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ドラマM愛3話ネタバレ感想!4話放送は延期?マサ以外全てあゆの敵ばかり

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この記事では、「M愛すべき人がいて3話ネタバレ感想 4話放送は延期?」についてお伝えしています。

4月クールのテレビ朝日系列・土曜ナイトドラマ、平成の歌姫あゆの自叙伝をもとにした『M愛すべき人がいて』は、毎回放送終了後に反響が大きく、ネットではドラマ関連のワードがトレンド入りしています。

そんな大人気ドラマM愛は、3話も見どころ&ツッコミどころ満載でした。

そこで、今回は「ドラマM愛3話ネタバレ感想!4話放送は延期?マサ以外全てあゆの敵ばかり」と題して『M愛すべき人がいて』の第3話のあらすじとネタバレを紹介、さらに感想と第4話以降の放送についても触れたいと思います。

M愛すべき人がいて3話ネタバレあらすじ

まずは、ドラマM愛すべき人がいての公式から発表されている第3話のあらすじをご紹介します。

M愛すべき人がいて3話あらすじ

 レコード会社A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)は、流川翔(白濱亜嵐)がプロデュースする4人組ガールズグループにアユ(安斉かれん)を追加して5人組でデビューさせるとマサ(三浦翔平)に告げる。反論するマサだが、決定事項だと一蹴されてしまう。会社の決定になすすべもないマサは、アユにガールズグループのセンターとして4月8日にデビューすることが決まったと報告する。ソロでのデビューを夢見ていたアユは、複雑な気持ちを押し殺して無理に喜んだふりをするが…。

翌日、マサは会議にアユを連れて行き、役員たちの前でソロデビューさせると告げる。しかし、大浜やほかの役員たちは、アユを見て口々にこき下ろし始める。何を言われても笑顔で耐えるアユの姿を見たマサは、アユが売れなかったら会社を辞めると宣言する。
一方、マサの秘書・礼香(田中みな実)は、「あなたは泥棒の手をしている。私の大切なものを奪わないでね?」とアユに宣戦布告し…。

ある時、ふとアユが語る言葉の数々を思い出したマサは、アユに歌詞を書いてみるよう指示。彼女の紡ぐ言葉が人々の心に響くと考えたマサは、アユを“アーティスト”として売り出そうと考えたのだ。作詞なんて無理…と弱気になるアユだが、祖母・幸子(市毛良枝)の励ましを胸に、自分の思いを歌詞に込める作業に没頭する。
アユが初めての作詞に四苦八苦する中、心の支えでもある幸子が倒れてしまう…。

引用元:M愛すべき人がいてドラマ公式サイト

続いては、ドラマM愛3話の話を詳しくお伝えします。ネタバレも含みます。

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M愛すべき人がいて3話ネタバレ

A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)は、流川(白濱亜嵐)がプロデュースする4人組ガールズグループを4月にデビューさせると流川に告げる。

ただ、今の4人ではちょっと弱いので、アユをセンターに添えた5人グループにすると言い出す。
その場に同席していたマサ(三浦翔平)は反論するも決定事項だと一蹴されてしまう。

 

マサはディスコのVIPルームでアユ(安斉かれん)にグループでのデビューになると伝える。
一度はその提案を受け入れ部屋出るアユ。

しかし、納得が行かず、階段の途中で振り返るとマサが立っていた。
アユは、「アユはダメです、アユはマサさんにウソついちゃダメです、ダメなんです。アユはグループでデビューするのは嫌です。アユはグループでデビューするなら辞めます。歌手になるの辞めます!」と告げる。

マサは笑いながら「バ~カ、辞めさせるわけね~だろ!」とアユを抱き上げ「俺を信じろ」と伝えるのだった。

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マサはアユをA VICTORYの役員会議に呼び、社長ほか役員たちと対面させる。

「よくここに来られたね、根性がある。言い換えれば図々しい」という大浜社長に対し、マサは、「やっぱりアユはソロでデビューさせます!」と宣言する。

もう決めたことだと撥ねつける大浜社長にマサは「アユはグループに入れたらダメだと思います」と説明。
「流川ちゃんのグループが売れないってこと?流川ちゃんバカにされてるよ?」という大浜社長にアユはこう言い放つ。

「私が言ったんです、私がグループじゃ嫌だって、辞めるって。私は一緒にやっていく誰かの夢と自分の夢のサイズを合わせることはできない。夢に向かって全力で走るのに誰かと合わせることはできないからです」

それを聞いたマサは嬉しそうにこう言った。
「やっぱりお前面白いな、ということで、アユはソロでデビューさせる、はい決まり!」

大浜社長は、「社長は私だ、仮に私がOK出しても役員の皆さんはどう思うかね?」と役員たちに問いかける。

役員たちは、「貧乏くさい」「今は色黒ブームなのにこんなに白くて売れないと思うよ」「今いちパッとしないんだよな」など言いたい放題。
悔しさを堪えながら笑顔で聞いているアユに向かって大森社長は「よくこれだけのことを言われて笑っていられるな?ネジが緩いのかな~?」と嫌味を言う。

マサは大森社長と役員に向かってアユを人生かけてスターにすることを宣言し、売れなかったら会社を辞めると大見得を切るのだった。

帰ろうとするアユに対し、マサの秘書・礼香(田中みな実)からマサのことが好きかと聞かれる。
「もちろんです」と答えると、マサが離婚すること、自分の目はマサに奪われた。一生自分の目になると言ってくれたなどといい、「私の大切なものを奪わないでね?そんなことしたら私、許さな~い!!」とアユを睨みつけるのだった。

海を見ながらマサはアユに役員会議でボロクソに言われ、辛くなかったのかと聞く。
アユは「辛かったです、泣くのなんか簡単だけど笑ってたいよ~」
その言葉を聞き、アユの発する言葉に不思議な魅力を感じたマサは
「お前はアイドルでもない、歌手でもない、アーティストになるんだ!」
そして、アユに作詞をするように指示する。

マサに言われた通り、作詞をしようとするも何を書けばいいか分からないアユ。
祖母の幸子(市毛良枝)は、「背伸びはダメだよ、アユには似合わない。そのままでいい。今のアユのうれしさとか悲しさとか悔しさとが愛しさを詰めればいいんだよ。おばあちゃんそう言うアユの歌聞きたいな」と応援する。

 

いつものカフェで作詞をするアユに、ガールズグループの理沙(久保田紗友)と真理(傳彩夏)がやってくる。
二人は、アユがグループでのデビューを断ったことを恨んでおり、理沙は「私らがあんたに付けられた心の傷はそれ以上だからね」と言う。
さらにアユの歌詞をバカにして笑い、「私たちあんたに絶対に負けないから!」とアユの頭にオレンジジュースを掛ける。

悔しくて泣きながら走るアユにマサから電話が・・・。私には無理だと答えるとマサは
「いいか、アユ。今の気持ちも今の立っている場所も全部詩にできる。だから歌ってのはすごいんだ。お前が思うことを書けばいい。ありのままのアユを見せてくれ」と励ます。

 

家に戻ると幸子が倒れており、病院へ。持病が悪化したため福岡の病院で治療することになる。
アユは幸子に聞かせるため、幸子の言葉を思い出しながら歌詞を書く。

翌日マサに完成した歌詞を見せると、「お前すごいな!才能あるよ、プロには書けない世界がここにはあるよ。お前の言葉が世の若者の背中を押す日がきっと来る!」と褒め、アユのために用意したデビュー曲の作詞を期限は明日までと渡す。

福岡の病院にいる幸子に電話でマサに作詞をほめられたことを報告するも、幸子は途中で倒れてしまい病状が悪化、危篤状態となる。
幸子の病状を伝えると、マサはアユが福岡へ戻ることを許す。

一旦は福岡に戻ろうとアユだったが、もう一度マサのところへ戻り、歌詞を書き上げると伝えるのだった。

幸子を思いながら書き上げた歌詞を見たマサは「最高だ、最高の詞だ、よく頑張ったな、これを持っておばあちゃんのところへ持って行ってやれ」と、アユを福岡へ行かせる。

 

福岡へ戻ったものの、すでに幸子は亡くなっていた。
アユは幸子に歌詞が出来たことを報告し泣き崩れるのだった。

喪服姿で海を見ているアユのところにマサがやってきた。
「今おばあちゃんにお線香をあげながら言っていた。アユを絶対スターにする。天国のおばあちゃんにアユの歌声とどま素って言っていた」
思わず抱きつくアユの頭をポンポンと優しくなでるマサだった。

「私が歌詞を書いている時、最後の一行(あなたの愛が欲しいよ)。思い浮かべたのはおばあちゃんではなくマサさんだった」

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M愛すべき人がいて3話感想あゆの敵ばかり

ドラマM愛3話は、アユとマサが様々な壁にぶち当たりながら前に進もうとするストーリーが描かれました。

まず、特記すべきことは、アユがめちゃめちゃ嫌がらせを受けることです。

まずは、マサの秘書・姫野礼香。
第2話でも、ガールズグループの二人を使い、数々の嫌がらせをしましたが、3話では言葉でアユを怖がらせます。

「マサはね、眼帯外したこっちの目にキスをするのが好きなのよ」
「困ったなあ、あなたが売れなかったらマサの人生狂っちゃうなあ。あなたマサさんのことが好き?」
「私のこの目はね、あの人に奪われたのよ、だからマサさん約束してくれたんです。一生私の目になるって」
「さっきあなたの手をつかんで分かったの。あなたの手は人を不幸にする手をしてる、泥棒の手をしている。私の大切な物を奪わないでね。そんなことしたら私、許さな~い!!」

マサを自分のものにしたい礼香にとって、アユは邪魔者。

アユとマサが恋愛関係となることはどうやっても阻止したいわけです。
今後もあらゆる手段を使って嫌がらせをしてくるのではないでしょうか。

それにしても田中みな実さんの演技は怖いですね、目の動きとか、低い声を甘ったるい声を使い分け、狂気的な人物を演じています。
アユへの嫌がらせもエスカレートしてきそうですが、マサへの執着がハンパなく、今後どんなことしてくるのか見ものですね。

 

次にガールズグループの二人。
二人はアユにとって絶対負けたくないライバルです。

自分たちよりアユに才能があるなんて微塵も思っていないので、マサが力を入れてプロデュースしようとしていることが気に食わないんですよね。

秘めた才能を見染められて特別扱いを受けるヒロインに嫌がらせをする悪役、これは大映ドラマでよくある設定です。
脚本の鈴木おさむさんは『M愛すべき人がいて』に大映ドラマのエッセンスを加えていると話しており、まさにこの設定が大映ドラマですよね!

さらにA VICTORYの社長・大浜もアユのデビューを阻止しようとする人間です。大浜の場合は、自分よりカリスマ性と才能があり、自分の地位を脅かすマサの存在が怖くてなんとか追い出そうとしているんです。
アユのプロデュースが失敗すれば、マサを更迭できると思っているでしょうね。

簡単にデビューできちゃうとドラマになりませんので、今後も嫌がらせは続くと思います。
これもこのドラマの見どころですので、どうやって二人が乗り越えるのかを楽しみに見ていきたいと思います。

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M愛すべき人がいて4話放送は延期?

第3話まで放送が終了した『M愛すべき人がいて』。
公式サイトで、第4話の放送は当面の間、延期すると発表されています。

え~!!早く続きみたいと思いますよね?私も早く物語の続きを知りたいです。
しかし、こんなご時世ですから、クレームを入れることはできません。
3話まで放送してくれたことに感謝しなければいけないのです。

新型コロナウイルス感染拡大のため政府から発令されている「緊急事態宣言」。5月31日まで延期されることが発表されており、数多くのテレビドラマ、バラエティ番組の撮影や収録ができない状態です。

なお、5月9日は、「話題沸騰!M愛すべき人がいて 一話リミックスバージョン」と題して、伊集院光さん、古市憲寿さんの“相当マニアックで香ばしい番組解説”に加え、第4話以降のみどころも初出しにして放送するとのことです。

ドラマを見ていた人にとっては、物語のおさらい、そして第4話のみどころも見れるので必見!見ていない人にとっても1時間でストーリーを把握することができちゃいますね。

また、5月7日現在Abema TVでは第1話から第3話までも無料配信中です。何度見ても面白いドラマなんで見返すことで新しい発見があるかもしれませんよ!!

M愛すべき人がいては、Abema TV独占配信です。Tverでは残念ながら配信されていません・・
鈴木おさむさん脚本『M愛すべき人がいて』『奪い愛、冬』『奪い愛、夏』もアベマで!

468×60

M愛すべき人がいて3話ネタバレ感想 4話放送は延期?まとめ

今回は「ドラマM愛3話ネタバレ感想!4話放送は延期?マサ以外全てあゆの敵ばかり」と題して『M愛すべき人がいて』の第3話のあらすじとネタバレを紹介、さらに感想と第4話以降の放送についてもお届けしました。

ドラマM愛3話もジェットコースターのように目まぐるしく変わる展開で、続きが楽しみになりました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、撮影スケジュールが遅れており放送のめどが立っていないようです。

とても残念ですが、4話以降の物語がどうなっていくのか、想像しながら楽しみに待ちたいと思います。

ドラマM愛4話が放送されるまでに、1~3話を見逃したという方は、5月7日現在アベマが無料配信中ですのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

M愛すべき人がいて動画1話~無料見逃しフル配信アベマTV

最後までお読みいただきありがとうございました。