同期のサクラ

同期のサクラ5話ネタバレ感想!葵の葛藤と恋の行方は?

同期のサクラ

この記事では同期のサクラの第5話のネタバレ感想をお届けしています。

毎話1年ごと進む物語の5話ということで、サクラも5年目となります。そんな5年目のサクラと今回は葵にスポットが当たった回となっています。

社長を目指すと新人研修から豪語していた葵。

そんな葵の本来の姿、優秀な家族の中で生きてきた葛藤など素晴らしい5話のネタバレ感想をまとめていますので、楽しんでください!

同期のサクラ5話ネタバレ

2013年9月。人事部で入社5年目を迎えたサクラ。故郷に橋が架かる話は進まず、無期延期の状態。

いつも通り遅刻ギリギリでやってきたため、すみれはまた写真を撮っていたのか聞いて呆れていた。すみれは子供の意欲を沸かせるために用意したシールをサクラが気になり話を聞くと、シールを上げるから困らせないでと伝えた。

黒川は、社長賞の受賞者が決まったため、広報に載せるようすみれに伝える。サクラに頼み、なぜ賞を渡す必要があるのか、気になってしまう。

黒川は、仕事に熱心に取り組む人達ばかりではないため、頑張ろうと思わせることが必要だと言い、いろんな人が注目される機会だと説明を聞いて納得した。

広報部に行き、百合と話し始め、葵も社長賞を獲ったことを百合に伝えると、エントリーされるのは自分から立候補した人だけが社長賞をもらえると聞く。

立候補しないと賞をもらえないと聞いてまた違和感を覚えたようだった。

表彰式が始まり、社長から表彰された葵は、熱意を伝えるが、話を聞かず、父親のことだけを考えている社長だったため、笑顔の裏に隠れた曇りが見える葵だった。

なぜ社長が葵の父親を知っているのか気になったサクラがすみれに聞くと、国土交通省の高級官僚だと初めて知った。

表彰式も無事に終わり、去ろうとした社長に話しかけられたサクラは、立候補で賞を決めるのではなく、社長が社内を回って頑張っている人を選んだ方がいいと助言してしまう。

故郷の橋を架ける話を進めるよう頼んだが、すみれに引っ張られて連れて行かれてしまい、怒られるサクラだった。

「もっと頑張りましょうシール」をすみれから顔に貼られたサクラに葵が話しかけてきた。サクラは同期のみんなでお祝いしたいから、いつもの飲食店、リクエストに行く約束をした。

葵は感心されると思って事業開発部へ社長賞を持っていくが、何やら慌ただしく、プロジェクトの着工が凍結されてしまったという。冷静に、みんなで頑張ろうと張り切るが、みんな葵の言葉を全く聞いていない様子だ。

部長に葵のお父さんに話してプロジェクトが前に進むようにお願いしてほしいと頼まれる。

笑顔の裏に何か考えがある様子だったが何も言わず、断ることができなかった葵は聞いてみると返事を返した。

葵をお祝いしようと思って集まったみんなだが、上から目線の発言に腹を立てて帰っていくみんなだった。

珍しくお祝いの場だからと言ってシャンパンを飲んでいたサクラはもう1杯飲みたい気分だと言い、葵と二人になると、サクラは突然号泣してしまい、一生懸命頑張っている同期のみんなを傷つけた発言をした葵に怒っていた。

怒ったかと思いきや、突然いびきをかいて寝てしまったため、サクラを部屋まで送って行くことにした。葵はサクラがメガネの取ると、メガネをしていないのを初めて見たため、かわいいと思う。

家に帰り、父親に話しかけ、賞をもらったことを笑顔で報告したが、素っ気ない態度で全く話しを聞いていない。そこへの兄が帰って来て、葵がいること自体を無視され、二人で話している。

葵は、どうかプロジェクトの予算が凍結されたことを、考え直してほしいと頼んだ。

しかし、国が決めたことに口を出すなと言われてしまい、何も言い返すことができない葵は作り笑顔を見せて去って行く。

朝になり、職場に入ろうと思ったが父親を説得できなかったため、足取りが重く入ることができずにいた。そんな中、サクラが葵に話しかけ、元気がないことを見抜く。

部長がやってきて葵に父親を説得できたか聞かれたが、説得できなかったことを言えない葵は、頼らなくても俺たちなら大丈夫だとみんなの前でいうと、部長は誰も期待していない、父親を説得するだけのコネ入社だと言われて落ち込む。

リクエストに行くと同期の仲間からも上から目線で自分たちを見下していると言われているのを聞いてしまう。葵は黙って帰ろうとしたが、サクラが入ってきたため、隠れていることもみんなにばれてしまう。

葵はみんなの話が幼稚だとまた文句を言ってきたため、みんなは怒ってまた帰ってしまう。みんなが帰って葵はお酒を飲み、サクラは食事をしているとお酒の量が多く酔っ払った葵を今度はサクラが送ることになる。

サクラは葵の家を見て驚き、思わず肩を貸していることを忘れてしまい、ずり落ちてしまう。

サクラは自宅に居た葵の父親と兄に挨拶をし、故郷の橋と葵のプロジェクトについて考え直してほしいと伝えるが、個別の案件には答えられないと言われる。

葵は土下座をして頼むがもっと兄を見習えと言い、全く話を聞いてもらえず去って行く。

励まそうと思い、考えていると、葵はサクラのメガネを外して付き合わないかといい、キスをしようとしたため頬を叩く。

葵が変なことを言うから叩いたと謝ると、もう何も話さないと言い、そっぽを向いてしまう。

サクラはじいちゃんに相談しFAXが届く。

「そいつがダメなのは結局勝ち負けにこだわってるからだ、大切なのは、「勝ち」より「価値」だ」という言葉をもらう。

朝になり、葵は呆然として歩いていると、トラックの目の前で立ち止まり、サクラが助けてくれる。リクエストに百合、菊夫、蓮太郎がやってくると、葵は黙って座って、サクラはリクエストの中を動き回って何かを考えている様子だった。

サクラは何と声を掛ければいいかもうすぐで思いつくため、それまで励ましてほしいと伝える。百合たちは葵に話しかけるが何を言っても表情も変わらなければ返事もしないため、どんどん怒って行く百合たちは悪口を言い出したため、辞めさせるサクラだった。

サクラは葵に黙ってたら何の価値もないと言い、人に心も中身もないと言われてもいいじゃないか、どんなに嘘っぽくても希望や勇気を与えたいと思っていたらいつかその人に届く日が来ると伝える。

新人研修のときに故郷の橋の説明をしてくれた葵が、サクラの言いたいことをまとめて言葉にしてくれたときは、思いが伝わって本当に感動したと言う。葵の言葉には価値があり、素晴らしい才能を持っているからたくさんの人を動かせる言葉を使い続けるよう伝える。

じいちゃんが教えてくれた、自分の価値を知る方が大切だといい、励ましたサクラに対して、百合たちも励まし、応援するという思いを伝えた。

事業開発部に葵の父親と兄がやってきたため、同期のみんなで向かう。プロジェクトについて考え直してくれたのかという期待を持ったが違っていた。

葵は自分たちのことしか考えてない二人になぜ官僚になったのか聞き、頼りにされる人間になりたいという思いを伝えると、歯向かったことに対して父親は部長に都市開発部の意見か聞いて脅してきた。

そんな父親にこれは個人の意見だと言うと、サクラも彼と同じ意見だと発言し、帰っていく父親と兄だった。

同期のみんなは仕事が終わり、葵が来るのを待って一緒にご飯に行こうと誘う。みんなに酷いことを言ったことを謝ると、みんな許してくれて、サクラはすみれからもらった「大変よく頑張りましたシール」を葵の顔に張り付けた。

出社すると黒川に呼ばれて葵は土木部に異動、サクラは子会社に異動が決まったと伝える。

ダンボールを持って会社を去ろうとしていると、同期のみんながやって来て心配している。しかし、サクラは一生信じあえる仲間ができたから気にしないでいいといい、サクラの夢を伝えて、またいつかと言って歩き出した。

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⇒同期のサクラをもう一度見る!

同期のサクラ5話ネタバレ感想

ネタバレ感想

いつも冷静なサクラが泣いてしまったのが珍しかったですね。

いつもお酒を飲まないサクラですが、お祝いだからと言ってシャンパンを飲んだところ、すぐに酔っぱらってしまい、泣いて寝たのがかわいかったです。

サクラと葵がキスしてしまうのではないかとドキドキしました。特に、サクラの顔に葵が手を添えたシーンはすごくドキドキしましたね。

葵もサクラに助けられて、サクラのことが好きになったので、サクラは菊夫と葵の同期二人にモテモテなのがすごいですね。

じいちゃんのFAXをもらっても葵に何と声を掛ければいいのか悩んでいるサクラが珍しかったです。

じいちゃんは葵に勝ち負けではなく、価値を見つけるように言ってくれたため、葵がまた立ち直り、サクラたち同期のためにもリーダーになると決心した葵がかっこよかったです。

ネットでの反応

同期のサクラ5話ネタバレ感想まとめ

今回は、「同期のサクラ5話ネタバレ感想!葵の葛藤と恋の行方は?」と題してお届けしてまいりました。

葵が実はサクラが好きだったこと、さらに葵の家庭環境が明らかになった5話もやはり涙なしでは見なれなかったですよね!

次週は同期全員一回りして誰にスポットが当たるのでしょうか?

ますます目が離せなくなりそうですね!

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!