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レンアイ漫画家10話あらすじネタバレ感想も!清一郎の涙にもらい泣き!

今回は「レンアイ漫画家10話あらすじネタバレ感想も!清一郎の涙にもらい泣き!」についてお伝えします。

フジテレビ系木曜劇場枠『レンアイ漫画家』は、6月10日に10話が放送されました。
最終回が10話というドラマが多い中、10話がセミファイナルと言うことで一旦、2人は離れ離れになる展開となりました。

9話であんなに幸せそうだった2人がどうして!?

そこで今回は、「レンアイ漫画家10話あらすじネタバレ感想も!清一郎の涙にもらい泣き!」と題して、『レンアイ漫画家』10話のあらすじとネタバレを解説するとともに、鈴木亮平さんが演じる主人公刈部清一郎の涙にもらい泣きしてしまった感想を語りたいと思います。

レンアイ漫画家10話あらすじネタバレ

『レンアイ漫画家』ドラマ公式サイトに紹介されている10話のあらすじは次の通りです。

レンアイ漫画家10話あらすじ

ついに、付き合うことになった刈部清一郎(鈴木亮平)と久遠あいこ(吉岡里帆)。レンアイは自分とは無関係と思っていた清一郎は、仕事部屋にあいこを入れてしまう心の変化に戸惑う。だが、幸せを感じていた。
朝食で、レン(岩田琉聖)から再就職の面接先を聞かれたあいこは編集プロダクションだと答える。清一郎と向後達也(片岡愛之助)を見ていて興味を持ったのだ。さらにレンが清一郎の仕事の手伝いは終わったのかと聞くと、その契約は終了したという。

そんな中、金條可憐(木南晴夏)と早瀬剛(竜星涼)が訪ねて来る。可憐は日本漫画大賞受賞のお祝いと、二人のレンアイが始まった記念だと花束を渡す。また、早瀬は、あいこのストーカーを卒業したようだった。
可憐たちが帰ると、清一郎はあいこに面接後の予定を尋ねた。午前中にネームを上げるので、保留となっていた食事に行こう、と。すると、あいこは遊園地デートを逆提案。あたふたする清一郎と嬉しそうなあいこ。そんな二人の様子をレンも微笑ましく見ていた。

向後は読者アンケートで『銀河天使』が追い詰められていることが気になっていた。最近の『銀天』のクオリティにも不安が…。
一方、あいことデートする清一郎。至福の二人。だが、清一郎はネームを仕上げられずにいた。「まっとうな幸せは才能をダメにする」という呪いと直面する清一郎。そして、初めて原稿を落としてしまう…。

引用元:ドラマ公式サイト

ここからはネタバレです。

レンアイ漫画家10話ネタバレ

清一郎が原稿を落としてしまい心配するあいこだったが、心配させまいと「もうすぐ上がる」と言う清一郎。
しかし、現実にはまったく描くことができなくなっていた。

向後は可憐に、次も原稿を落とすようなことがあれば「銀天」は再開未定の休載にしようと考えていると告げる。
そして、今までずっと孤独を背負いながら愛や恋を漫画に描くことでバランスを取ってきたが、今は現実と虚構の世界のバランスが取れなくなってしまっている。
その葛藤と懸命に闘って必死で描こうとしている清一郎をせかしたくないと話す。

しかし、清一郎が描けるまで待つという向後に対し、可憐は読者はそんなに待ってはくれないと言い放つのだった。

あいこは清一郎が漫画を描けなくなってしまったのは、自分のせいだと感じていた。
そこへ清一郎がやってきて、あいこに初めて出版社に持ち込んだ原稿を見せる。

純から話を聞き、あいこをモデルにしていたこと、あいこが自分に漫画を描くインスピレーションを与えてくれると本能が覚えていたのでないかと話す。

そして、『人生の相方』とはこういう事ではないかと問いかける。
あいこは嬉しい反面、今漫画が描けないのは自分のせいではないかと聞く。
しかし、清一郎はそれは否定し、「俺は今までまともな幸せは作家をだめにするっていう呪いをずっとかけてきた。でももう、そんなものに負けはしない。刈部まりあは天才だぞ」と笑うのだった。

2人は抱き合い、あいこの誕生日に何がしたいと聞くが、あいこは「一緒にいてほしい」とだけ伝えるのだった。
清一郎はそれまでに原稿を上げる、大丈夫だと約束するのだった。
だが、「お前、描けなくなるぞ」と言う自分の幻覚まで見てしまうほど自分を追い詰め、しまいには倒れてしまうのだった。

病室で向後から『銀天』が休載になることを告げられたあいこ。
清一郎を支えてほしいと言われるも、自分が清一郎を追い詰めていると責任を感じ、素直に返事ができない。
さらに、可憐からは「あなたが悪いわけじゃない。でも、あなたのせい。まりあ様を返してちょうだい」と言われてしまう。
あいこは刈部家を出る決意をするのだった。

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清一郎が病院から戻るとあいこの姿はなかった。
レンは「あいこさんが・・・」と泣きながら声を振り絞る。

あいこの部屋に置き手紙があった。
「刈部さん、漫画を描いてください」

一方、あいこはレンがあいこの誕生日に渡すために描いた絵を見ていた。
新しい家が見つかったから出ていくとレンに伝えると、レンはこんな急に・・・と戸惑う。
そういう約束だったと言い、びっくりさせてごめんと伝えるが、レンは泣いて抱きついてきた。
「レン君はもう大丈夫、1人じゃないんだから」
「でも、あいこさんも一緒がいいです」
「ごめんね」

レンの絵には、清一郎とレン、そしてあいこの似顔絵が描かれていた。
それを見て号泣するあいこだった。

清一郎はあいこの誕生日のプレゼントにネックレスを用意していた。
プレゼントを握り締め泣き崩れる。

プレゼントの箱がゴミ箱に・・・それを見つけ手にするレン。

清一郎は一心不乱に漫画を描き始める。
「俺は漫画家だ」

つづく・・・。

レンアイ漫画家10話感想!清一郎の涙にもらい泣き!

9話のラストでお互いに気持ちが通じ合い、これから2人で愛を育んで行こう!という時に、清一郎が漫画を描けなくなってしまうなんて・・・悲しすぎます。
ラブストーリーにおいて、ラストでハッピーエンドとなる場合、セミファイナルでは一旦別れてしまったりしますよね。
逆にうまくいっていると最終回で別々の道を歩むことになったりして・・・。
そのセオリー通りだとすると、最終回で清一郎とあいこは結ばれることになると予想しています!そうなってくれ~という願望に近い予想ですが・・・。

清一郎って恋愛に対してはとても純粋で、恋愛はどうしたらいいんだとか、相手を喜ばせるには何をしたらいいんだとか、いろいろ考えすぎちゃうところありますよね。
そんな、不器用な清一郎を鈴木亮平さんがホントに素敵に演じてくれているなって思います。困った顔をしたり、あいこを抱きしめてすごく幸せそうな顔をしたり。
あいこの手紙を読んで号泣するシーンなんて思わずもらい泣きしてしまいました。
10話ラストには漫画家・刈部まりあの顔になって漫画を描いていました。
1人の男性を演じているのに、複数の男性を演じているような、その振り幅の大きさと言ったら、俳優・鈴木亮平の実力を痛感させられました。

最終回では、遊び人になってしまうようですが、それはあいこのいない寂しさを埋めようとしているのかもしれません。
もしくは、漫画を描きたいと思える日までお暇しているという可能性もありますね。

2人はきっと再会すると思いますが、知らぬ間にモデルとして描いていたように、2人が目に見えない何かで繋がっているとしたら、またきっと引き寄せ合って、今度は絶対に離さないでほしいなと思います。
そんなかっこいい清一郎を、鈴木亮平さんを見たいと思っています。

レンアイ漫画家10話あらすじネタバレ感想も!清一郎の涙にもらい泣き!まとめ

今回は「レンアイ漫画家10話あらすじネタバレ感想も!清一郎の涙にもらい泣き!」と題してお届けしました。

漫画がいきなり休載することありますが、あれは体調が悪くて書けないのだと思っていました。勉強になりました(苦笑)

10話で終わりだと思っていたら、もう1話見ることができるのは嬉しい限り!
最後は「良かったねえ」って言えるような物語だったらいいなと思っています。
ドラマによくある、「それぞれの道を行く」的なラストだったらブチ切れるかも(笑)
清一郎とあいこ、レンが素敵な家族になってほしい、それだけを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。