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恋はdeepに渚海音(石原さとみ)の正体を考察!設定は人魚?それとも乙姫?

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この記事は「恋はdeepに渚海音(石原さとみ)の正体を考察!設定は人魚?それとも乙姫?」についてお伝えします。

4月クールの日本テレビ系水曜ドラマ『恋はdeepに』は石原さとみさんと綾野剛さんが共演するということで放送前からかなり注目されていました。
個人的にもこの豪華すぎるキャストに面白くないわけないくらい思っていた次第であります。
ところが!!フタを開けてみると、「え~そういう展開?」とびっくり仰天、確かに石原さとみさんが人魚だったりして~なんて思わなくもなかったのですが・・・。

そこで今回は「恋はdeepに渚海音(石原さとみ)の正体を考察!設定は人魚?それとも乙姫?」と題して、石原さとみさんが演じる謎多き渚海音(なぎさ・みお)の正体を考察してみました。

恋はdeepにはどんなお話?

まずは『恋はdeepに』がどんなお話なのかを簡単に紹介します。

石原さとみさんが演じる海が好きな海洋学者・渚海音(なぎさ・みお)は叔父・鴨居正の研究室に勤めています。
綾野剛さんが演じるのは蓮田リゾートの御曹司・蓮田倫太郎。巨大マリンリゾート開発のためにロンドンから帰国しました。
海を守りたい海音と、人生をかけてマリンリゾートを作りたいと考えている倫太郎。
2人はリゾート開発をめぐり出会い、衝突しながらも禁断の恋に落ちるという話です。

禁断の恋というからには、ロミオとジュリエット的にリゾート開発を巡り敵対しているからなのかと思いましたが、どうやら違うようです。

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渚海音のプロフィールは何もない?

叔父・鴨居は何を知っているのか?

石原さとみさんが演じる渚海音は、橋本じゅんさんが演じる海洋生物学の権威で芝浦海洋大学の鴨居研究室の室長・鴨居正と同居しています。

しかし、本当は海音は鴨居の姪ではないようです。
9ヵ月前、星ケ浜海岸の道路を車で移動中、海岸に裸で倒れている女性を発見し、保護しました。それが海音なのです。

鴨居は姪として同居し、研究室で働かせていますが、海音が何かやり遂げなければいけないことがあり、それをやり遂げることができるようにと協力しているようです。

それが一体何なのかは分かりませんが、リゾート開発に関係しているのは間違いないと思います。

海音の経歴は何もない!?

研究室で寝泊まりしている准教授の椎木は海音のことを怪しんでいるようです。
椎木は大学の職員名簿を調べ、学歴、職歴が空欄になっていることに不信感を抱きます。
椎木は鴨居に「彼女は一体何者ですか?」と疑問を投げかけます。
それに対する鴨居の答えが何だったのかは3話を見ないと分かりませんが、本当のことを言うはずもないので何かしら誤魔化すのではないかと予想しています。

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海音の正体を考察

それでは、海音は一体何者なのでしょうか?
ネットでは海音が人魚か乙姫ではないかと考察されています。
その理由としては次のことが挙げられています。

海音は人魚である理由

海洋生物と話が出来る

海音は自宅で飼っているウツボと会話をしています。
また、星ケ浜海岸で溺れた倫太郎のことを海音に教えてくれたのはカニでした。
日常的に魚の気持ちがわかるような話をしています。

食事は海藻

1話で鴨居は海音のために食事を用意してくれました。
その食事が海藻だけのサラダだったのです。
海藻を食べる生き物としては魚だったり、ウニとかアワビなんかも海藻を主食としています。
そして、人魚伝説の由来となったジュゴンも海底の水草を主食としているのです。

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高所が苦手

海音は倫太郎とエレベーターの閉じ込められてしまった時に「海抜何メートルあるんだろう」と高さを気にしていました。
倫太郎から「高い所は苦手?」と聞かれ「深い所は平気なんですけど」と答えています。

溺れた倫太郎を助けた

星ケ浜海岸で何を探しものをしていた倫太郎はスキューバーの機材が岩に引っかかり溺れてしまいます。
それをカニから聞いて助けたのが海音でした。
アンデルセン童話の人魚姫のお話に似ていませんか?

人魚姫は15歳になって人間の住む世界へ行くことができるようになり、そこで溺れた王子を助けます。
その王子に恋した人魚姫は魔女に人間になりたいと頼むのですが、それには2つの条件がありました。
1つは美しい声と引き替えに人間になること。
もう1つは王子が人間の女性と結婚した場合、2度と人魚には戻れず、海の泡となってしまうというものです。
人魚姫はその条件を飲み人間になるのですが・・・。

この後、王子は人間の女性と結婚してしまい、人魚姫は海の泡となってしまいます。

助けた男性と恋に落ちる。人魚姫は報われませんでしたが、海音はどうなるのでしょうか?

海音の正体は!?

飼っているウツボは海音にそこにいられるのはあと3か月だと話しています。
期間を限定され、何かしらの条件を飲んで人間の姿になった海音の正体はジュゴン!!と思ったのですが、星ケ浜海岸にジュゴンはいません(苦笑)

海音は倫太郎とデイヴィッドが釣りに行ったという話を聞き、釣りは嫌いだ、釣り針が口に刺さると痛いという話をしていました。
自分が釣り針にかかってしまったことがあるような口ぶりでしたね。
もし、海音が乙姫だったら、釣り針が口に刺さることはなさそうです。
ここから、海音は魚なのではないかと思われます。

何かしらの目標を達成するために人間の姿となって陸に上がってきた、それは海音が見たという夢ではないかと思います。
1話で嫌な夢の正体が分かったというような話をしており、それがマリンリゾート開発だったようです。
海の中にトンネルやタワーを作ってしまうと海洋生物はそこで暮らしていけません。
星の浜海岸を守るために海洋生物を代表してやってきたのではないでしょうか!

ドラマ公式サイトには、「この春、地上で一番deepな恋の幕があがる!」と書かれています。
地上という言葉にドラマが始まる前はあまり深く考えていませんでしたが、海と地上の地上なんですね。
さらに、「かつてないほどの禁断の恋」というのも海音は人間ではないのだったら確かに究極の禁断の恋になりそうです。

恋はdeepに渚海音の正体を考察!人魚?それとも乙姫?まとめ

今回は「恋はdeepに渚海音の正体を考察!人魚?それとも乙姫?」と題してお届けしました。

まさかのファンタジー展開にびっくりしていますが、人魚姫のように、愛する男性に愛してもらえたら人間になれる的なハッピーなラストを迎えることができることを願いたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。