こんにちは、さとみんです。
4月21日は統一地方選で選挙の話題が多くありましたね。
そんな中で、衆議院補欠選挙が行われた大阪12区についての記事を書かせていただきました。
府知事選や大阪市長選でも話題となった大阪ですが、
大阪堺市の市長である竹山修身氏の政治資金2億円不記載の問題で
4月22日、市議会長に辞職願を提出したとのニュースが入ってきました。
竹山修身堺市長とは一体どんな人なのでしょうか?
そこで、今回は「竹山修身堺市長の妻や娘・家族と中学高校や経歴・自宅と年収は?」と題して、竹山修身(おさみ)堺市長の家族について、中学高校などの経歴、さらには自宅や収入についても迫っていこうと思います。
それでは早速、本題へ入っていきましょう。
竹山修身の経歴・学歴は?
最後の最後まで見てたのは市民ではなく、市議会の自民党・公明党・ソレイユやったな。
今度は騙されんように、良い候補者を選ばんとね。
大阪 堺市の竹山修身市長は、政治資金収支報告書に多額の収支を記載していなかった問題の責任を取りたいとして、辞職する意向を… https://t.co/HQMiNJ6z42
— 自処超然 (@koji7041) 2019年4月22日
竹山修身のプロフィール
名前:竹山修身(たけやまおさみ)
生年月日:1950年5月30日
年齢:68歳(2019年4月現在)
出身地:大阪府・堺市
職業:堺市長
所属政党:無所属
竹山修身の経歴について
1969年3月:大阪府立三国丘高校 卒業
1974年3月:静岡大学人文学部 卒業
1975年4月:大阪府庁に入庁
1989年4月:南河内郡美原町助役を務める(6年間)
1995年5月:大阪府総務部人事課長、大阪コクサイホテル総合調整室長、商工部商復興室長、総務部行政改革室長を務める
2005年4月:大阪府議会事務局長
2008年4月:商工労働部長
2009年4月:政策企画部長就任
2009年7月:大阪府庁退職
2009年9月:大阪府堺市市長当選
大阪府堺市の市長は3期目となっていますが、
2019年4月22日に辞職願を提出。
2009年の堺市長選では当時大阪府知事だった橋下徹氏の支援を受け見事当選することに。
しかし、2期目の2013年の市長選では大阪都構想を掲げる橋下氏などに反旗を翻し、自民党の支持を受け2期目に当選。
2017年の市長選では自民党、民進党、日本のこころの推薦と共産党の支援を受け現職・竹山氏が、大阪維新の会公認の元大阪府議・永藤氏を約2万票差で破り3選しました。
竹山修身の妻や娘・家族や記者会見について
今回の竹山修身氏の政治資金問題で、家族の関与が疑われています。
政治団体4団体から後援会が資金を受け取っていたとみられています。
この後援会の会計を竹山修身氏の妻が、事務を次女 理恵氏(38)が担当していたこともあり、家族ぐるみでの不正があったのではないかと疑われています。
3団体の報告書の記載漏れは、平成24~29年で収支合わせて約2億3300万円。竹山氏は3月8日、平成27~29年の修正報告書を市議会へ提出したが、直後に新たな記載漏れが発覚し、3月11日にに再訂正版を提出しています。
その後、再度点検した報告書を4月15日に提出したが、18日には支出の二重計上が発覚する。修正は計4度に上るなど、ずさんな対応に批判が集まっていた。
堺市長辞職に伴う会見
4月22日夕方に行われた会見では
「政治資金規正法の適切な運用に誤りがあったことによりまして管理監督の責任を取り辞職させて頂きますが、ご支援頂きました市民、団体の皆様からいただいた浄財を私的に利用したことはいっさいございません。家族についても同様でございます」と、私的流用を改めて否定している。
政治家ってとひとくくりにしていいのかはわかりませんが、
辞職すれば良いと思っているのか、きちんと説明責任は果たしてもらいたいものですよね。
竹山修身の自宅や年収は?
政治資金収支報告書に多額の記載漏れがあった竹山修身堺市長ですが、2億以上の政治資金記載漏れがあることも驚きですが、
年収や自宅についても調査してみました。
年収に関しては2012年のものが記されていました。
公開所得は2162万円とのこと。
グラフを見ると市長平均よりは300万円ほど高いですが、
特別多いわけではなさそうですね。
と言っても庶民の私からしたらとても高所得には変わりはないのですが・・・
と思っていたら、
こんなニュースを発見してしまいました。
府内の首長や府議、政令市議らの所得等報告書(2015年分)が条例に基づき公開された。原則、昨年1年間を通じて在任した首長や議員が対象。報告書は自治体の担当窓口や議会で閲覧できる。
首長44人のうち、7人を除く37人が公開した。所得合計は2年連続で竹山修身・堺市長が最多となり、2067万円。マンションや駐車場の賃貸で397万円の不動産所得があった。2番目に多いのが西端勝樹・守口市長で2019万円。不動産の賃貸で705万円の所得があった。浅利敬一郎・豊中市長が1805万円で続いた。全て給与所得だった。
参考元:毎日新聞
なんと最も高い所得であることがわかりました。
不動産所得もあるとのことで驚きですね。
朝5時から自宅に読売テレビの記者が突撃取材です。私は今日も4時起き、部屋で議会答弁のチェック風景、庭での体操から市役所に出勤するまでを撮影して頂きました。家族がびっくりしています。 pic.twitter.com/lccaDSyiiJ
— 竹山おさみ(堺市長) (@osamit_sakai) 2017年9月4日
自宅に関しては写真などは見つけることができなかったのですが、
上記にも書いたように不動産を持っていることが明らかになっており、
とても豊かな生活をされているのが安易に想像できますね。
まとめ
今回は「竹山修身堺市長の妻や娘・家族と中学高校や経歴・自宅と年収は?」と題して
政治資金問題で辞表を提出した竹山修身堺市長の経歴や家族について、そして気になる年収や自宅について調査してみました。
いかがだったでしょうか?
政治とカネの問題は中々なくなりませんね。
政治家を志したときはクリーンにと思っていても、いざ組織の中に入ると難しいものなのでしょうかね。
どんなことにも通づることですが
自分だけはバレない!と思っている人が多いのでしょうね。
それでは今回はこれまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。