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西島秀俊主演真犯人フラグ原作はある？あな番のスタッフが制作！

 

この記事は「西島秀俊主演真犯人フラグ原作はある？あな番のスタッフが制作！」についてお伝えします。

10月から放送予定の日本テレビ系新日曜ドラマは、西島秀俊さん主演の『真犯人フラグ』で、10月期、2022年1月期連続放送となることが発表されています。

日テレ日曜の夜10時枠で2クール連続放送というとあの大ヒットドラマを思い出しますが、『真犯人フラグ』には原作はあるのでしょうか？

そこで今回は「西島秀俊主演真犯人フラグ原作はある？あな番のスタッフが制作！」と題して『真犯人フラグ』に原作はあるのかを調べてみました。
また、『真犯人フラグ』の制作スタッフ、脚本やあらすじにも触れてみたいと思います。

真犯人フラグ原作はある？

『真犯人フラグ』には原作はあるのでしょうか？

真犯人フラグ原案は秋元康！

『真犯人フラグ』には原作はなく、秋元康さんが企画・原案の完全オリジナル新作ミステリーであると発表されています。

最近では斎藤工さん主演のドラマ『漂流者』も企画・原作・脚本を担当した秋元康さんですが、またまたドラマ制作に参加することになりました。
『真犯人フラグ』公式サイトには秋元康さんのコメントが寄せられていましたので紹介します。

ネットでは、毎日、実際に起きた事件の“捜査会議”が行われています。「絶対に◯◯が犯人だと思う」根拠がなくても、それぞれの理屈で“犯人探し”が展開されるわけです。いくつかの条件を満たしただけで、『真犯人フラグ』を立てられた人はいい迷惑でしょう。
身の潔白を証明するためには真犯人を見つけるしかありません。
さぁ、あなたは、誰に『真犯人フラグ』を立てますか？

引用元：ドラマ公式サイト

秋元康さんのコメントを読んで個人的に思ったんですけど、ネットでは匿名で無責任な書き込みがされていて真実かのように拡散されていき、そんな被害に遭う人が増えている。

そんな現実に警鐘を鳴らすためにこのドラマを企画されたのかな？ってことです。
近年ネットでの誹謗中傷は社会問題にもなっていて、犯罪ではないのかって意見もありますよね。

このドラマがそういうことに対し、注意喚起するような役割を果たすよう制作したのかもしれませんね。

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真犯人フラグあらすじ

それでは、『真犯人フラグ』はどんなストーリーなのでしょうか。

ドラマ公式サイトに紹介されているあらすじは次の通りです。

主人公・相良凌介（西島秀俊）は、中堅の運送会社に勤める平凡なサラリーマンで、おっとりしていてお人好し。明るくチャーミングな妻の真帆（宮沢りえ）は、スーパーでパートをしながら家計を支えるしっかり者。仲良し夫婦の2人には、高校生の娘と小学生の息子がおり、郊外に念願のマイホームを建設中だ。そう、家族4人“一点の曇りもない幸せな家庭”のはずだった・・・、あの日までは。

ある日、妻と子どもたちが忽然と姿を消した・・・。何の手がかりも掴めない中、失踪が明るみに出たことで、一気に世間の注目を浴びる凌介。しかし、とあるSNSの投稿で、“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”に・・・！家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂（芳根京子）の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく・・・！

引用元：ドラマ公式サイト

ドラマの考察と同じ感覚で安易に本当にあった事件をメディアによる限られた情報だけで推理し、それが1人の人間を不幸にしてしまう。

これって、香取慎吾さん主演の『アノニマス』でも根も葉もない嘘がネットで拡散されていく。それを「指殺人」って表現していたことを思い出しました。

誰かが「あの旦那が殺したんじゃないの？」って書き込みしたことが発端となって主人公は真犯人フラグを立てられてしまう。
それでも主人公はどうして家族は失踪したのか？という真実を暴くために戦うのです。
これは、ネットで考察合戦になりそうなドラマですね！

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真犯人フラグ！あな番のスタッフが制作！

真犯人フラグスタッフはあな番と同じ！

秋元康さんが原案・原作や脚本を担当したドラマで思い出すのは同枠で放送された2019年4月から2クールに渡って放送された『あなたの番です』ですよね。

『真犯人フラグ』はこの『あなたの番です』のスタッフが集結して制作します！

番組のプロデューサー・鈴間広枝さんからがドラマ制作に向けたコメントを発表しています。

こんなに素敵なキャストの皆さまと一緒に、秋元先生の超ザワつくミステリーをお届けできるなんて、ワクワクが止まりません…！
過酷な状況に追い込まれても心は折れない、でも底抜けにお人好し。“可哀想で可愛い”主人公には、芯が強く優しい笑顔に誰もがほっこりしてしまう西島秀俊さんがピッタリだと思い、オファーさせて頂きました。そんな主人公を支える“謎解きの相棒”として、抜群の演技力と可愛らしさを兼ね備えた芳根京子さんにご参加頂き、本当に心強いコンビが誕生しました！そして、主人公の幸せの象徴であり、ミステリーの核となるのが、失踪してしまう妻。チャーミングでどこかミステリアス、行方を捜し続けたくなる存在感をお持ちの宮沢りえさんに、まさに“バカなフリして”ご出演をお願いしました！この最高のお三方を中心に半年間、怒濤のミステリーをお贈りさせて頂きます！
是非、皆さまそれぞれの推理で『真犯人フラグ』を立てて、楽しんで頂けたらと思います！

引用元：ドラマ公式サイト

『あなたの番です』は、タイトルが2019年の流行語大賞にノミネートされるほど、見ていない人も略語の「あな番」という言葉だけは知っているほど注目度が高かったドラマです。

前半の第1章はさほど視聴率も高くなかったのですが、ネットでの反響が大きかったことと、Tverやhuluで第1章を一気見することができたため、第2章は視聴率がアップ、最終回は19.4％の最高視聴率をマークし、日曜ドラマ枠として最も高い視聴率となりました。

私自身も第2章から視聴し始め、すっかりはまってしまったのですが、誰もが怪しく、誰が黒幕でもおかしくない雰囲気を醸し出し、結局真犯人は身近にいるというミステリーのセオリー通りの展開ながら最後まで視聴者を翻弄させた秋元康さん、そしてスタッフの皆さんはすごいなって思いました。

あの〇〇と同じスタッフが贈る！という触れ込みの作品って前作の二番煎じと言われ、前作を超えることはないと言われますが、『真犯人フラグ』があな番を超える作品になるのか注目したいですね。

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真犯人フラグ脚本は誰？

今回『真犯人フラグ』の脚本を担当するのは高野水登（たかの・みなと）さんです。高野水登さんは脚本の仕事のほか、劇団きのこの森を主宰されています。
最近では、『僕らが殺した、最愛のキミ』『映画&ドラマ 映像研には手を出すな！』『映画 ドラマ 賭ケグルイ』『仮面ライダーゼロワン』『いなくなれ、群青』、huluで配信された『あなたの番です』の特別編&番外編「扉の向こう」の脚本を担当しています。
つまり、高野水登さんもあな番スタッフなのですね！

ご自身のTwitterで高野水登さんは次のようにコメントされています。

「扉の向こう」はあな番ファンからとても評判がよかったので、『真犯人フラグ』の脚本も期待しちゃいましょう！

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西島秀俊主演真犯人フラグ原作はある？あな番のスタッフが制作！まとめ

今回は「西島秀俊主演真犯人フラグ原作はある？あな番のスタッフが制作！」と題してお届けしました。

２クールに渡って放送される『真犯人フラグ』は、大ヒットドラマ『あなたの番です』を手掛けた秋元康さん、そして製作も同じスタッフが担当することが分かりました。

あな番のイメージが色濃く出たミステリーの枠に収まりきらないエンターテイメントなドラマになること間違いなさそうです。
2021年秋から2022年冬はこのドラマで盛り上がりたいですね！

最後までお読みいただきありがとうございました。