10月8日(火)スタートのドラマ「まだ結婚できない男」に先駆けて、10月4日(金)からYouTubeにてスピンオフドラマが配信されることが決定しました。
スピンオフ企画には、三四郎の相田周二がクラシックの魅力を解説していく動画で、そのタイトルは「桑野信介のお気に入りクラシック曲」と言うもの。
本作の主人公の桑野信介の趣味であるクラシック音楽鑑賞にスポットを当て、劇中に登場したクラシック楽曲を分かりやすく解説していきます。
前作でも、「劇中で使用されたクラシック曲は?」という質問が数多く飛び交っていたことから今回のスピンオフの配信が決まったようです。
今回はドラマ「まだ結婚できない男」スピンオフについてまとめました。
Contents
まだ結婚できない男スピンオフとは?
今回のスピンオフの配信が決定されたのは、前作から趣味でクラシックを聴くシーンが多く、ネット上で「劇中で使用されたクラシック曲は?」という質問が数多く飛び交っていたことから今回のスピンオフが作られたようです。
前作同様、今作も多くのクラスック曲を聴くシーンが繰り広げられるのではないかと思われます。
前作とはまた違う音楽が流れるのでしょうか。
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まだ結婚できない男スピンオフあの曲は何の曲?#1
お笑いコンビ 三四郎の相田周二と音楽評論家の林田直樹の2人が出演するスピンオフ企画。
三四郎さんはこのドラマが大好きで、前作を2日間で観賞してしまうほどのファンだと言います。
「結婚できない男」で、主人公が趣味のクラシック音楽を聴いているシーンは沢山ありましたが、その曲が何の曲なのかについて、2人によって詳しく解説していきます。
劇中で流れるクラシック音楽は、主人公の心情が表現されていると言われており、ユニークなチョイスについて解説を知ることで、これから始まる「まだ結婚できない男」をより楽しく視聴することが出来るのではないかと思われます。
クラシック音楽の開設を知ることで、主人公の心情についても知ることが出来、より世界観に入っていけるのではないでしょうか。
新ドラマを見る際には是非、その前に配信される「桑野信介のお気に入りクラシック曲」をチェックしてみるのもいいですね。
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まだ結婚できない男スピンオフ#1の曲について
スピーカーに注目
【まだ結婚できない男】は、前作から13年経っているので、主人公・桑野を取り巻く環境も、現代風へと進化しています。
主人公が趣味聴くクラシック音楽も、AIスピーカーが使われています。
予告で桑野が名前を呼んでいたのは、AIスピーカーの名前。
「Mr.Spock(ミスター・スポック)」です。
劇中のクラシック音楽を紹介するこのスピンオフでも、「Mr.Spock」を使って音楽を再生してくれます。
スピンオフでも大活躍の「Mr.Spock(ミスター・スポック)」が、ドラマではどのように活躍してくれるのでしょうか。
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桑野が聞いている曲
シューベルト「交響曲第5番第3楽章」
バーンスタイン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
シューベルトがリスペクトしていたメロディです。
まろやかなメロディの曲はマルデモーツァルトを意識したような感じがします。
また、シューベルトは主人公・桑野と同じ独身貴族です。
結婚したいのにできないのではなく、「1人がいい」と言う性格はまさに同じですね。
音楽評論家の林田さんいわく、5番のチョイスは音楽通から見ても「クラシックオタク」「分かってる」と納得が出来る趣味だそうです。
趣味が趣味として認められているのも面白いですよね(笑)
今作でもこの曲が流れるのでしょうか。
マーラー「交響曲第5番第5楽章」
ショスタコービッチ「交響曲第5番第5楽章」
前作の序盤で流れていた曲です。
隣に住む女性のみちるが彼氏とイチャついてると思って嫌がらせにかけた曲。
みちるは怒って壁をけりまくっていましたね。
でも、実はパグのケンちゃんで、彼氏ではなかったのです。
そして、最終回では桑野はケンちゃんに対しての情を抱くようになりました。
まだ結婚できない男スピンオフ桑野信介のお気に入りクラシック!まとめ
まだ結婚できない男スピンオフ桑野信介のお気に入りクラシック!と題してお届けしてまいりました。
趣味でクラシック音楽を毎日聴いていると言うクラシックオタクの桑野。
何気なく流れているクラシック音楽についてエピソードを知ると、今作を見るのが今から楽しみに感じますね。
そして、阿部寛さんが作り上げるキャラ設定のすごさにも感動してしまいます。
これから始まる、「まだ結婚できない男」を見る前に、スピンオフを見て予習しておくともっと楽しめること間違いありませんね。