予定している方は、各観光会社の指示に従うようにお願いいたします。

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ツイッターやネットでの反応

ツイッターやネットでの反応をみていきましょう。

多くの心配する声が聞こえてきました。
中にはもう少し早く自衛隊を要請できなかったのか?という意見もありました。

とにかく明日の救助が待たれますね。

まとめ

今回は「屋久島大雨土砂崩れ被害の最新状況と観光客やツアーへの影響と画像も」と題して、屋久島の大雨の影響で土砂崩れが発生し孤立している場所についてや被害の最新情報、また観光客やツアーへの影響や画像についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

二次災害を防ぐために救助活動は5月19日からとなるようです。

孤立している人の多くはバスや小屋の中で過ごしている人なのでしょうが、
体力の消耗も激しくなってきますので、一刻も早い救助が望まれます。

これから不安な夜を過ごさなければなりませんが、
早く救助の方がきてくれるよう祈るばかりです。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。

最後までご覧いただきありがとうございました。