ドラマ

病院の治し方1話ネタバレ感想!高嶋政伸が良い人役で驚きも?!

病院の治し方,病院の治しかた

この記事は「病院の治し方1話ネタバレ感想!高嶋政伸が良い人役で驚きも?!」についてお伝えします。

1月20日からテレビ東京でよる9時から放送が開始された『病院の治し方』は、倒産寸前の病院を再建するために奮闘する一人の医師を描いたドラマで、た平昌五輪のスピードスケート金メダリスト小平奈緒選手が所属している相澤病院がモデルになっている実話です。
初回スペシャルは好評で視聴率も良かったようです。

そこで今回は、「病院の治し方1話ネタバレ感想!高嶋政伸が良い人役で驚きも?!」と題して、『病院の治し方』1話のネタバレ、そして視聴者の感想などをお届けしたいと思います。

2話が始まる前にあらすじネタバレをチェックして2話放送に備えてほしいと思います。

病院の治し方1話ネタバレあらすじ

ここでは1話「病院の治しかた」のネタバレを行なっていきます!

病院の治し方1話ネタバレあらすじ

東京の医大で研究に心血を注ぐ有原修平(小泉孝太郎)の元に、実家から連絡が届く。前院長の父・正太郎(大和田伸也)が脳梗塞で倒れたという。6年ぶりに帰郷した修平だったが、看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から、多額の負債を抱える病院の現状を聞かされ、言葉を失う。しかも水面下では銀行による売却計画が進んでいた…。

引用元:ドラマ公式サイト

スポンサーリンク

学会にて

東斗大学医学部准教授・内科医の有原修平(小泉孝太郎)は、都内で行われた日本循環器内科学会、研究発表後、父の有原正太郎(大和田伸也)から電話をもらう。
相談があるから近いうちに来られないかという父に対し、しばらく忙しいので戻れない、母の13回忌には戻ると返事をして電話を切った。

有原総合病院

山梨県・甲府市で修平の父で、有原総合病院の名誉理事長の正太郎は電話を置くため息をついた。
「どうしたらいいのか」と独り言を呟いた直後、倒れてしまう。

修平は学会後、妻の志保(小西真奈美)と居酒屋で打ち上げをしていた。その時、有原総合病院の看護部長・兵藤悦子から父正太郎が脳梗塞で倒れたという電話を受ける。
すぐさま、山梨の有原総合病院に向うも、救急患者達の対応に追われてしまう。

病室で危篤状態の正太郎の姿を見ながら兵藤から病院の実情を告げらる修平。
有原総合病院は、負債を抱えており倒産寸前であり、正太郎は修平に相談したがっていたことを知る。修平が戻らなかった6年の間、叔父の有原健次郎(光石研)が理事長院長に就任、経営が悪化しているとのことだった。

信甲斐銀行にて

同じ頃、信甲斐銀行では融資先の有原総合病院の再建について担当の倉嶋亮介融資部次長(高嶋政伸)と桐山常務が話しあいをしていた。
前の院長は売却に反対していたため、不謹慎だが倒れたこの機会に、投資ファンド・メディカルパートナーズへの売却の計画を進めるよう桐山から倉嶋は指示される。その報告を聞き副頭取の米山正光(中村雅俊)は、それが最善の策なのかを問う。

院長室にて

院長室で、健次郎と病院について話をしようとすると事務長の安井と財務部長の村尾も同席。病院の現状について説明を受ける。

修平が安井に赤字が膨らんだ原因について問うと、前の院長の頃とは違う、法改正による診療報酬の引き上げに消費税増税の煽りで、病院の経営は悪化の一途を辿ったと説明される。
逆に修平に対し、救急処置を行ったことを咎められ、大学病院に転送すべきだったと責められる。健次郎からは銀行と相談してなんとかするから心配するなと言われるが・・・。

父の死

妻志保からこれから病院へ向うとメールが届いた時、父の容態が悪化していると兵藤から呼ばれる。
修平が手を握ると、正太郎は一瞬目を開け「病院を頼む」と言い残しそのまま息を引き取ってしまう。
正太郎の葬式にて、父に世話になったという患者の声を聞き、正太郎は地元民から愛されていたことを痛感する。
参列者の中には田端医院の院長もおり、今日は病院の葬式だと言われてしまう。

葬式には信甲斐銀行の米田副頭取、以下行員も参列していた。
米田から息子が病院を継ぐ可能性があるのか問われ、倉嶋は「東斗病院の内科のエースで、華々しいキャリアを捨て戻ってくることはない」と説明する。

遺影の前で、修平は、病院改築の時の記念写真時に救急患者に対応する父の姿を思い出す。
妻志保に「子供の頃、おやじと遊んだ記憶がない。おやじのような医者になれと言われるのが嫌だった。東京へ行ったのはせめてもの犯行。おやじにはかなわない」と話すのだった。
志保は、「あなたがよく言う目の前に困っている人がいたら何が何でも助けるんだ」お父さんの口癖だったんだねと言われ、亡くなって初めて涙を見せる修平だった。

病院売却

翌日、修平は実家で東京に戻るため準備をしていたが、妻から「人が住まなくなると家はすぐにだめになる」と言われ考えてしまう。

銀行から倉嶋たちが病院を訪れる。その姿を見て「病院が売られる」と看護師たちが噂をしているを聞く。
修平は兵藤から病院の売却計画について知らされ、銀行との話合いの席に乗り込む。
修平は、倉嶋から病院再建のための投資ファンドについての説明を受ける。
健次郎からは「部外者は出て行け!大学病院の片手間で病院再建などできるものではない」と言われ、一度は部屋から出たものの、父正太郎が最後に「病院を頼む」と言い残したことを思い出し、もう一度部屋に戻る。
そして、自分に病院を再建させてほしいと願い出るのだった。

副頭取の提案

信甲斐銀行では、倉嶋らが有原総合病院で投資ファンドの契約が出来なかったことを頭取・常務へ報告する。常務は融資の引き上げで揺さぶりをかけることを提案するも、副頭取は半年の猶予を与えようと話す。

修平の再建案

副院長になった修平はまず経費のコストカットに着手する。
医薬品、医材の卸業者、さらに文房具・事務機器についても納入業者を見直すことにした。
業者と癒着していた安井事務長は猛反対、健次郎に修平の改革をやめさせるよう訴える。
健次郎は、銀行側が修平を副院長にすることを条件に融資してくれることになっていると話し、どうせ失敗するのだからやらせてみると言う。

修平は倉嶋にまずコスト削減に着手すると話す。
倉嶋は人件費かと聞くと、有能な人間は病院の財産なのでそこを削るのはなかなか・・・。
医薬品と医療材料、現在経費の3割を占め、一般的な病院と比べると多過ぎることを説明。

倉嶋は、業者の見直しはしがらみや癒着があり難しい、ゆっくり待つわけにはいかないと告げ、修平は倉嶋に対し1ヶ月待ってほしいと頼む。

倉嶋は上司に1ヶ月待ってほしいと言われたことを報告するも、副院長に早く再建を諦めさせるよう指示される。

医薬品卸業者との話し合い

医薬品卸売業者5社との話し合いで年間の見積書を出してくれるよう依頼、今後お付き合いをしていただく会社を2社に絞られせていただきたいと話す。

修平は、兵藤と砂岡総務部長に自分はよそ者であるからことしがらみもたてると話し、業者からの陳情はすべて断ってもらうよう話す。さらに、医療材料の標準化、有原家の親族が経営するフレンズ文具との契約を打ち切りなどを考えていると告げる。
砂川からの指示で医局クラークの江口は医療材料のリスト作りを行うも看護師や医師に冷たくあしらわれてしまう。

周囲の反発

医師たちのクレームを受けた安井事務長は副院長修平に現場の総意を突きつけるくらいしないと焚き付ける。
修平の元には、フレンズ文具の社長から何度も契約打ち切りに対する苦情の電話が入る。
されに、、妻志保から買い物先のスーパーでフレンズ文具の社長夫人から苦情を言われ嫌な思いをしたことを聞く。

医薬品卸業者の見積書が揃い、修平は最安値の業者ではなく、別の2社を選ぶ。事務長は最安値の業者と癒着しており、猛反対を受ける。
医師・看護師たちからもコストダウンのために医材の標準化について猛抗議を受ける。

修平は、スタッフたちに、コストを下げることでよりよい医療を提供できると考えている。
患者さんが医師や看護師が代わっても同じ治療を受けることが受けることができると説明し、ドクターや看護師たちを納得させる。
怒りが収まらない安井事務長たちは面目丸つぶれだと院長にも焚き付けるのだった。

修平は、倉嶋に月次報告書を見せ、1ヶ月の経費が減ったことを報告する。
意識が変わったことでムダ使いが減り、さらに先に結果が出ると説明。コスト意識の変化が影響したと話す。

事務長らに焚き付けられ、業者からもクレームを入れられた院長は、修平に対し、契約を打ち切った業者に対し、情も涙もないのか!と声を荒げる。
修平は、頼れる病院が地域からなくなることが一番に考えないといけない、しがらみにとらわれて赤字を垂れ流していては誰も幸せにはなれないと説明。
「誰に向かって言っているんだ?生意気な口を聞くな!」と激怒されてしまう。

副頭取からの提案

米田副頭取に居酒屋に呼び出された修平は、父正太郎との思い出話を聞く。
亡くなる前に病院存続のため融資の存続を依頼されたが、勝算のない投資はできない、いい返事ができなかったと話す。
さらに、米田副頭取は、「君に銀行から右腕になる人物を提供する、こちらからの条件は改革を阻む負の遺産は早々に断ち切ってもらいたい。それは君が一番よくわかっているはずだが」と言われる。

倉嶋は、米田副頭取に、常務から「早く副院長に引導を渡せと言われているのでは?」と言われる」
倉嶋は、「副院長は、その先のビジョンを見ている。その行動力は評価できるが、判断を間違うと組織を壊すことになりかねない」と答えたのだった。

修平と健次郎

翌日、健次郎は声を荒げたことを詫び、業者とは恩義があり、なかなか簡単に切ることができない、分かってほしいと話す。二人で修平が子供の頃にやったキャッチボールをして和解したように見えたが・・・。

理事会

理事会で修平は緊急動議を発議し、修平は理事長の解任を提案、自らが新理事長に立候補すると宣言するのであった。

スポンサーリンク

病院の治し方1話感想

病院の治しかた1話を終えての感想をお届けしていきます。

平昌五輪の金メダリスト・小平奈緒選手が所属する相澤病院がモデルとなっていると聞き、興味を持って見てみました。
主人公の有原修平という人物は、信頼できる医師であることが小泉孝太郎さんから伝わってきました。
患者のことを一番に考え行動する誠実な姿に共感できました。

小西真奈美さん演じる奥様との関係も素敵で、まさに理想の夫婦ですよね!
その他の病院スタッフ、銀行員など一癖も二癖もありそうで、今後修平の改革がどうなっていくのか興味深いです。

最終回まで、テレビの前で「がんばれ!修平先生!」と応援したいですね。

ネットでの感想や反応

1話を見た視聴者の感想や反応をネットで調べてみました。

面白いという感想が多い中、こんな書き込みもありました!


それはドラマと無関係ですが、気持ちは分かりますよね!

スポンサーリンク

また、少し厳しい感想もありました。


実話を元に制作されているので、ドラマチックと言うのは難しいかもしれないけど、経費節減だけでは、経営の建て直しはできないですから、今後、どんな方法で再建するのか!ってところで面白くなっていくのではないかなって感想を持ちました!

病院の治し方1話感想ネタバレまとめ

今回は、「病院の治し方1話ネタバレ感想!高嶋政伸が良い人役で驚きも?!」と題してお届けしてきました。
『病院の治しかた』の1話は2時間スペシャルで見応えのある内容でした。
今後、どうやって修平先生が病院を再建していくのか!負の遺産である、院長、事務長、剤部部長たちをも納得させることができるのかが焦点になってきます。

2話以降も見逃せない展開になりそう、しっかりチェックしたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。