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レンアイ漫画家5話あらすじネタバレ感想も!清一郎の初恋はあいこ?

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この記事は「レンアイ漫画家5話あらすじネタバレ感想も!清一郎の初恋はあいこ?」についてお伝えします。

フジテレビ系木曜劇場枠『レンアイ漫画家』は、5月5日に5話が放送、ストーカー・早瀬の再登場やあいこの姉・るりこを演じる観月ありささんの出演と、華やかな回になったのではないでしょうか。

そこで今回は、「レンアイ漫画家5話あらすじネタバレ感想も!清一郎の初恋はあいこ?」ち題して『レンアイ漫画家』5話のあらすじとネタバレを解説するともに若かりし清一郎がスケッチブックに描いた制服姿の女の子のモデルはあいこなのか?そしてそれは清一郎が好きだった女の子なのかについても考察してみたいと思います。

レンアイ漫画家5話あらすじネタバレ

ドラマ公式サイトに紹介されている5話のあらすじは次の通りです。

レンアイ漫画家5話あらすじ

刈部清一郎(鈴木亮平)の家に居候する久遠あいこ(吉岡里帆)が朝食の準備をしていると、インターフォンが鳴る。 レン(岩田琉聖)が応対しようとするが、あまりにしつこい連打に、あいこが制した。あいこは、最近一人で歩いている時に誰かにつけられているような気配を感じていたのだ。あいこが意を決してモニターを覗くと、そこには向後達也(片岡愛之助)が立っている。安堵するあいこだったが、ストーカーを不安がっていた様子を、清一郎にバカにされてしまう。
あいこが玄関を開けると、そこには向後と共に威圧感のある女性がいた…。あいこの姉、緒方るりこ(観月ありさ)だった。るりこはあいこに会うためにアパートに行ったら取り壊されていたため、そこで出くわした男から情報を聞き出し、ここまで連れてきてもらったという。
リビングに通されたるりこは、いきなりあいこに清一郎と結婚する意思があるのか確認し始めた。「同じ屋根の下で同棲、イコール結婚」という厳格な考えを持つるりこ。幼いころから母親代わりとなって面倒を見てきてくれたるりこに心配をかけまいと、あいこが返答に窮していると、向後が清一郎ともども廊下から呼び出した。清一郎のことをあいこの恋人だと思い込んでいるるりこに対し、向後が二人に提案したのは、清一郎とあいこの疑似恋愛。それも、すべては『銀河天使』のネタのため、だという。向後のまさかの提案に呆れる清一郎だったが…。

引用元:ドラマ公式サイトhttps://www.fujitv.co.jp/renaimangaka/

ここからはネタバレです。

レンアイ漫画家5話ネタバレ

向後はるりこを買い物に連れ出している間に清一郎とあいこは疑似恋愛の練習をすることに・・・。

一方、向後はるりこに2人のことを尋ねる。
るりことあいこはかなり年が離れているが、父親が違うのだという。
母親は離婚し、再婚した相手があいこの父親だか、若くして亡くなってしまい、母親が働きに出ている間、祖母とるりこが面倒を見ていたため、あいこを育てたのはるりこのようなものなのだそうだ。
苦労したんですねという向後にるりこは、あいこは聞き分けのいい子だったから苦労した覚えはないが、あいこが心配だという。
心配なのは恋愛のことかと聞くと、るりこはあいこが人に甘えることができないと言う。
忙しい母親に心配かけまいと自分のことは何でも自分でやる。人に頼らない子になってしまったのだそうだ。
結果、男の人にも甘えられてばっかりで依存されてしまっていると話す。
向後が「それがダメ男ホイホイの原因ってことですか?」と聞くと、清一郎は大丈夫かと念を押し、あいこは誰かを愛したくしようがないのだと締めくくった。

その頃、清一郎とあいこは疑似恋愛のすり合わせをしていた。
呼び方、出会い、一緒に住むことになったきっかけ、お互いのどこが好きなのかなどの設定を決めていく。
乗り気にならない清一郎に、あいこは「何かのキャラになり切ってみては?22世紀編の警察官・サカイはどうか?爽やかで物腰が柔らかで女性受けもいいと思う」と提案。
サカイになり切った清一郎に「いきなり、正解を超えてきた」と驚くあいこ。
調子に乗って「じゃあハグの練習でもしますか?」と誘うが断固拒否と言われてしまう。
清一郎は、サカイは自分が生み出したキャラだから、彼がどういう行動を取るのかは分かると言う。
サカイになり切って疑似恋愛の練習をこなす清一郎にあいこはタジタジになっていた。
あいこは、銀天に登場する男性キャラはみんなセクシーで色男だから、清一郎は全然違うと苦笑する。
清一郎は「作者と描くものはイコールでない」と言い切る。
さらに「ただ、純がいなくなって1つ気付いたことがある。『銀天』に出てくる男はみんなどこか純にいている」と話し、あいこも同感するのだった。

その頃、刈部宅の玄関前には金條可憐の姿が!
犬の散歩を装い、刈部まりあに会おうとしていたのだ。
そこへ向後とるりこが戻ってきて可憐と鉢合わせしてしまう。
るりこを見た可憐は彼女こそが刈部まりあだと勘違い、担当である向後がいることから確信する。
別人だと否定する向後に、どうしてここにいるのかと問い詰められる。
苦し紛れに向後はここは自分の親戚の家で、刈部のペンネームも自分の親戚の名前からとったと説明するのだった。
納得がいったわけではないが、しかたなくその場を去ろうとする可憐に声を掛ける男が!

その男は早瀬だった。「向後さんのお知合いですか?お話したいことがあるんですが」と持ち掛ける。

刈部家ではるりこが夕飯の材料を買ってきたと今晩泊まっていくつもりのようだ。
清一郎の様子を見て「もしかしてサカイ?」と気づく向後。
仲睦まじい雰囲気の清一郎とあいこを見て学校から戻ったレンは驚いた顔を見せる。

レンの部屋にて
「わかりました、2人は恋人同士という設定なんですね?」と2人に理解を示すレン。
「でも、あいこさんと伯父さんお似合いでしたよ?」と笑顔で話すレンに不機嫌な顔を見せる清一郎だった。

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下へ降りていくとキッチンであいことるりこが料理をしながら話をしていた。
るりこの夫が亡くなって9年、新しい恋はしないのかと聞くあいこに私はもういいと言う。

亡くなった夫が人生の相方だったからかと聞くと、るりこは「そうねえ、彼が死んでからそう思えるようになったかも。でもね、今は今で楽しいわよ。自分のためにだけ生きるなんて初めてかも」と笑う。
さらに、「これであんたがいい人と結婚して落ち着いてくれればもっと楽になれる」と話し、あいこと陰で2人の会話を聞いていた清一郎は複雑な気持ちになるのだった。

夕飯で酔ったるりこは、子供がいると2人の時間が取れないのではと2人にデートしてくるように勧める。
仕方なく夜の散歩に出かけた2人。

あいこは清一郎に姉のあんな楽しそうな顔を久しぶりに見たとお礼を言う。
「あの人、過保護で怖いけど、ああ見えて結構苦労人で。母が亡くなってやっといい人と結婚して。田舎暮らしで幸せ~って言ってたのに、すぐ旦那さん亡くなっちゃって。私には苦労させたくないと昔からよく言ってて。早くいい人見つけて結婚しろ~ってほ~んとうるさくって。だから私にいい人できたって喜んでくれていたんだと思います」
清一郎は「それでいいのか。君の嫌いな嘘だろう?」
あいこは頷き、嘘でないと安心させてあげられない、自分はダメダメだと笑う。
強がっていても涙を流すあいこを見て清一郎は思わずあいこを抱きしめる。
驚くあいこに清一郎は「ハグの練習だ、サカイだと思え」と言う。
あいこも腕を清一郎の背中に回す。
そんな2人の姿を通りすがった二階堂と由奈が目撃、動揺してその場を去る二階堂だった。

自分のベットをるり子に占領され居間で寝ようとするあいこに、清一郎はここなら疑われないと自分の仕事場で寝るように指示する。
仕事をする清一郎の背中を見ながらソファで横になるあいこ。
清一郎は視線を感じると言い、「この際だから聞いてやってもいい、純の事で聞きたいことがあるんだろう?」とあいこに問いかける。
「向後さんに前聞いたことなんですけど、刈部さんが恋愛漫画を描いているのは恋愛はするものではなく描くものだからで、それを純先輩は自分のせいだと思ってたって。その意味が気になってて」
清一郎は静かに「それは純にすべき質問だ」と答える。
あいこは「先輩にはもう聞けないんで」と苦笑、無言の清一郎に「もしかして、レン君のお母さんに関係することだったり・・・」
「仕事に戻る、寝ろ」
「聞くだけ聞いてスルーかよ」と不満を言うあいこだったが、清一郎が質問に答えることはなかった。

清一郎は、学生時代の純との会話を思い出していた。

清一郎《また、彼女変わったのか?》
純《いや~魅力的な女の子多すぎるんだよね》
清一郎《フッ、ったく》
純《兄貴は?好きな人いるって話すら聞いたことないんだけど?》
清一郎《いちいちお前に報告するか》
純《じゃあいるんだ?》
清一郎《まあな》
純《えっ?えっ、どんな子?どんな子?兄貴が好きになった子、超興味がある》
スケッチブックを開こうとする清一郎。
純《えっ、写真じゃなく絵なんだ?見せてよ》
スケッチブックを渡す清一郎。
純《えっ、可愛いじゃん、出会いは?》
清一郎《たまに河原で見かけて》
純《え、いいじゃん、いいじゃん》

その頃、レンは純の形見である絵を見ていた。
制服姿の女の子のスケッチを見て「もしかして」とつぶやく。

翌日、るりこは別れの挨拶をする。
最後にるりこは清一郎の耳元で何か囁く。
何を言ったのか気になるあいこだったが、るりこの声は聞こえない。
「じゃあ、あいこをよろしくお願いしますね」
困惑しながらも「はい」と答える清一郎だった。

バス停であいこは本当のことを言おうとするが、るりこは恋人同士ではないことに気づいていたと言う。
「あいこ、刈部さんには甘えられるのよね?じゃなきゃ、恋人のふりなんて頼めないでしょ?」
それはギブアンドテイクだというあいこに「私はね、あんたが人に甘えられてるってことがうれしいの」と話す。
そこへバスが来た。
るりこは「あんたたちを見て思い出したわ。他人と一緒にいるってバカみたいなことでケンカして、我慢もいっぱいして、うんざりするようなこともい~っぱいあるけど、それでもお釣りがくるくらい楽しいのよね。人生の相方って見つけるものじゃなくて、一緒にいるうちになっているものなのかも、じゃあね」
るりこの言葉は心を動かされる。

その頃、レンは清一郎にスケッチを見せ「あの・・・この絵って・・・もしかしてあいこさんですか?」
つづく・・・。

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アイ漫画家5話感想!清一郎の初恋はあいこ?

レンアイ漫画家5話感想

ネットでは、刈部清一郎を演じる鈴木亮平さんがこんなにイケメンだったっけ?という声が多数聞かれます。
あいこをハグしたシーンなんて、ドキドキするほど素敵でした。
長年鈴木亮平さんのファンをやっていますが、鈴木亮平さんに胸キュンするのは『花子とアン』の英治以来です!!

鈴木亮平さんはいわゆるイケメン枠の俳優さんではありません。
数年前、やはりイケメン枠ではない柄本佑さんが吉高由里子さんの相手役で共演、めっちゃイケメンに見え「柄本佑イケメンか否か論争」が起こりました。
鈴木亮平さんにも今、そんな現象が起きているのではないと推測しています。

制作スタッフの見せ方がうまいのかもしれませんが、いい男というのは見た目だけでなく内面からにじみ出てくるものなのではないでしょうか?
であれば、鈴木亮平さんも柄本佑さんもめちゃめちゃイケメンと言うことになります!

清一郎の初恋はあいこ?

レン君が持っていた、制服姿の女の子のスケッチは、清一郎が純に見せた好きな女の子とイラストです。

レン君にはそれがあいこではないかと思ったようです。
確かにスケッチはあいこに似ているような気がします。
1話を思い出してみましょう。
葬儀場であいことレンの会話を聞いていて、何回も告白してやっと付き合ってもらったというエピソードであいこのことを思い出したようでした。

また、純は清一郎が恋愛漫画を描いているのは恋愛はするものではなく描くものだからでそれは自分のせいだと向後に話していたようです。
この件については、5話であいこが直接清一郎に質問しましたが、回答を聞くことができませんでした。

もしかすると、河原で見て気になっていた女の子と純が付き合い始めたので、自分には恋愛はできない、恋愛は漫画として描くものと言う風に思うようになったのではないでしょうか?

純と清一郎のおしゃべりから察するとこの答えになっちゃうよねぇ。真相が気になるー。

レンアイ漫画家5話あらすじネタバレ感想も!清一郎の初恋はあいこ?まとめ

今回は「レンアイ漫画家5話あらすじネタバレ感想も!清一郎の初恋はあいこ?」と題してお届けしました。

1話に敷かれた伏線が今回回収されるのかと思いきや、まだまだ引っ張るようです。
清一郎は以前からあいこを知っていたようですし、今どんな気持ちであいこに疑似恋愛をさせているのか、清一郎がの気持ちがどう描かれていくのか気になりますね。
ドラマも中盤、そして後半に入り、面白くなってきたなって思います。
今後の展開に期待したいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。