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働かざる者たち主演橋田一役の濱田岳魅力！芸歴は22年！

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この記事は「働かざる者たち主演濱田岳魅力！芸歴は22年！」についてお伝えします。

濱田岳さんが主演を務めるTBS系列・ドラマパラビ枠で放送中の『働かざる者たち』は9月30日に最終回を迎えます。
同名コミックを原作とし、主演の濱田岳さんは職場にいる働かないおじさんたちと関わりながら、自分の仕事を見つめ直す30男を演じています。

数々の役を演じてきた濱田岳さんですが、今回は「働かざる者たち主演濱田岳魅力！芸歴は22年！」と題して濱田岳さんのプロフィールや過去の出演作品の紹介と濱田さんの魅力について解説したいと思います。

働かざる者たち主演橋田一役は濱田岳

まず、『働かざる者たち』について簡単に説明します。『働かざる者たち』は、小説投稿サイト・エブリスタにて連載されたサレンダー橋本さんの同名コミックが原作です。
働かない人たちの生態を描いた同作品は、SNSにて「刺さる」「身につまされる」と反響を呼び、待望のドラマ化となりました。

働かざる者たち橋田一役どころは？

『働かざる者たち』で濱田岳さんが演じるている橋田一は、老舗新聞社「毎産新聞社」の入社7年目のシステム部社員です。
本業にはあまり生きがいを見いだせず、副業の同人漫画の執筆に精を出す日々を送っています。
ただ、社内に蔓延る勤労意欲のない“働かざる者たち”に翻弄されるうち、「自分の人生はこのままで良いのか」と自分の働き方、生き方を模索していくことになるのです。
橋田一はいつもブレブレで、周囲に振り回されてしまうんですが、いい人過ぎるっていうか、純粋な心を持った人間なのかなと思います。

濱田岳プロフィール

濱田岳さんのプロフィールは次の通りです。

濱田岳プロフィール

生年月日：1988年6月28日
年齢：33歳
出身地：東京都
血液型：A型
所属事務所：スターダストプロモーション
身長：160cm
趣味：野球、サーフィン
特技：ラグビー

濱田岳さんは、9歳の頃、現在の所属事務所にスカウトされ芸能界入り。1998年に浜田雅功さんが主演を務めた『ひとりぼっちの君に』にでデビューを果たしました。
中学、高校の途中まで役者活動を休止し、ラグビーに夢中になっていましたが、2004年『3年B組金八先生』への出演をきっかけに本格的に俳優の道を進むことになったそうです。

過去の出演作品

濱田岳さんの出演作品はものすごく多いので、自分が印象に残っている作品を中心に紹介します。

【映画】

  • アヒルと鴨のコインロッカー（2007年6月）
  • フィッシュストーリー（2009年3月）
  • ゴールデンスランバー（2010年1月）
  • THE LAST MESSAGE 海猿（2010年9月）
  • ポテチ（2012年5月）
  • 永遠の0（2013年12月）
  • 信長協奏曲（2016年1月）
  • 引っ越し大名!（2019年8月）
  • 決算! 忠臣蔵（2019年11月）

【ドラマ】

  • ひとりぼっちの君に（1998年7～9月）
  • 3年B組金八先生（2004年10月～2005年3月、2005年12月）
  • 軍師官兵衛（2014年）
  • HERO第2期（2014年7～9月）
  • 信長協奏曲（2014年10～12月）
  • 釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜（2015年10~12月、2017年1月、4月~6月、2019年1月）
  • トットてれび（2016年4～6月）
  • わろてんか（2017年10月～2018年3月）
    フルーツ宅配便（2019年1～3月）
  • インハンド（2019年4～6月）
  • 磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜（2019年11月24日）
  • 心の傷を癒すということ（2020年1月～2月）
  • きょうの猫村さん 第2話 – （2020年4～9月）

私が濱田岳さんを認識したのは映画『アヒルと鴨のコインロッカー』です。
濱田岳さんは主演だったのですが、どちらかというと瑛太さんが演じた役のほうが目立ってしまっていたような印象があり、「どうしてこの人が主演なのかな？」と思った記憶があります。
次に濱田岳さんを見たのが『ゴールデンスランバー』です。
役はキルオという連続刺殺事件の犯人役です。
原作者の伊坂幸太郎さんが濱田岳さんをイメージして描いたキャラクターだけに、原作そのもののキルオがスクリーンから飛び出してきました。
主演は堺雅人さんですけど、数分の出番しかない濱田岳さんがとても印象に残ったという人は私だけではないと思います。

最近では、『釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜』の浜崎伝助がはまり役、原作より若い設定で西田敏行さんとはイメージが違うのでは？と言われましたが、放送が始まってみるとそんな声はなくなり、濱田岳さんが浜ちゃんにしか見えなくなりました。

今では、日本の映画・ドラマ界になくてはならない存在になっています。

濱田岳の魅力とは？

改めて、濱田岳さんの魅力を挙げてみました。

芸歴は22年！安定感のある演技力

プロフィールでも触れましたが、デビューは1998年、今年で芸歴芸歴22年というベテランです。
子役は大成しないなんて言われますが、途中、俳優活動を休止していた時期もありましたが、復帰後は俳優として生きていくっていう決意が感じられるような安定感のある演技をみせてくれています。

個性派俳優として主役も脇役もこなす

濱田岳さんの強みは主役も脇役もこなすことです。
しっかりと座長を務めて作品の顔になることもでき、脇役として主役の邪魔をせずに、強いインパクトを視聴者に与える素晴らしい俳優さんだと思います。

子供の役も違和感なし

2020年4月から2クール放送されているミニドラマ『きょうの猫村さん』で濱田岳さんは、猫の猫村さんのかつての飼い主である「ぼっちゃん」を演じています。
ぼっちゃんは小学生なので、キャストが発表されたときはびっくりしました。
あのドラマは猫が松重豊さんなので、ぼっちゃんが濱田岳さんでもいいのかなと思って見てみると違和感なし！すごいな～と感心してしまいました(笑)

チャーミングな役をさせたら右に出る者なし！

『釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜』の浜崎伝助などを筆頭に、今回の橋田一など、母性本能をくすぐるような、お仕事が出来るわけではないけど、どこか憎めないいじられキャラをさせたら右に出る者なしです！
こんな俳優さんは濱田岳さん以外にはいないんじゃないかなって思います。

ただ、最近同じようなキャラを演じることが多くなっているので、めっちゃ悪人とか引きこもりの人とか違う濱田岳さんも見たいなって思っています。

働かざる者たち主演濱田岳魅力！芸歴は22年！まとめ

今回は「働かざる者たち主演濱田岳魅力！芸歴は22年！」と題してお届けしました。
『3年B組金八先生』で共演した武田鉄矢さんが、当時から濱田岳さんの才能を見抜いていたという話は有名ですが、その通りの活躍を見せ、今やなくてはならない存在となっています。

『働かざる者たち』の橋田一という役も原作を世界観を壊すことなく、みごとに演じられています。
「今のままでいいのか…」というのは誰でも思ったことがあると思います。
濱田岳さんが演じる橋田一に共感しながら最終回を見たいなと思っています。

なお、見たことがないと言う方はネット動画サービス「Paravi」で全話見ることができますよ！

最後までお読みいただきありがとうございました。