この記事は「吉高由里子主演ドラマ最愛原作はある?名作ドラマのスタッフが集結!」についてお伝えします。
TBS系金曜ドラマ枠の10月クールは吉高由里子さん主演の『最愛』と発表されています。
吉高由里子さんがTBSのドラマに出演するのは2021年1月の『危険なビーナス』以来、主演は2019年の『私、定時で帰ります』以来となります。
8月28日おりには共演者に松下洸平さん、井浦新さんお2人の名前が公表され、ネットで大きな反響があり、さらに9月4日には追加キャストが発表!豪華過ぎて嬉しさが爆発しています!
そこで今回は「吉高由里子主演ドラマ最愛原作はある?名作ドラマのスタッフが集結!」と題してドラマ『最愛』に漫画や小説などの原作があるのかを調べてみました。
また、『最愛』を制作するスタッフについても解説したいと思います。
Contents
ドラマ最愛原作はある?
ドラマ『最愛』には漫画や小説などの原作はあるのでしょうか?
また、韓流など海外ドラマのリメイクだったりするのでしょうか?
ドラマ最愛はオリジナルストーリー!
TBS金曜ドラマ『最愛』10月スタート✨
主人公の若き実業家・真田梨央役に #吉高由里子 さんが決定しました🎊
みなさんにとって、“最愛なドラマ”になったら嬉しいです‼️
15年前の失踪事件をきっかけに織りなす珠玉のサスペンスラブストーリー、お楽しみに😌❤️#tbs #金ドラ最愛 #さいあい pic.twitter.com/0qT5pAeyzN— TBS金曜ドラマ『最愛』 (@saiai_tbs) August 13, 2021
ドラマ公式サイトには、「完全オリジナルで描くサスペンスラブストーリー」と紹介されており、原作はないようです。
サスペンスがオリジナルとなると、先が読めない分、いろいろ考察しながら楽しめますね。
どんな物語なのか今から放送が待ち遠しいです!
ドラマ最愛のあらすじ
それでは、ドラマ『最愛』はどんな物語なのでしょうか?
ドラマ公式サイトに紹介されているあらすじは次の通りです。
本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(さなだ・りお)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく・・・その事件の真相に迫る姿を完全オリジナルで描く。
引用元:ドラマ公式サイト
このドラマの最大の焦点は、吉高由里子さんが演じる梨央が過去の失踪事件や現在の殺人事件に関わっているのか?ということになるのではないでしょうか。
そして事件の真相を追う捜査一課の刑事で、梨央の初恋の相手でもある宮崎大輝(みやざき・だいき)を演じるのが松下洸平さん。
井浦新さんが演じる加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)は、梨央が代表取締役を務める「真田ウェルネス」の法務部に所属し、真田グループの“番犬”として真田家と会社を守る弁護士という役どころです。
サスペンスでありながらラブストーリー!しかも、めっちゃ豪華キャスト!!
個人的には吉高由里子さん、松下洸平さん、井浦新さんは大好きな俳優さんなので、さらに楽しみ度アップしてます。
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ドラマ最愛制作するスタッフは?
ドラマ最愛制作スタッフは?
ドラマ『最愛』のプロデューサーは新井順子さんです。
ドラマ好きの方なら新井順子さんと言えば、『アンナチュラル』とか『MUI404』、『中学聖日記』などを思い浮かべると思いますが、湊かなえさんの小説が原作となったドラマ3部作(夜行観覧車、Nのために、リバース)、『わたし、定時で帰ります』も新井順子さんがプロデューサーを務めています。
さらに、今回メガホンを握る塚原あゆ子監督は新井順子さんとお仕事を一緒にすることが多く、名コンビと言われています。
お2人が制作に携わった『MUI404』は原作がないオリジナルストーリーですが、第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて、4冠を達成する大人気作となっています。
原作があるなしに関わらず、新井順子さんと塚原あゆ子さんのコンビは、安定したクオリティが期待できる作品を視聴者に提供してくれるのです。
ドラマ公式サイトには新井順子さんのコメントが載せられているのでご紹介します。
これは誰にも言ったことはないのですが、初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは、2019年に放送した『わたし、定時で帰ります。』で吉高さんと出会ったことがきっかけでした。
『定時』で吉高さんが演じた結衣は、軽やかで自分らしく生きる女性。まさに吉高さんそのもの。ピッタリなキャスティングだと思っていたある日、結衣が倒れている彼氏を発見して救急車を呼ぶシーンがありました。そこでの吉高さんの緊迫感ある表情を見たとき、ゾクッとしました。吉高由里子にはまだ見たことのない姿があるのではないか?
「叶わない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく吉高由里子」そんなストーリーが頭に浮かびました。
もちろん、吉高さんにオファーを受けてもらえるかは分からないのですが(笑)。そんなこんなで、2年練ったオリジナルサスペンスが『最愛』です。
私の頭にあった吉高由里子さんは現実となり、今はどんな風にキャラクターを動かしてくれるのかとワクワクしています。
そして脚本は、奥寺さんと清水さん。私の心の支えでもあります。今までもサスペンスを一緒に作ってきましたが、今回はまた一味違った作品にできればと思います。物語の説明を詳しくしてしまうと、先入観が邪魔をして楽しめないと思うので、あえていたしません!
登場人物たちが、“最愛のもの”のために、どのように動き、どんな感情が生まれ、何が起こるのか?
サスペンスストーリーの中に、家族愛や初恋などのラブ要素を織り交ぜ、“最愛”をテーマにした人間ドラマです。
ぜひお楽しみください!引用元:ドラマ公式サイト
ドラマ最愛脚本を担当するのか?
ドラマ『最愛』の脚本を担当するのは、新井順子さんのコメントにも紹介されていた奥寺佐渡子さんと、清水友佳子さんです。
今日は俳優部さんが声を出して台本を読む、【本読み】をしました!
もうすぐクランクインするんだなぁと実感😳セリフが立体的になり、鳥肌です…‼︎
台本の表紙も、実はいろんな意味が込められてます😌❤️#tbs #金ドラ最愛 #さいあい #吉高由里子 pic.twitter.com/6uDqhiDbIM— TBS金曜ドラマ『最愛』 (@saiai_tbs) August 22, 2021
奥寺佐渡子さんと清水友佳子さんは、『夜行観覧車』(2013年)、『Nのために』(2014年)、『リバース』(2017年)の湊かなえさんの小説が原作となっているドラマ3部作の脚本を担当。
吉高由里子さん主演の『わたし、定時で帰ります』(2019年)も一緒に脚本を書かれています。
新井順子さんがプロデュースする作品にはお2人が欠かせない存在のようです。
奥寺佐渡子さんと、清水友佳子さんはプロデューサーの新井順子さんが心の支えというくらい全幅の信頼を寄せており、『最愛』も新井順子さんの頭にあるストーリーがお2人の脚本によって展開されていくのではないでしょうか。
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吉高由里子主演ドラマ最愛原作はある?名作ドラマのスタッフが集結!まとめ
今回は「吉高由里子主演ドラマ最愛原作はある?名作ドラマのスタッフが集結!」と題してお届けしました。
TBS系金曜ドラマ枠に10月から放送がスタートする『最愛』は、プロデューサーの新井順子さんが2年間練りに練ったオリジナルのサスペンスドラマということが分かりました。
豪華なキャストに加え、次々にヒットドラマを生み出す制作スタッフ!期待しすぎて、ハードル上げすぎちゃっているかもしれないですが、それをも超えるような作品になるんじゃないかなって思ってます。
10月の放送を楽しみに待ちたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。