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珈琲いかがでしょう6話あらすじネタバレ感想も!青山の師匠たこ爺さんとは!?

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この記事は「珈琲いかがでしょう6話あらすじネタバレ感想も!青山の師匠たこ爺さんとは!?」についてお伝えします。

テレビ東京系プレミア23枠で放送中の『珈琲いかがでしょう』は6話まで放送が終了、青山と珈琲の師匠・たこ爺さんの関係が描かれました。

そこで今回は「珈琲いかがでしょう6話あらすじネタバレ感想も!青山の師匠たこ爺さんとは!?」と題して、『珈琲いかがでしょう』6話のあらすじ、ネタバレを解説するとともに、青山の珈琲の師匠・たこ爺さんについて説明したいと思います。

たこと出会えたから青山の人生やその後の目的が変わったんだよね。ラストシーンは思わず声が出ちゃった( ゚д゚)ヒャッ

珈琲いかがでしょう6話あらすじネタバレ

今回の『珈琲いかがでしょう』は、

「たこ珈琲」というストーリータイトルです。
青山が珈琲にはまり、たこ爺さんに珈琲の淹れ方を教えてもらったエピソードを中心に描かれました。

さらには青山が垣根に移動珈琲店を始めた理由と目的を語ります。
さっそく見ていきましょう!

珈琲いかがでしょう6話・たこ珈琲

珈琲いかがでしょうのドラマ公式サイトに紹介されているあらすじは次の通りです。

「たこ珈琲」

垣根志麻(夏帆)が淹れた珈琲を味わいながら、青山一(中村倫也)は珈琲の道に進むきっかけとなった、ホームレスのたこ(光石研)との出会い、そして青山が珈琲を淹れながら各地を巡っている本当の理由を打ち明ける。
たこの淹れた珈琲に魅了され弟子入りを懇願した若き青山。その申し出を受け入れたたこは、ただ単純に「珈琲を美味しく淹れる」だけではない、青山自身に足りていない何かを気づかせるための修行を始めるのであった。今まで自分が過ごしてきたヤクザな世界とは真反対な、穏やかな日常を過ごしたり、ちょっとしたシアワセに気づくような日々を送る青山。珈琲の腕前が上達していくのと比例するかのように、青山の中でも小さな変化が起き始めていた…。
とある雨の日、青山がいつものようにたこの家にいくと、そこには寝込んでいるたこの姿が。たこの淹れた珈琲を飲む青山は「いつか俺も誰かに美味しい珈琲を淹れることができるんだろうか」と問いかける。するとたこは青山に一番必要で大事なものが何なのかを語り始めるのだが…。
垣根を家まで送り、ぺい(磯村勇斗)から託されたメモを手掛かりに、本当の目的を果たすべく車を走らせる青山。最終地点に辿り着いたと思ったその時…。

引用元:ドラマ公式サイト

ここからはネタバレです。

珈琲いかが6話:たこ珈琲ネタバレ

たこは珈琲についてもう教えることはない、あとは自分で極めるしかいないと言った。
さらに青山に必要なのは、自分を大切にすること、人を大切に思うことがだと言う。
青山は誰の事も大切に思えない人間は美味しい珈琲は淹れられないのか?これまで人を散々傷つけてきたと話す。
たこは、青山が人に大切にされてこなかったからだと言い、今自分は青山のことを大切に思っていると伝える。
何も言わない青山に「どうしたい、怖いのかい?」と聞くと、青山は「何が?何も怖くねえよ」と強がる。
「誰かに大切に思われているってことは素晴らしいことだよ」
「だから何も怖くねえって言ったんだろ!!」と言い放つ。

青山は垣根にその時のことを「ホントはとても怖かったんです。初めて人から大切だと言われて。フフフ・・・とても怖かった。とても・・・」と冷たくなった珈琲を啜った。

「だから何も怖くねえって言ったんだろ!!何だよ、大事なもんとか仲間とか!そんなもんいらねえんだよ!!何だよ、このクソ爺!!」
そう言って青山は、たこの家を飛び出してしまったのだ。

青山が珈琲の道具を箱にしまっているのを見てぺいは辞めたのかと聞く。
青山は「ああ」とつれなく返事をするも、ぺいは
「兄貴が珈琲にハマって頭おかしくなったんじゃなかって。仕事もおろそかにするしよ~いや~ホッとしたよ~」と喜んだ。

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しかし、たこのことが気になる青山は再度たこの元へ。
外から声を掛けるも返事がない。部屋に入るとたこは倒れてすでに息を引き取っていた。

その後、青山は組を辞めたいと申し出たため、組員たちにボコボコにされる。
幹部の花菱はぺいにも青山を殴るように指示、ぺいは「なんでだよ!」と言いながら青山を殴る。
「おめえの兄弟が何でだと聞いてるぞ」
青山は「俺はただ美味しい珈琲を淹れたい、それだけです」と言った。
その言葉を聞いてぺいは涙を流し、花菱や組員は大笑いしたのだった。

たこの骨を握り締め青山は川辺に佇み「爺さんこんな小さくなっちまった」とつぶやいた。

垣根は青山に「大切なお話を聞かせてくださってありがとうございます。」早くお墓に入れて上げられるといいですね」と話す。
さらに微力ながら自分にできることがあれば何でも言って欲しいと伝える。
青山は「垣根さん、お気持ちだけで十分です。先ほど見てて分かったでしょ?俺みたいなのに関わっていたら、この先どうなるか・・・」と垣根の好意を受けることはなかった。
しかし、垣根は「お願いです、それでも私青山さんの力になりたいんです」と懇願する。
「どうしてそんな?」と聞く青山に「好きだからです!!」ときっぱり断言した。
驚く青山。
「気持ちは嬉しいのですが・・・俺にはなすべきことがありまして、今はまだそういうのが・・・」
「大好きなんです!青山さんの珈琲が!」
「ん?」
自分の勘違いに青山は「家まで送ります。長いドライブになってしまいましたね」と苦笑いするのだった。

ぺいの残したメモを頼りに、青山はたこの妻が住む家の前までやってきた。
インターホーンを押そうとしたその時!
「ゴール!!一歩手前で振り出しに戻る!やっと見つけたよ、僕だけのと~らモン
背後から青山の手を掴んだのは、青山を追っていた組の三代目だった!
つづく・・・。

 

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珈琲いかがでしょう6話感想たこ爺さんとはどんな人?

6話は青山が珈琲にはまり、たこ爺さんに珈琲の淹れ方を教えてもらったエピソードを中心に描かれました。
2人は心が通い合っていたと思ったのですが、たこ爺さんから言われた「俺はあんたのこと大切に思っているよ」という言葉が怖くなり、反発して喧嘩別れのようになってしまいました。その後たこ爺さんは亡くなってしまい、そのことを青山は後悔しているようです。

たこ爺さんがどうしてホームレスとして生活していたのか?それは定かではありません。
ただ、とても大切な女性がいて、死んだらその女性と同じ墓に入りたいと話していました。
また、夢について移動販売車でたくさんの人に自分の珈琲を飲んでもらいたいとも話していました。
青山は、たこ爺さんの夢を叶えるため、移動珈琲店を始め、たこ爺さんの情報を集めていたのです。

たこ爺さんを演じた光石研さんはご自身が演じた役柄について次のようにコメントされています。

僕が演じたたこさんは、本当にセリフがいいんです。
「ど底辺の生活でも、せっかくなら彩りってもんが欲しいじゃないの」とか「小粋にポップに生きたい」とか。
日々の生活、営みの全てが珈琲の味に出る。何を見て、何に触れ、何を感じているか。
こんなセリフが僕、光石研自身に降りかかってきて、グサグサと刺さりました。
自分は何を感じ俳優をやっているか?こんな深いセリフを、ちゃんと魂込めて言えているか?
はたまた自分は、子供の頃に憧れていた大人になれているのか?自問自答出来る素敵な役でした!

引用元:ドラマ公式サイト

人って出会う人間によって運命が変わると言います。
青山は本当に素敵な人に出会えてよかったなって思います。

6話ラストに登場したラスボス・三代目を倒して!!たこが愛する人の元へ遺骨を渡すことができるように願っています。

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珈琲いかがでしょう6話あらすじネタバレ感想も!たこ爺さんとは!?まとめ

今回は「珈琲いかがでしょう6話あらすじネタバレ感想も!たこ爺さんとは!?」と題してお届けしました。

ドラマのキーパーソンと言われていたたこ爺さんが登場、青山に大きな影響を与えました。
たこ爺さんがホームレスになった理由などは今後明らかにされると思いますが、どんな人生を送った人なのかとても興味があります。

物語も後半に入り、どんな結末を迎えるのか、ハッピーエンドなのか?悲しい結末になるのかハラハラしながら見守りたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。