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天国と地獄8話あらすじネタバレ感想も!彩子と日高は元に戻った!?

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この記事は「天国と地獄8話あらすじネタバレ感想も!彩子と日高は元に戻った!?」と題してお伝えします。

今クールもっとも注目度の高いサスペンスドラマ『天国と地獄』(TBS系日曜劇場)は、3月7日に8話が放送、終了後からネットをザワつかせています。

天国と地獄8話では東朔也について明らかになったこともあれば、謎が深まったこともあるし、最終回を含め、あと2話。すべての伏線は回収されるのでしょうか?

そこで今回は、「天国と地獄8話あらすじネタバレ感想も!彩子と日高は元に戻った!?」と題して『天国と地獄』8話のあらすじとネタバレを紹介します。
また、8話の感想とラストシーンの階段落ちで綾瀬はるかさん演じる彩子と高橋一生さん演じる日高が元に戻っているのかを考察したいと思います。

天国と地獄8話あらすじネタバレ

ドラマ公式サイトに紹介されている8話のあらすじは次の通りです。

天国と地獄8話あらすじ

新たな猟奇殺人が発生─。現場検証が行われる中、彩子<日高>(綾瀬はるか)は東朔也が担ぎ込まれた病院へと再び向かう。
事件に日高の生き別れの兄が関わっているのではと考える日高<彩子>(高橋一生)。同じく、現場への返り咲きを狙う河原(北村一輝)も、日高と東朔也の関係、また彩子に対し推理の的を絞り始めていた。
一方、陸(柄本佑)は、病気で倒れた師匠・湯浅(迫田孝也)を放っておくことができないでいた。そんな陸に、湯浅はある頼みごとを持ち掛ける…。
その後、八巻(溝端淳平)とコ・アース社に訪れた彩子<日高>は、日高<彩子>から思わぬことを告げられる。

引用元:ドラマ公式サイト

天国と地獄8話ネタバレ

ここからはネタバレです。

 

彩子<日高>は、「もう下手な芝居はいいですよ、八巻さんも今までお疲れさまでした」と言い八巻を驚かす。さらに一つ提案があると言い、コ・アースの社長を辞任してほしいと言う。
「あなたが捕まるかもしれないんですよ」
日高<彩子>は「何で私が捕まるの?犯人はこの人なのに!」と東朔也の派遣登録書を突き付け、「クウシュウゴウ、あなたの生き別れのお兄ちゃん。本名東朔也」と言う。
さらに「ねえ、あなたホントは何にもやってないんじゃない?ただ、殺人に狂うお兄さんを止めようとしていただけじゃないの?」
「その希望的観測については以前もお話したかと」
「もう下手な芝居はいいから。お兄ちゃんをかばいたい。それはなんとなく分かるけど。どんな理由があるにせよ、人殺しは人殺しでしょ。久米の親や四方の子供。田所の奥さん。あなたのお兄ちゃんにとってはぶっ殺したくなるような相手でも、その死を悲しんでいる人はいっぱいいると思わない?」
「逆にいなくなっても悲しむ人がいないような人間なら殺してもいいと、あなたは今そうおっしゃってるんですか?」
十和田の描いた漫画を思い浮かべ日高<彩子>は彩子<日高>の前のテーブルに座り、「フォロワー100万人の人気者だろうが、死んでも誰一人気付かないおっさんだろうが、善人だろうが悪人だろうが、どんな人でも殺されていいわけないし、同時に誰かを殺すことも許されない。私はそういう当たり前のことを言っているだけだけど」
その言葉を聞き「その当たり前がここのところ成り立っていない世の中だと感じているもので」と日高<彩子>は反論するのだった。
そんな彩子<日高>の手首をつかみ「どんな事情があれ、ここを譲ったら、いずれ全てがなし崩しになる。死守すべきルールってもんが人間にはあると思わない?」と伝えるのだった。
彩子<日高>は「自分の顔でド正論ぶつけられるっていうのも照れるもんですね」と回答は避ける。
日高<彩子>は「それはあなたにも良心ってもんがあるからじゃないの?」とたたみ付ける。
二人のやり取りを目をぱちくりしながら見つめる八巻だった。

彩子<日高>は「分かりました、兄をかばうことは諦めます。その代わり、あなたも早急にコ・アースの社長を辞任しておいてくださいね」と念を押す。
「お兄ちゃん捕まったら捕まったであれこれ言われそうだから?」と辞任の理由を推測するも彩子<日高>は立ち上がり「いずれにせよ、その方が得策ということです、では、お願いしますね」とその場を後にした。

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夜、日高<彩子>が部屋に戻ると陸がいない。
さらに、彩子<日高>のロッカーから押収した証拠品もなくなっている。
その時陸から連絡が!
「ちょっと、陸!石とか漫画とかどっか隠した?」
「あ~それ、日高が持ってったんだ」
「はっ!?何故もっと早く連絡しないのよ?」と陸を問い詰めるも、陸は陸で色々立て込んでいたと説明、理由を聞かれクウシュウゴウかもしれない人と一緒にいると話すのだった。
彩子が言ってた通り、落書き消すのは自分でなければならなかったと話すのだった。
日高<彩子>は東朔也の画像を送信、もちろん湯浅の写真だった。
陸は「この人と日高はどういう関係?」と尋ねる。
日高<彩子>は生き別れの兄であると説明、知り合いだからって逃してはダメ、それも立派な犯罪だと釘を刺すも、陸は「分かってるから、それくらい!」と逆ギレして電話を切ってしまった。

湯浅のところに戻り、「師匠、ここは何か想い出のあるところなんですか?」と聞くと、そこから見える「源証券」というビルを指さし「昔、俺あのビルで警備員やってたんだよ。割と楽しかったんだけどな追い出されちまって」
「何でですか!?」
「まあ、俺なんかいてもいなくても同じだったってことかね」と寂しく笑う湯浅だった。

河原たちは独自の捜査を進め、東朔也と殺された久米幸彦の関係を調べていた。
久米幸彦を知る人は、彼を恨んでいた人は腐るほどいる。父親にいえば大抵のことはもみ消せると言いやりたい放題だったとのことだった。

歩道橋の上から彩子<日高>は月を見つめながら「もうすぐ満月か」とつぶやく。
そして、兄・東朔也に《お前が15分早く生まれてくりゃ、お前の人生は俺のもんだったんだよ!》と罵倒されたことを思い出していた。
日高<彩子>に《どんな事情があれ、ここを譲ったら、いずれ全てがなし崩しになる。死守すべきルールってもんが人間にはあると思わない?》と言われたことに対し「そんなことは何百回も考えたんだ」と言うのだった。
警視庁に戻り、鑑識で新田が東朔也の顔を特定していることを確認、新田が席を外した隙に証拠の品を盗み取るのだった。
彩子<日高>は東朔也の遺留品を偽造、自殺に見せかけようとする。

一方日高<彩子>はコ・アースの社長を辞任、彩子<日高>に連絡する。
「こっち社長辞任したけど、そっちは?」と事件の捜査について聞く。
彩子<日高>は、「それが、どうも兄が自殺したという可能性が出てきまして」と話す。
東朔也が履いていたスニーカーと遺書が橋の上に置いてあったとのこと。
すぐに彩子<日高>の偽装と気づいた日高<彩子>は警察だってバカじゃない、偽装だってバレるのは時間の問題だ、その後どうする気なのかと忠告した。
彩子<日高>は、「問題なのはその少しの時間なんですから」と電話を切る。

捜査会議で、クウシュウゴウの遺留品については犯人の偽装との見解で落ち着きそうになっていた。
その時河原が現れ、東朔也の存在を公表、防犯カメラに写った男と東朔也の写真をSSBCのシステムを使って検証すると、AIによると98%同一人物という。
五十嵐から東という男はどういう男なのかと問われ、東朔也は殺された久米幸彦の父正彦が経営するプロセーブ総合警備保障で警備員としてアルバイトをしていた人物で、当時。父の会社で警備員として修業していた久米幸彦の不祥事を東朔也にかぶせられてクビになっているという。殺人の同期はぬれぎぬを着せられた怨恨ではないかと話した。
さらにもっと深い事情を彩子が知っているのでは?と振る。
彩子<日高>が知らないとしらを切るも、検索画面に名前が残っていたことを指摘され、「コ・アースが入っていたビルの清掃員という線からです」と言ってしまう。
河原は、日高と東が居酒屋で一緒にいたことを確認できているといい、彩子<日高>は窮地に追い込まれる。
その時鑑識の新田が興奮して会議室にやってきた。久米幸彦が飼っていた犬の糞から日高の乳歯が発見されたという。
彩子<日高>は「まだ持ってた」と呆然とする。
十久河一課長は「緊急配備だ、東朔也と日高陽斗両名を緊急配備だ!」と全署員に命令を出したのだった。
八巻は、日高<彩子>に逃げるように連絡、それを河原に聞かれてしまう。
八巻から連絡を受けた日高<彩子>は五木の助けもあり、逮捕からは免れる。

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その頃、陸と湯浅は福岡にいた。子供のころ兄弟が出会った歩道橋に立ち、湯浅は「ここから間違ったんだよ、俺」と乳歯を交換したあの日を思い出していて。

一方、日高<彩子>は五木と落ち合い、自分は日高ではなく魂が入れ替わっていることを告白した。
五木は「信じられませんけど、おかしいなと思っていたことが入れ替わっていたと考えたら納得いくかもです」と日高<彩子>の話を受け入れる。
日高<彩子>は五木に日高を大学時代から見てきた友人として犯人だと思うか尋ねた。
五木は「日高君に人を殺せるとは思えないけど、例えばその生き別れの東さんに同情して加担すると言うのはないことではないという気がします」と答える。
「結局グレーってことか」とため息をつく日高<彩子>に五木は「だとしても、日高君はあなたのことは助けると思いますよ」と話す。
「助けるって私を?海外逃がしてくれるとか?」と驚く日高<彩子>に五木は笑って「一つだけあるじゃないですか。決定的にあなたを助ける方法が」
「もう一度入れ替わるってこと?」
「そうすれば元の望月さんはお兄さんと日高君、ただ2人を追えばいいだけの刑事ってことになりますよね」
「でもいくらなんでもこの局面でそんな分の悪い事するかな。大体そんな自由自在に入れ替われないでしょ、1回やったけど私失敗したし」
「でも、すると思いますけどね、日高君なら」
そこへ彩子<日高>から連絡が入る。
「八巻さんから事情はお聞き及びかと思いますがこれから歩道橋に出てくることってできますか?」
「行けるけど・・」
「では出来るだけ早くお待ちしております」と言って電話を切ってしまった。
五木は「うまくいくといいですね」と笑顔で励ます。
「五木さんそれでいいの?私入れ替わったらその場で日高捕まえるよ?」
首を横に振り五木は「日高君はバカじゃないです。もし入れ替わるつもりならそれでいいって思ったってことでしょ」と話す。
五木の言葉に納得した日高<彩子>は「そっか」と言って日高に会いに行くのだった。

八巻は河原から捜査情報を流していた相手は誰なのかを尋問されていた。
「知らない」と言い張る八巻。河原は八巻の電話の相手の電話番号を確認できたため、出かけて行った。
「もう完全に終わりです望月さん」と泣きそうになる八巻だった。

歩道橋の上で彩子<日高>は待っていた。
「どうしてくれんのよ、こんなことになって」と怒りをぶつける日高<彩子>「もうこれしかないと思うんですよ」と田所殺しの凶器となった石を渡す。
そして、手錠を出し「日高陽斗、あなたと田所仁志さん殺害容疑で緊急逮捕します!」と言い出した。
「ちょっと待って、入れ替わるんじゃないの?もう一回あの時みたいに」
と焦る日高<彩子>に彩子<日高>は、「前にも言ったじゃないですか、魔法使いじゃあるまいし、自由自在に入れ替われるわけないでしょ!」と詰め寄る。
「それにこれはあなたのためでもあるんですよ?他の誰かに捕まるより、まだこのほうかよくないですか?私があなたをここで捕まえれば、あなた望月彩子は表彰ものの大手柄です。まだ入れ替わったかいがあるというものです」
彩子<日高>の行動に彩子は《違う騙されるな》と考える。
「そうなればあなたのご両親はどんなに喜ぶことでしょう」
後ずさりしながら彩子は《これは芝居だ、日高陽斗は絶対にサイコパスじゃない》
「もしかしたら最後に入れ替わってるとも知らずこう言うかもしれませんね。あなたが娘で本当によかった」
《何か意図があるはずだ、何か》
「いいかげんに・・・」と彩子<日高>の腕をひっぱる日高<彩子>、その瞬間《そうか、手錠 石 満月・・・あの時と同じ》

福岡では陸が同じ満月をながめならが湯浅に「いい満月っすね」と話しかけていた。
湯浅は「陸・・・奄美大島、行ってみないか?」と誘う。
陸は無言で頷くのだった。

歩道橋の階段からあの時のように転げ落ちた2人。
先に目覚めたのは彩子(体)だった。
つづく・・・。

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天国と地獄8話感想!彩子と日高は元に戻った!?

8話も息の抜けない展開でしたね。
東朔也について色々と分かってきたことがあり、その過去が明らかになる度に、理不尽な世の中に憤りを感じてしまいました。
彩子が言う通り、だから人を殺していい訳ではなく、どんな人でも亡くなったら悲しむ人がいるわけです。
でも・・・必殺仕事人みたいな人がいるといいのになって思ってしまいます。

ところでラストシーン、歩道橋の階段から以前と同じ条件で転げ落ちが二人は元に戻れたのでしょうか?

彩子の体が先に目を覚まし、自分の手を見て顔を触ります。
この仕草、見覚えありますよね?

病院で目覚めた彩子がした仕草と同じなんです。
予告を見ると彩子<日高>は髪の毛を束ねず、化粧をしていますが、予告の彩子は髪を一つに束ね、化粧をしていないようです。
日高の思惑通り、二人は戻に戻ったと思われます。

高橋一生さんが演じる魂が彩子の日高が可愛くて、元に戻っているのであれば、もう見られないのかと嘆くファンも多いようです(笑)

とにかく、元に戻ってから、物語はどうなっていくのか?もう予想もできない展開になりそうですね。

天国と地獄8話あらすじネタバレ感想も!彩子と日高は元に戻った!?まとめ

今回は「天国と地獄8話あらすじネタバレ感想も!彩子と日高は元に戻った!?」と題してお届けしました。

日高の生き別れの兄・東朔也の人生は本当につらいものだったのだなと思いますが、陸の師匠・湯浅はそれを感じさせない明るくて誰にでも優しい人。陸に見せているのが本当の東朔也だって思いたいですね。

放送はあと2回で終わってしまいますが、結末を見たいのに終わってしまうのが寂しいような複雑な気持ちです。みんなハッピーエンドとはならないと思いますが、納得のいく結末になってほしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。