2020年東京オリンピックの日程も決定して
オリンピックまで後500日もきってきましたね。
「体操」といえば日本女子の強化選手である宮川選手のパワハラ問題など
ネガティブな話題もありましたが、
夏季オリンピックの花形の一つでもある「体操」では内村航平さんや白井健三さんが
未だに根強い人気と注目を集めていますよね。
この度、跳馬で最高難易度と言われる
側転とびから後方に伸身宙返りをして3回半ひねる新技が「ヨネクラ」と認定されました。
ヨネクラって誰?という人もいるかもしれませんし
この新技「ヨネクラ」を決めることができたら東京オリンピックのメダル候補にもなるでしょう。
この超難易度の新技を決めることができるのが、米倉英信(よねくらひでのぶ)選手です。
https://twitter.com/hide_gym/status/1117779552648880130
ツイッターでも本人が報告していますね!
新技認定おめでとうございます!
そこで今回は
新技「ヨネクラ」認定の米倉英信のプロフィールは?出身大学や身長も
と題しまして、この新技の名前の由来となった米倉英信選手について取り上げていこうと思います。
米倉英信のプロフィール(身長・体重)
プロフィール
- 名前:米倉英信(ヨネクラヒデノブ)
- 生年月日:不明(21歳 2019年4月現在)
- 身長:155センチ
- 体重:49キロ
米倉選手は体操選手の中でもとても小柄な体型で体脂肪はなんと4%だそうです。
今回名前がついた種目の跳馬を得意としており、
種目別のスペシャリストとして東京オリンピックに出場できる可能性もある有望な選手です。
今後も注目していきたい選手の1人となりそうです。
米倉英信の出身中学、出身高校
まだまだ米倉選手のことをよく知らないよ。
米倉選手のことをもっと知りたいよ!
という人の為に、
米倉英信選手の幼少期から振り返っていこうと思います。
体操経験者だという祖父や父の影響で5歳から体操を始めたという米倉選手。
地元の福岡でグリーンカレッジというクラブで体操のキャリアをスタートさせ、
中学3年生の時までクラブで練習を積んでいたそうです。
体操選手の多くは小さい頃からクラブや自宅で体操教室を経営していたりと
環境が整っている方がほとんどですね。
やはり英才教育を受けてこそ将来のメダリストが生まれるのでしょうかね。
私の息子は3歳ですが、スポーツは何もしておらず今後何かスポーツに触れて欲しいとは思っていますが、こればっかりはどうなるかわかりませんね。
話は米倉選手に戻しますが、高校からは地元を出て体操の名門校でもある岡山の関西高校へ。体操漬けの日々を送りメキメキと力を伸ばしていったそうです。
努力が実り、高校3年生の時に踏み切った後、側転するように跳馬に両手をついて空中に身を躍らせ、伸身姿勢で3回ひねる技「ロペス」を習得。
そんな努力家の米倉選手だが、
「シルバーマン」という異名も持っている。
なんとなく察しのつく方もいるとは思いますが、
主要大会で得意種目の跳馬で優勝できず、全て2位という結果。
それゆえ、「シルバーマン」と呼ばれてしまっていたようです。
しかし、スポーツ界にはシルバーコレクターと呼ばれている人は
体操に関わらず、様々な競技でも何故か優勝に見放されてしまう選手もいるものです。
最近でいうと、フィギュアスケーターの宇野昌磨選手。
彼は絶対王者の羽生選手がいるということもあり、どうしても優勝には手が届かない。
ただ、オリンピックで銀メダルを取っていることは素晴らしいことであり
誇れることだと私は思っています。
米倉英信の大学
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~全日本種目別選手権~ 優勝しました🥇 空中での膝が排水溝ぐらい汚いです。 #跳馬 #優勝 #テーブルマーク賞 #ナショナル入り #応援ありがとうございました
米倉選手はプロフィールでも紹介した通り現在21歳の大学生です。
地元の福岡大学の体操部に所属しています。
やはり体操というと白井選手がいる日体大などが有名だと思いますが、
高校でも優秀だった米倉選手は名門大学ではなく、地元の福岡大学に籍をおき日々練習に励んでいるという。
幼少期の話とは矛盾してしまうが、
環境が全てなわけではないのかもしれないですね。
もちろん、他大学に行っていたらとタラレバを言ったらキリがないですしね。
そして、福岡大学での日々の練習が実を結び
跳馬最難易度の新技「ヨネクラ」の認定を受けることができたのだ。
ゆかだと「シライ」の名がついたものがありますが
日本人選手が次々に高難度の技を決めているのは同じ日本人として誇りですね。
まとめ
今回は、新技「ヨネクラ」認定の米倉英信のプロフィールは?出身大学や身長も
と題して、跳馬最難易度の技が認定され自身の名前「ヨネクラ」が技の名前として認定された米倉英信選手について掘り下げてみました。
いかがだったでしょうか?
もうすでに2020東京オリンピックに向けての熾烈な争いがはじまっています。
泣いても笑っても出場できる枠は限られていますので
この新技を武器に米倉選手には種目別跳馬でオリンピックに出場して
「ヨネクラ」を決めてメダルを手にして欲しいと願っています。
それでは今回はここまでとさせていただきますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。