この記事は「レンアイ漫画家9話あらすじネタバレ感想!正体をバラしたSNS拡散の犯人は誰!?」についてお伝えします。
フジテレビ系木曜劇場『レンアイ漫画家』は、9話まで放送が終了、8話ラストに刈部まりあが男性だとSNSに拡散されてしまいます。
一体誰が投稿したのか?清一郎はどうなってしまうのか?気になりますよね?
そこで今回は「レンアイ漫画家9話あらすじネタバレ感想!SNS拡散の犯人は誰!?」と題して『レンアイ漫画家』9話のあらすじとネタバレを紹介したいと思います。また、刈部まりあの正体がバレ、清一郎はどうなったのかについても解説したいと思います。
Contents
レンアイ漫画家9話あらすじネタバレ
『レンアイ漫画家』ドラマ公式サイトに紹介されている9話のあらすじは次の通りです。
┏━┓
┃す┃
┗━┛全て一人
背負う覚悟で
描いてきた#でも…#レンアイ漫画家🖋 #レンアイかるた#鈴木亮平#10話は10日木曜よる10時🗯 pic.twitter.com/GWiI3JtVPD— レンアイ漫画家【公式】10話は6月10日よる10時〜✨💕 (@renai_mangaka) June 5, 2021
レンアイ漫画家9話あらすじ
刈部清一郎(鈴木亮平)と久遠あいこ(吉岡里帆)のキスを目撃してしまった早瀬剛(竜星涼)は衝撃を隠せないでいた。二階堂藤悟(眞栄田郷敦)の店で、向後達也(片岡愛之助)と金條可憐(木南晴夏)に報告する早瀬。あの二人がキス、それも清一郎から、ということに驚く一同。レン(岩田琉聖)も聞いていた。
刈部家の食卓では清一郎とあいこが互いを意識しすぎて、ぎこちない。そんな二人に「お付き合いしてるんですか」と単刀直入に聞くレン。慌てて誤魔化す二人。清一郎はレンに説明しようと思うが、そもそも「付き合う」とはどういう意味なのか、堂々巡りの思考に陥ってしまう。結局、清一郎がなんとかできたことは、あいこに今描いている原稿を書き上げたら「食事に行かないか」と尋ねることだった。
一方、編集部に戻った向後は、SNSで『銀天』をエゴサしていると『銀天』が炎上騒ぎになっていた!「悲報、刈部まりあはおっさん」など、清一郎の画像つきで拡散されている。動揺する向後。炎上騒動を知った可憐と早瀬は刈部家へ行き、あいこに事情を話す。 その頃、向後は山田編集長(林和義)と炎上への対策を検討していた。そこへ『銀天』が日本漫画大賞を獲得したと連絡が入る。清一郎に黙って応募してしまった上、この炎上騒動、賞は辞退するしかないという向後だったが、編集長から「炎上を逆手にとれ」と言われてしまい…。引用元:ドラマ公式サイト
ここからはネタバレです。
レンアイ漫画家9話ネタバレ
刈部まりあの自宅が確定されてしまい、やじ馬たちが押しかけてくる。
向後と早瀬が追い返すも、清一郎がそれに気づき、SNSで自分の正体が拡散されていることを知ることになる。
仕事部屋に閉じこもる清一郎に向後は、日本漫画大賞に独断でエントリーし大賞授賞を報告するが、何故向後まで自分の漫画を汚すのか、帰れ!と向後を受け入れようとしなかった。
それから清一郎は1週間部屋から出てこなかった。食事も取らず憔悴しきっていた。
あいこの言葉を聞く耳を持たず、どうしていいか分からなかった。
向後さん、過去を語ります#レンアイ漫画家🖋#ただいま実況中 #9話 pic.twitter.com/hzwOcGc9aC
— レンアイ漫画家【公式】10話は6月10日よる10時〜✨💕 (@renai_mangaka) June 3, 2021
向後がやってきて清一郎に語り始めた。
清一郎と出会った日から今までのこと、一緒に「銀天」のために戦ってきた日々のこと、今の想いをぶつける。
レンやあいこと一緒に暮らすようになって漫画から離れているような気がしていた。
賞に興味がなくても実際に手にしてらモチベーションが上がって元に戻ってくれるんじゃないかと思ってエントリーした。
しかし、自分が1番に守るべきものは「銀天」ではなく「銀天」を生み出している清一郎だった、こんなつらい思いをさせて申し訳ないと謝罪する。
「連載が始まった時、ペンネームは女性受けがいいように女性の名前にしようと俺が提案したんだよね、書いたのが男でも女でも若くても年寄りでも関係ないって今なら自信を持って言えるのに・・・」
下記にネタバレは続きます。↓↓↓
一方あいこに二階堂から連絡が!話したいことがあるという。
清一郎の正体が拡散されたのはすべて自分のせいだと打ち明ける。
実は、由奈があいこへのあてつけでSNSへ書き込んだのだ。
「由奈ちゃんがムカついているのは私だよね?私は何されてもいいよ、何で刈部さんなの?刈部さんが有名人だから?有名人になら何してもいいと思った?刈部さん全身全霊で漫画を描いてきたの。普通の人が楽しいなと思うようなこと何にも経験せずに漫画にだけ全精力注ぎ込んできたの。こんなのひどいよ」
「ごめんなさい、こんな大事になるなんて思ってなくて・・・」
再び、向後に戻る。
「刈部君が苦しんでいるのって正体がバレたからじゃないよね。作品を愛してくれていると思っていた読者に裏切られたと思っているから、違う?僕も最初はショックだった。でも分かったんだ。それが違うって・・・。ガーガーガーガー言ってるのはただのやじ馬。ろくに読んでもいないバカばかり、炎上祭りに乗っかって誰を叩きたいだけのクズ野郎だ!いいものはいい、作品はそれがすべてだ!そんなこと分からないようなやつら相手にする価値もない、くそくらえだ!」
向後は日本漫画大賞は辞退する。「銀天」はしばらく休もう、清一郎がまた読者を信じることが出来るようになるまで・・・待つからと言って刈部邸を後にした。
あいこは自分のせいで清一郎を苦しめてしまったと悩み、刈部邸へ戻ることができなくなっていた。
そんな時、二階堂は刈部邸を訪れ、自分の元カノがあいこへの逆恨みで清一郎の正体をバラしてしまったことを謝罪するが、清一郎は帰ってくれと冷たく突き放す。
二階堂は「待ってください、あいこさん傷ついていると思います。きっと、自分のせいと責任感じて、あいこさん何も悪くないのに。あいこさんのことよろしくお願いします。どの口が言ってんだって感じですけど、俺じゃダメなんで」
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┃つ┃
┗━┛伝えたい
大事な思いが
あったから#担当編集と読者のみなさん#そしてあいこさんに#レンアイ漫画家🖋 #レンアイかるた#鈴木亮平#10話は10日木曜よる10時🗯 pic.twitter.com/g0UfRJYJSl— レンアイ漫画家【公式】10話は6月10日よる10時〜✨💕 (@renai_mangaka) June 6, 2021
漫画大賞の受賞式。
向後は編集長の山田に清一郎は来ない、大賞は辞退すると告げる。
壇上に「銀天」の担当編集者として向後が上がる。
数ある作品の中から「銀河天使」を選んでくれたことに感謝の意を表し、「ですが、大変申し訳ありません、ですが、今回の受賞は辞退・・・」
その時、会場に清一郎が現れた。
壇上に上がる清一郎、そしてそれを見守るあいこや可憐・・・。
「初めまして、刈部まりあです。俺は読者の人生を背負う覚悟で漫画を描いてきました。漫画は読者の感情を揺さぶる。笑う、泣く、怒る・・・。時には傷つける刃にもなる。だから、その人生を全部俺一人で背負ってると。でもそうじゃなかった。「銀河天使」は俺1人のものじゃない。一心同体でやってきた担当編集と愛してくださる読者のものです。感謝の意をこめてこの賞を謹んでお受けします」
深々と頭を下げる清一郎を涙をこらえて見つめる向後。
さらに清一郎は「それから、俺は愛とは無縁な人間だから恋愛漫画を描いてきたつもりでした。でもそうじゃない。俺にもあったんだと。そう気づかせてくれた人にも感謝してます」
会場は大きな拍手に包まれる。そして向後は清一郎に泣きながら抱きつくのだった。
10秒、だったのか…!#レンアイ漫画家https://t.co/rl62wBU10U
— 松田裕子 (@mozukusunikomi) June 6, 2021
帰り道清一郎はあいこに「急に呼びつけて悪かった」と謝罪するが、あいこは「いえ、うれしかったです、フフ」と笑う。
受賞式にあいこを呼んだのは清一郎だったのだ。
清一郎はあいこに「俺たちはその、付き合ってるんだよな?」と質問する。
「まだ、はっきりとは・・・」と答えるあいこ。
「付き合うという言葉の意味は「交際する」で、「交際する」の意味は付き合うで、いったい何をもって付き合うというのか、俺には意味がよく分からない」
そんな清一郎にあいこからキス!
「意味は私たちが作りませんか?」
清一郎は優しく笑い再びキスするのだった・・・。
時間は少し遡る。
向後が帰った後、清一郎は最初に持ち込みした原稿を見直す。
そして、ヒロインのセリフを見て思い出したのだ
「私さ、5回目の告白でやっとオッケーしてもらったんだ」
それは純からあいこのことを聞き、面白い子だなと印象にあったから作品に登場させたのだ。
「あっ、彼女を描いてたのか」
つづく・・・。
レンアイ漫画家9話感想!刈部まりあの正体がバレた!
刈部まりあの正体が清一郎と画像付きで拡散され、憔悴する清一郎。
でも、正体がバレたから落ち込んでいたんじゃなかったんですね。
自分の作品を楽しんでくれていた読者が、男が描いていたということだけで騙されたとか裏切られたとか思っていたことが悲しかったんです。
純粋に作品を愛してくれているんじゃないんだって・・・。
可憐さんも言っていましたが、漫画家にとって作品は子供のようなものだって。
全身全霊で描いてきた清一郎が傷つくのも頷けます。
しっかし、二階堂の元カノ、最低じゃないですか!!
ネットに誹謗中傷を書く人が必ず言うのが「こんなつもりじゃなかった、こんな大事になるなんて思わなかった、軽い気持ちだった」です。
そんなつもりじゃなかったら何を書いてもいいのかって思いました。
今の世の中、出る杭は打たれると言うか、優れた人ほど、悪質なアンチが存在します。
今回の向後さんの言葉にはめっちゃめちゃ共感しました。よくぞ言ってくれたという感じです。
しかし、すべての人がそれに耐えれるほど強くないのです。
それを苦にして命を落とす人もいるのですから・・・。
そういう人が裁かれる法ができてほしいとさらに強く思いました。
レンアイ漫画家9話あらすじネタバレ感想も!刈部まりあの正体がバレた!?まとめ
今回は「レンアイ漫画家9話あらすじネタバレ感想も!刈部まりあの正体がバレた!?」と題してお届けしました。
清一郎とあいこが何となくいい雰囲気になってきた時に起こった事件、見ていてもすごく辛い気持ちになりましたが、向後の言葉、そして最後のキスシーンで「良かったなあ」とモアヤモヤが吹っ飛びました!
しかし、次週は清一郎が漫画を描けなくなってしまう・・・そんな・・・( ;∀;)
制作スタッフはどこまで清一郎とあいこをどん底に落としたいのでしょうか(苦笑)
でも、気になりますよね、次回を楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。