この記事は「実写版ジョジョnhkドラマ原作は?スピンオフなの?あらすじをお届け!」についてお伝えします。
NHKにて年末の12月28日から3夜連続で高橋一生さんが主演する大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』の実写ドラマが放送されると話題になりました。
高橋一生さんがジョジョ?とネットがざわついたのですが真相はどうだったのでしょうか?
そこで今回は「実写版ジョジョnhkドラマ原作は?スピンオフなの?あらすじをお届け!」と題して、年末にNHKで放送される『ジョジョの奇妙な冒険』実写ドラマについて原作はあるのか調べてみました。
また、そのあらすじについても紹介したいと思います。
Contents
実写版ジョジョnhkドラマ原作は?
今回、NHKで本当に『ジョジョの奇妙な冒険』が実写化されるのでしょうか?
ジョジョスピンオフ岸辺露伴は動かないが原作
今回実写化されるのは『ジョジョの奇妙な冒険』の本編ではなく、そこから派生したスピンオフ的コミック『岸辺露伴は動かない』でした!!
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— ジョジョの奇妙な冒険 公式 (@araki_jojo) June 29, 2018
高橋一生さんが演じるのはタイトルにもなっている岸辺露伴という漫画家です。
岸辺露伴というキャラクターは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物です。
1979年生まれ、独身で血液型はB型です。代表作は16歳の時より『週刊少年ジャンプ』にデビュー作『ピンクダークの少年』を連載しています。
元々東京に住んでいましたが、東京はゴチャゴチャしていて清々しい気分で仕事ができないという理由により、故郷の杜王町に戻って来ました。
引越しとほぼ同時期に、虹村形兆によりスタンドの矢で射抜かれ、スタンド使いとなっています。
岸辺露伴のスタンドはヘブンズ・ドアー。対象を本へと変え、情報を閲覧したり書き込んだりもできる能力を持っています。
原作者荒木飛呂彦ってどんな人?
それでは、荒木飛呂彦先生はどんな方なのでしょうか?
荒木飛呂彦プロフィール
生年月日:1960年6月7日
年齢:60歳
血液型:B型
出身地:宮城県仙台市
デビュー作:武装ポーカー
荒木飛呂彦先生といえば『ジョジョの奇妙な冒険』ですよね!
1987年に週刊少年ジャンプにて連載を開始、2003年までなんと6部の物語を執筆しています。
さらに2004年からは『スティール・ボール・ラン』(Part7)の連載を開始、現在はPart8である『ジョジョリオン』が連載中です。
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岸辺露伴は動かないあらすじと脚本
今回ドラマ化される『岸辺露伴は動かない』が『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのスピンオフ作品だということは分かりましたが、いったいどんなお話なのでしょうか。
特集ドラマ
【#岸辺露伴は動かない】
12/28から3夜連続放送!https://t.co/sisYC4dhEn原作 #荒木飛呂彦×主演 #高橋一生
主人公 #岸辺露伴 を演じるのは、自らも露伴のファンだという俳優の高橋一生。女性編集者・泉京香とともに、人知を超えた事件や事象に挑む姿を描きます。 pic.twitter.com/wg4TslCaO8— NHKドラマ (@nhk_dramas) October 14, 2020
岸辺露伴は動かないあらすじ
今回ドラマ化される3つの話のあらすじは次の通りです。
第1話「富豪村」
周囲から隔絶された山奥に豪邸が11軒ある「富豪村」。所有者はいずれも各界で成功した大富豪ばかりで、いずれも20代でこの村の土地を所有してから成功しているという。ただし、条件をクリアしないと買うことが許されないらしい。ことの真偽を確かめるべく、露伴は、新人の担当編集・泉京香と共に富豪村に赴く。そこで課されたのは奇妙な試験だった。それは「マナー」。マナーに寛容はない。「正しい」か「正しくない」か。一つマナーを守れば成功に近づくが、一つ破れば大切なものを一つ失っていく…。
週刊少年ジャンプ2012年45号『ジョジョの奇妙な冒険』25周年記念&原画展開催記念読み切りとして掲載された、センターカラー46ページの短編作品です。
第2話「くしゃがら」
露伴は同僚の漫画家・志士十五から奇妙な相談を受ける。担当編集者から「くしゃがら」という言葉は使用禁止だと言われたのだ。しかしネットにもどんな辞書にも意味は載っていない。使うなと言われると使いたい。だが意味を知らないと使えない。「好奇心」の魔物にむしばまれ、十五は心身に異常をきたす。露伴が彼を「本」にするとそこには袋とじページが。袋とじの中に何かが蠢(うごめ)いていて…。
『ウルトラジャンプ』2017年8月号に掲載された、北國ばらっどさんによる短編作品です。
第3話「D.N.A」
京香から彼女が付き合っている写真家の平井太郎の記憶喪失を、“催眠術”で探って欲しいと頼まれた露伴。太郎は、著名な写真家だったが、6年前に交通事故にあい、一命は取り留めたが、完全な社会復帰に至っていなかった。露伴が京香に太郎を紹介され話しているところに、バギーに女の子を乗せた片平真依が通りかかる。すれ違い様バギーの奥から娘・真央の手が伸び太郎の裾を掴み、太郎を転倒させてしまう。その瞬間、露伴はシェードの奥から見つめる真央の目に異変を感じていた。
実写映画『ダイヤモンドは砕けない 第1章』の公開記念として、『別冊マーガレット』2017年9月号に掲載された50ページの短編作品です。
あらすじ引用元:岸辺露伴は動かないNHKドラマ公式サイト
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岸辺露伴は動かない脚本は誰?
今回、『岸辺露伴は動かない』の脚本を担当するのは、小林靖子さんです。
小林靖子さんは脚本家で、漫画の原作も執筆されています。
特に特撮テレビドラマ作品やアニメ作品を主に手がけており、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズも担当しています。
小林靖子さんが脚本を担当すると発表されると、小林靖子さんTwitterのトレンドランキング4位にまで浮上、ファンからの信頼感は絶大で、「とりあえず本気なのはわかった」「安心率上がります」と言った声が多く、小林靖子さんの脚本が高く評価されているようです。
実写版ジョジョnhkドラマ原作は?スピンオフなの?あらすじをお届け!まとめ
今回は「実写版ジョジョnhkドラマ原作は?スピンオフなの?あらすじをお届け!」と題してお届けしました。
NHKで12月28日から3夜連続で放送される実写版ジョジョドラマは『岸辺露伴は動かない』という『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品であることが分かりました。
本編同様、ジョジョファンからはも人気が高く、ドラマ化に関しては賛否両論あるようですが、まずはNHKでこの作品をドラマ化するという挑戦を温かく見守りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。