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ミスジコチョー原作はある?あらすじや脚本家の傾向から結末予想!

ミスジコチョー

こんにちは。
松雪泰子主演のドラマ『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』が、NHKドラマ10にて、2019年10月18日スタートとなります!
『ミス・ジコチョー』は、「失敗学」を武器に事故の真相へと挑む!物語ですが、どのようなストーリー展開となるのでしょうか?

今回は、「ミスジコチョー原作はある?あらすじや脚本家の傾向から結末予想!」と題して、『ミス・ジコチョー』の原作情報から結末を予想してお伝えします。

ミスジコチョーに原作はある?

ミスジコチョーはオリジナルドラマで原作はなし!

さて、今作『ミス・ジコチョー』ですが、ドラマの原作を探してみましたが、ありません。
このドラマはNHKによるオリジナルドラマだそうです。
脚本家3名によって作り上げられるドラマになっています。

制作統括はNHKエンタープライズの小林大児とNHKの髙橋練。
そして、今作で物語の基盤となる「失敗学」の監修は、東京大学名誉教授で、著作「失敗学のすすめ」が有名な畑村洋太郎です。

ミスジコチョーの脚本家の傾向

『ミス・ジコチョー』の脚本家3名は、八津弘幸、徳尾浩司、吉田真侑子です。

大ヒットドラマ「陸王」と「半沢直樹」の脚本家である八津弘幸と、現在人気沸騰中の「おっさんずラブ」の脚本家徳尾浩司がタックを組むことですでに話題となっておいます。

それぞれの脚本家の過去作は詳しくはこちらです。

八津弘幸:『半沢直樹』 『ルーズヴェルト・ゲーム』 『下町ロケット』 『陸王』『家政夫のミタゾノ』ほか
徳尾浩司:『スリル!〜赤の章・黒の章〜』『おっさんずラブ』『きみが心に棲みついた』『チア☆ダン』ほか
吉田真侑子:『陸王(第9話)』「下町ロケット(第2シリーズ)(第9話・第11話)」ほか

脚本に力を入れていることが伺えますね。

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ミスジコチョーあらすじからドラマの結末を予想

さてここからは、『ミス・ジコチョー』のあらすじをご紹介していきつつ、ドラマの結末を予想していきましょう。

ミスジコチョーあらすじ

主人公・天ノ真奈子(あまの・まなこ)は、とある一流大学の工学部教授。
現在、「失敗学」を立ち上げ研究中ですが、失敗の責任を追及するのではなく、直接の原因と、背景的・社会的な原因とを究明して知識化し、再発防止に役立てる学問として研究しています。
日々起こるさまざまな事故は常に何かの失敗であり、事故調査は真奈子の最高のフィールドワークとなっています。
その活動は工学の枠を超え、企業の不正や医療事故など、好奇心の赴くまま広がっていく。
一方で、天ノ真奈子の性格はマイペースでわがままで身勝手。
「成長・進歩には必ず失敗がついてまわるもの」という信念で失敗を愛し、失敗話に目を輝かせるため、相手をイラつかせることもあります。
しかし脳内に古今東西の失敗データベースを内蔵したその天才ぶりで、真奈子は事故の真実へとたどり着いていきます。

現在発表されているあらすじはこれだけになるため、どのような展開になっていくのかは分かりませんが、このあらすじを元にドラマはどう進んでいき結末を向かえるのか予想してみました。

考察予想1 主人公・天ノ真奈子が「失敗学」を元に毎回事故の真実を見つける。

一話完結型のストーリーになると予想できます。
事故調査をする天ノ真奈子が自身の研究する「失敗学」によって他の人達が見つけられない「真実」を毎回見つけるというストーリーですね。
これは間違いなく、この形になるドラマになると思われます。

考察予想2 天ノ真奈子が「失敗学」を研究し、「失敗しないやり方」を見つける。

これは「失敗学」を研究しているからこそ、そして天ノ真奈子が今東西の失敗データベースを内蔵したその天才であることを踏まえて、最終的には視聴者に「失敗しないやり方」を伝えてくれる内容になると予想します。
もしそうなら、私達にとってとても嬉しいドラマになりますよね♪

考察予想3 天ノ真奈子自ら、失敗を犯し、「失敗学」を学ぶ。

天ノ真奈子は「失敗学」を研究中ですが、その性格から自身も失敗を犯してしまいます。
そしてその経験から「失敗学」とは何かを肌で感じていき、研究を進めていきます。
天ノ真奈子は性格が変わっているので、失敗してしまうこともあるかもしれません。
そのため、最後はこのような予想になりました。

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ミスジコチョーの見所

さて、ここからはドラマの見どころをご紹介します。

物語の見所

やはり、物語で重要なのは、「失敗学のすすめ」で有名な畑村洋太郎先生による監修と、売れっ子脚本家の方々とで作り出されるオリジナルストーリーではないでしょうか。
このドラマは単なる物語というよりも、「失敗学」がどう生活に活かされていくのか、そしてどう役立っていくのか、が物語の基盤となると思います。
先生の著作を読まれた方も多々いるかと思いますが、その「失敗学」がどのように物語の中で出てくるのか、それが見どころになっています。

俳優の見所

主演の松雪泰子さんを筆頭に、若手イケメンの堀井新太さんや、モデルの高橋メアリージュンさんなど、美しくかっこいい方々が出演されるのが見どころです。
他にも須藤理彩さん、そして大女優の余貴美子さんが登場されるのもポイントですね。

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<松雪泰子さんのドラマへのコメント>

失敗学の概念を元に、様々な事故の謎に切り込んでいき、その失敗の元となっているヒューマンエラーを解明し人や環境を正していく物語。真奈子はそれをクレバーに、時にユーモアを交えながら気持ちよく 解決してくれます。その姿はとても魅力的で、言葉に力があり、希望を与えてくれます。そんな新しい 魅力の持ち主の、真奈子に挑戦出来る事を、楽しみにしております。
理系な概念から哲学的思考に極めてポジティブに落とし込んでいく解決法は爽快感を与えてくれます。心して演じたいと思います。

引用:公式

 

ミスジコチョー原作はある?あらすじや脚本家の傾向から結末予想!まとめ

情報が少ないドラマ『ミス・ジコチョー』ですが、放送は10月18日スタート。
それまでにこれから新たなストーリーやキャスト等が発表されていくと思います。
新着情報をチェックしつつ、ドラマ『ミス・ジコチョー』を楽しみに待ちましょう。

今回は、ミスジコチョーに原作はあるのか?脚本家の傾向や物語のあらすじより、結末を予想し、またドラマの見どころまでお伝えしました。

楽しんでいただけましたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!