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おじさまと猫原作はある?脚本あらすじと最終回の結末を予想!

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この記事は「おじさまと猫原作はある?脚本あらすじと最終回の結末を予想!」についてお伝えします。

テレビ東京系・ドラマパラビ枠にて2021年1月6日(水)深夜0時58分から放送予定の『おじさまと猫』は、主人公の神田冬樹役を草刈正雄さんが、主人公の飼い猫・ふくまるの声を神木隆之介さんが担当することで大きな話題になっています。

今や空前の猫ブーム、何でもかんでも猫出しておけば間違いないって風潮はありますが、このキャスト!なんというプレミアム感でしょうか!
暗い話題しかありませんが、こんな素敵なドラマで癒されたいところです。

そこで今回は「おじさまと猫原作はある?脚本あらすじと最終回の結末を予想!」と題して、『おじさまと猫』に原作はあるのかについて解説します。
また、最終回の結末も予想してみました。

ドラマおじさまと猫に原作はある?

おじさまと猫に原作はある?

ドラマ『おじさまと猫』には原作があるのでしょうか?

『おじさまと猫』は、桜井海さんの同名コミックが原作となっています。

同コミックは2017年6月よりスクウェア・エニックスとpixivのウェブコミック配信サイト『ガンガンpixiv』および『月刊少年ガンガン』にて連載を開始し、現在も連載中です。

『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2020』で2位となったほか、『このマンガがすごい!2019 オンナ編』、『次にくるマンガ大賞2018 Webマンガ部門』など数々の賞を受賞している注目作でもあり、2020年1月時点で、累計発行部数は100万部を突破している人気コミックなのです。

おじさまと猫の原作者桜井海さんてどんな人?

『おじさまと猫』の原作者・桜井海さんはどんな人なのでしょうか?

桜井海さんは新潟在住の漫画家さんで、有名少年漫画誌の公募入賞などを経て2014年頃から本格的に漫画家として活動を始められたそうです。
主な作品に「神とよばれた吸血鬼」があり、こちらの作品は全6巻で完結しています。
桜井海さんは「神とよばれた吸血鬼」の連載が終了後に気分転換に大好きな猫の漫画を書こうと自身のTwitterで『おじさまと猫』の4コマ漫画を開始、それがきっかけで人気となりWEBコミックで連載するようになったそうです。

現在、桜井海さんはふくまると同じエキゾチックショートヘアーのぷくまるとマリンを飼っているそうで、たびたび自身のTwitterにも登場しています。
元々飼っていたモフという愛猫が亡くなってしまい、桜井海さんはショックでしばらく立ち直れなかったとのことで、それを癒してくれたのがぷくまるだったそうです。
原作コミックを読むと猫への愛情がすごく感じられます。きっと猫が大好きな方が描かれているんだろうなと思っていました。
また、ふくまるの行動は飼い猫の行動やほかの猫たちもやりそうな行動を選んでいるそうです。実際に猫を飼っていないとあそこまで描けないですよね。

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おじさまと猫ドラマ版のあらすじと脚本

ドラマ・おじさまと猫のあらすじと脚本についてお届けします。

おじさまと猫あらすじ

ドラマ公式サイトに紹介されているあらすじは次の通りです。

ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、お客さんに見向きもされなかった猫は、いつしか誰かに愛されることを諦めるようになっていた。
しかし、そんなある日、猫の前にひとりの男性・神田(草刈正雄)が現れる。妻に先立たれたショックから立ち直れずにいた神田は、亡き妻との会話を思い出し、たまたま通りがかったペットショップに立ち寄ったのだった。そしてその猫に一目惚れして…。
これは、誰かに愛されたかった猫ふくまると、おじさまの心温まる物語。

引用元:おじさまと猫ドラマ公式サイト

ペットショップにいた時のふくまるは本当にふてくされた顔をしているんですよね。
自暴自棄になってしまっていて・・・そんなふくまるに優しく手を差し伸べたのが元ピアニストのおじさま・神田冬樹なのです。
そんなおじさまと猫の日常を描いたハートフルストーリーが『おじさまと猫』。
原作は読むととても心温まる物語、実写化にも期待が高まります!

おじさまと猫脚本は誰

今回『おじさまと猫』の脚本を担当したのはふじきみつ彦さん、コントユニット・大人のカフェの伊達さんです。

ふじきみつ彦さんは、神奈川県横浜市の脚本家さん。
広告代理店勤務を経て2005年、30歳で作家活動を開始されたそうです。
コント、演劇、テレビドラマ、映画など多くのジャンルで台本、脚本を書かれており、同じテレビ東京では『バイブレイヤーズ』『きょうの猫村さん』を担当されています。

なんだか、猫が続いてますね(笑)

もう一人は伊達さん。コントユニット・大人のカフェのメンバーでドラマの脚本なども手掛けている方です。

このお二人がどんな物語を書いてくれるのか楽しみですね。

おじさまと猫最終回結末を予想

原作コミック『おじさまと猫』は、現在も連載中のため、ドラマの最終回はオリジナルストーリーになるのか、原作の物語を結末とするのか?現時点では分かりません。

ここでは原作を元に結末を予想してみました。

ふくまるの姉弟が見つかる

草刈正雄さん演じる神田はピアニストでしたが、最愛の奥様が亡くなったことによりピアニストを辞めてしまっているんです。
偶然、ピアニスト時代の知り合い(この人もピアニスト)にペットショップで会い、彼の飼い猫がふくまるのお姉さんだったことが分かり、姉弟が再会することになります。
そのシーンをラストにするもの感動的かなと思います。

ふくまる行方不明

とある事件がきっかけとなりふくまるが外に出てしまい行方不明になってしまいます。
周囲のみんなの協力もあり、ふくまるは見つかるのですが、そこは涙なくては見れませんよね?ここが結末っていうのもいいかなと思います。

神田がステージへ

奥様が亡くなって以来、ステージに立つことはおろか、コンサート会場へ行くこともできなかった神田。それを克服するきっかけを作ってくれた音楽教室の同僚・森山がバンドのライブでメンバーが来ないというピンチに立たされます。
神田は森山を助けようと急遽ステージに上がってキーボードを演奏することになります。
そのシーンがラストというのもありなのかなと思います。

ふくまるが行方不明になり、見つかった直後に、森山のライブへ行き神田がステージに上がることになるため、この二つの物語が最終回直前回と最終回で放送される可能性もありますね。

おじさまと猫原作はある?脚本あらすじと最終回の結末を予想!まとめ

今回は、「おじさまと猫原作はある?脚本あらすじと最終回の結末を予想!」と題してお届けしました。

草刈正雄さんが公式サイトにて「台本が漫画に沿っていて・・・」とコメントされていることから大きなアレンジなく、原作に忠実なドラマになるのかなと思います。

主人公の神田は草刈正雄さんに雰囲気が似ていますし、ふくまるの声を担当する神木隆之介さんは声優としても実績を持った俳優さんです。
きっと原作の世界観そのままのドラマを見ることができるんじゃないかなって期待しています。
ドラマの放送を楽しみに待ちたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。