教場

教場原作ネタバレ!結末にラストを予想!作者はどんな人?

教場

この記事では、2020年1月4日、5日の2夜連続で放送される年始のスペシャルドラマ「教場」の原作ネタバレについて、また結末はどうなるのか?ラストを予想しています。

また、教場の作者についても迫っています。

ドラマ「教場」は2020年新年1月4日、5日の2夜連続で木村拓哉さんが主演を務めます。

主役の木村さんが白髪姿を披露していることでも大変話題となっています。

そんなドラマ「教場」の原作はオリジナルなのか?原作漫画や小説があるのか?ネタバレや最終回(2夜目)の結末ラストはどうなるのか作者についてもまとめています。

教場原作はある?作者は誰?

木村拓哉さん主演で新年2夜連続で放送される、スペシャルドラマ「教場」ですが、原作はあるのでしょうか?また作者はどんな人なのかで迫っていきます!

2020年1月、ドラマ『教場』が、フジテレビで放送されることになっています。
新年早々、木村拓哉さん主演作品ということですので、期待が高まりますよね。
そんなドラマ『教場』に原作があるのかどうかが気になりますが、調べてみたところ、作者は長岡弘樹さんの同名小説となっていました。

スポンサーリンク

教場原作の作者はどんな人?

ドラマ「教場」の原作の作者は過去にミステリー小説で大ヒットした長岡弘樹さんのミステリー作品「教場」です。

小説は警察を舞台とした新境地として累計55万部の売り上げもあり、以前よりドラマ化や映画化などを期待する声が多数あった原作となっています。

「教場」がドラマ化されることになり原作で主人公の冷酷な教官・風間を木村拓哉さんが演じます。

脚本はフジテレビ系列で「踊る大捜査線」シリーズなど多くのヒット作を生み出した、君塚良一さん。

もはやドラマでなく映画でもいいのでは?というスケールで原作がどのように映像化されるのか?楽しみですね。

「教場」作者の長岡弘樹さんのコメントは以下の通り。

「主人公である教官、風間を造形するにあたり、最も心掛けたことは、その正体を誰も知らない謎めいた人物にする、ということでした。原作者である私にも、彼について未知の部分がまだいろいろあります。このキャラクターが、日本中で知らない人がいない俳優、木村拓哉さんの強烈な存在感で演じられたとき、画面の中でどれほど予想を超えた化学反応が起きるのか。いまから楽しみでなりません」

参照:フジテレビ公式サイト

教場原作ネタバレ(小説)

長岡弘樹さんのドラマ『教場』の原作小説は、これまでに、短編集が2巻、長編が1巻、そしてスピンオフが1巻と、計4巻刊行されていました。
そこで、この記事では、ドラマ『教場』の放送内容と被っていた原作短編集のネタバレを見ていきたいと思います。

教場ネタバレ1巻

舞台となっていくのは、とある警察学校です。
ここには風間公親という教官がいて、彼は冷酷なことで有名でした。
さて、職務質問の訓練で、平田和道と宮坂定は、しっかりこなせません。
ところが、平田和道はともかく、宮坂定はわざと下手なふりをしていたのです。
その理由とは、平田和道の父親の平田国明に恩義があったため、気を使ってのものでした。
が、平田和道はこれに憤っていき、宮坂定と心中を図ろうとするのです。
風間公親はそんな2人のトラブルをあらかじめ見抜いていたのですが…?

教場ネタバレ2巻

桐沢篤は、俗に「風間教場」と呼ばれている風間公親のクラスにやって来たことが嫌で仕方ありません。
さて、そんな桐沢篤は、元は医師だったという異色の経歴を持った男だったのです。
そんななか、警察学校の始業式において、桐沢篤は、南原哲久の顔に見覚えがあったため、みずからの過去について、彼に打ち明けることに。
ところが、南原哲久はなぜか、桐沢篤のことを無視してしまうのでした。
その後、桐沢篤はみずからの警察手帳を紛失してしまうのでしたが…?

スポンサーリンク

教場原作ネタバレ結末ラスト!(小説)

ここではドラマ「教場」の原作となった小説のネタバレと結末ラストをお伝えしていきます。

さてそんな「教場」のラストはどうなっているのか?ネタバレしていきたいと思います。

教場原作ネタバレ結末!

桐沢篤は、美浦亮真と、警察学校の総代の座を争って、火花を散らしています。
晴れて警察になった後、警察学校に通っていたときの成績は決して無視することができないものだったからでした。
ところが、美浦亮真には、とある重大な問題があったのです。
どういうわけか、人を殴ることができなかったのです。
おまけに、美浦亮真は、警察学校には以前にも入っていて、中退していたのでした。
父親が警察だったため、なにかと重圧に襲われてしまう、美浦亮真。
しかし、風間公親のおかげで、とうとうずっと悲願だった警察学校を卒業することが叶ったのです。

教場原作ネタバレ!ドラマとの違いは?

続いて、原作小説の「教場」とドラマ「教場」の違いについてお届けしていきます。

ドラマ『教場』は、作者の長岡弘樹さん原作小説とは、どういったところが異なっていたのでしょうか。

まず、舞台となるのが警察学校で、鬼教官の風間公親が主人公という点は一緒です。
警察学校の内部でさまざまな事件が起こっていくのも一緒でした。

原作との違いは実際にドラマの放送前なので全てが明らかにはなっておりませんが、原作小説では、こうした事件を風間公親が解決していくことになります。
そのため、ドラマ『教場』でも、そうなる公算は大きいといえるでしょう。
風間公親がどのようにしてトラブルを治めていくというのか、とても見どころとなってきそうですね。

風間の過去などもどのように明らかになっていくのか?

ドラマと小説に大きな違いはないかと思いますので、ラスト結末まで楽しみましょう!

スポンサーリンク

教場ネタバレ!結末を予想!

ドラマ『教場』は2020年最初の注目ドラマとなることが確実でしょう。
そこで、教場のネタバレをしながら結末がどのようなものになるのか、今から3つの流れで予想していきたいと思います。
それではぜひ、最後までお付き合いください。

ネタバレ結末:ヒーローとして終わる

ドラマ『教場』は、評判の悪い風間公親が主人公となっていますが、彼を演じるのは木村拓哉さん。
したがって、後味が悪いような終わり方は予想しづらいのではないでしょうか。
やはり、木村拓哉さん主演にふさわしく、風間公親のヒーロー然とした解決によって、めんどうな事件が幕を閉じるという可能性がもっとも大きいといえるでしょうね。

ネタバレ結末:危機もありつつ逃れる

木村拓哉さん主演である以上、極端なバッドエンドは、やはり考えにくいとみるべきでしょう。
一方、あまりにベタな展開でも興ざめになりますので、風間公親がピンチに陥るような流れであれば、ありうるでしょうね。
風間公親の命が危険にさらされない程度の問題が起こるも、最後は辛くも逃れるというオチが、一番ありそうに思えます。

ネタバレ結末:原作と違う

原作小説とは異なったパターンによって終わるという可能性も、いちおう、なくはないでしょう。
本来の事件の流れが変わるとか、風間公親の解決に実は瑕疵があったとか。
しかし、それであっても、風間公親が基本的には万能感のある鬼教官という根本的な設定は揺るがないのではないでしょうか。

スポンサーリンク

教場原作ネタバレ結末!まとめ

今回は「教場原作ネタバレ!結末にラストを予想!作者はどんな人?」と題して、教場の原作があるのかどうか?教場の原作小説について、ドラマとの結末の違いはあるのか?作者についても迫っていきました。

ドラマ『教場』は、主演の木村拓哉さんのほかの出演者の顔ぶれも華やかなものでした。
工藤阿須加さん、川口春奈さん、林遣都さん、葵わかなさん、西畑大吾さん、三浦翔平さん、大島優子さん、など。

1人くらいは誰でも好みの役者がいそうな豪華さですので、早く新春を迎えるのが楽しみですね。

余裕のある方は、原作小説にも手を出してみてはいかがでしょうか。