木村拓哉さん主演で、TBSの日曜劇場枠で放送されている、ドラマ『グランメゾン東京』。
この記事ではグランメゾン東京第6話のネタバレと感想をまとめています。
これまで数えきれないほどの職業を演じてきた木村拓哉さんが、今回、挑んでいるのは、彼のキャラクター的に納得といえる、フレンチレストランのシェフ。
さらに、ヒロインが鈴木京香さんというのも、見どころの1つですよね。
5話まで、いろんなエピソードが展開されてきたわけですが、はたして6話はどうなっていくのでしょうか。
これからその気になるネタバレを見ていきますので、最後までお楽しみください。
グランメゾン東京ネタバレ6話
尾花夏樹の料理上のライバルである丹後学のgakuに、平古祥平が入店したことによって、相沢瓶人と京野陸太郎はうろたえてしまいます。
ところが、肝心の尾花夏樹といえば、いたってどこ吹く風。
むしろ、そのことでワクワクしているようですらありました。
さて、東京において、今年度のトップと認められたレストランが50店舗、表彰されることが決まります。
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尾花夏樹は、これを知って、グランメゾン東京の魚料理を改めようと動き出しました。
が、一方で、gakuでは、丹後学と平古祥平も、おなじように魚料理に挑んでいたのです。
グランメゾン東京には新人として久住栞奈が入り、店内は活気づきました。
が、グランメゾン東京を裏切って、江藤不三男からお金をもらっていた芹田公一は、とうとう退店することを決めます。
その後、背信行為に及んだ末、退店したにもかかわらず、慰労でグランメゾン東京に呼ばれ、もてなされることになった、芹田公一。
食事後、芹田公一は鰆の味に違和感を覚えますが、その鰆を処理したのは、皮肉なことに、ほかならぬ彼自身だったのです。
そんな芹田公一は、尾花夏樹に向かって、自身がグランメゾン東京のレシピを江藤不三男に売ってしまったことをわびました。
ところが、尾花夏樹をはじめ、相沢瓶人も、京野陸太郎も、自分たちの料理に絶対的な自信を持っていますから、このことに対してとくに動じたりはしません。
さて、gakuでは柿谷光が、芹田公一から流されていたグランメゾン東京のレシピ通りに鰆料理を作りましたが、どういうわけかうまくいきません。
芹田公一からグランメゾン東京のレシピをもらい受けていた江藤不三男は、これを見ていて激怒し、魚料理はこれではなく丹後学の鮟鱇にしようと提案するのでした。
さて、芹田公一に向かって、本物なのか、ものまねなのか、いったい、どっちのシェフになりたいのかと問うていく、尾花夏樹。
これを受けて、尾花夏樹の目の前で、芹田公一は料理を作ることにしますが、彼が作ったチャーハンは、あいにく、とても食べられるものではありませんでした。
しかし、次に作り直したチャーハンは、松井萌絵から好評を得ることに。
結局、早見倫子からも、その情熱を評価されたことによって、芹田公一は、またしてもグランメゾン東京にカムバックすることになります。
さて、gakuでは、平古祥平が丹後学のことをほめそやしていましたが、当の丹後学は複雑な想いを抱えていました。
トップのレストランの件をめぐって、戦々恐々だったのです。
丹後学は尾花夏樹がどれだけ天才的なシェフなのかをちゃんと知っていましたが、絶対に彼にだけは負けるわけにはいかないと決心するのでした。
そしてとうとう、みんなが待ち望んでいながらも、恐れてもいた、トップのレストランが50店舗、表彰される運命の日がやって来たのです。
グランメゾン東京6話感想
ドラマ『グランメゾン東京』の6話は、ますます尾花夏樹と丹後学の対決が激化していきそうな感じでしたね。
トップのレストランで勝つのは、尾花夏樹なのか、それとも丹後学なのか、実に気がかりです。
丹後学には平古祥平もついていますから、彼の動きからも目が離せません。
その一方で、芹田公一をめぐる一連のエピソードも、とても興味深いものとなりました。
グランメゾン東京のレシピを他人に勝手に流していたわけですから、本来であれば、芹田公一は、解雇されていたとしても、まったく文句は言えない立場でしょう。
それを、慰労に招待したり、復帰を認めたり、グランメゾン東京も度量が大きいですよね。
はたして、芹田公一は、尾花夏樹らの恩義に応えてくれるようになるのでしょうか?
いよいよ先の流れが楽しみになっていく、ドラマ『グランメゾン東京』を、次の7話も見逃さないようにしましょう。
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グランメゾン東京6話ネタバレ感想まとめ
今回は「グランメゾン東京」6話のネタバレ感想をお届けしていきました。
早いもので、ドラマ『グランメゾン東京』も、半分を過ぎました。
尾花夏樹らグランメゾン東京のみんなの活躍、人間模様も、さらにおもしろくなっていくでしょうから、後半は、前半以上に必見となるでしょう。
それにしても、まだ最終回になってほしくありませんが、その半面、尾花夏樹やグランメゾン東京は、どのような結末を迎えるのか、知りたくてたまりませんね。