ドラマ

レンアイ漫画家1話あらすじネタバレ感想も!主役はどっち?低視聴の理由は?

レンアイ漫画家,1話,あらすじ,ネタバレ,感想,視聴率,鈴木亮平,主演,恋愛漫画家,初回,低視聴率,理由,吉岡里帆

この記事は「レンアイ漫画家1話あらすじネタバレ感想も!主役はどっち?低視聴の理由は?」についてお伝えします。

4月8日に初回放送を迎えた鈴木亮平さん主演、吉岡里帆さんがヒロイン役として共演するフジテレビ系新木曜ドラマ枠『レンアイ漫画家』、視聴率は6.5%と微妙な数字になりました。

前評判は良かったようですが、何故視聴率に現れなかったのでしょうか?
そこで今回は「レンアイ漫画家1話あらすじネタバレ感想も!主役はどっち?低視聴の理由は?」と題して『レンアイ漫画家』1話のあらすじ、ネタバレを解説するとともに、初回を視聴しての独自の感想として主役はどっちなのか?、視聴率が芳しくなかった理由について書きたいと思います。

レンアイ漫画家1話あらすじネタバレ

ドラマ公式サイトに紹介されている1話のあらすじは次の通りです。

久遠あいこ(吉岡里帆)が働く『あかり葬祭』では、若くして亡くなった刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。 純は、あいこの高校時代の初恋相手。 あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子、レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。 母親もいないため、レンは突然ひとりになってしまっていたのだ。あいこがレンに挨拶をしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。 あいこがレンに誰かと尋ねると、伯父だと答えた。純の兄、刈部清一郎(鈴木亮平)だった。 葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか?と呆れている。あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。
高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。 そんなあいこに、レンがハンカチを渡そうと放ると、いつの間にか現れた清一郎がキャッチした。 驚くあいこに、清一郎は「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまった。頭を打ってうずくまる清一郎だが…。
清一郎にケガをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、アパートに戻ると、不審な男がいた。 出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。 そこであいこを迎えたのはなんと葬儀場で突き飛ばした男・清一郎だった。清一郎は正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続ける人気少女漫画家だという。 その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されたあいこは…。

引用元:ドラマ公式サイト

ここからはネタバレです。

一度は断ったものの、翌朝、向後があいこの部屋にやって来て本人に直接断ってほしいと説得され、再び刈部宅へ赴くことに。

あいこは依頼を断るも「レンの為に仕事を受けろ」「人間関係は対等であるべき」などと理解できない理屈を並べる。

あいこはちゃんとした恋愛ができない「ダメ男ホイホイ」であると告白するが、あいこの話で漫画のネタを思いついた清一郎は「やっぱり君だな君しかいない」と報酬100万円を餌にあいこに再び依頼、お金に釣られつい引き受けてしまうあいこだった。

今回の疑似恋愛:『ダメ男ホイホイの丸の内OLと好青年の恋』

丸の内OLになるべく、女性雑誌を購入。服装、化粧など見た目から変えようと勉強。
誰から期待されるのが久しぶりだったあいこは頑張ってみたくなったのだ。

あいこのミッションの相手は向後の大学の後輩のラガーマン。
向後からラグビーの知識の猛特訓を受け、いざ向後が用意したカフェでの自然な出会いするべく丸の内へ向かう。

ミッション1:『出会う』

あいこはカフェへ入り向後が動画撮影。清一郎は自宅で動画を視聴することに。
向後が用意した相手をなかなか見つけられないあいこ。制限時間の午前8時30分になり、諦めた瞬間、奇跡的にエリートサラリーマン・早瀬剛(竜星涼)と出会う。

ラグビーの話題で話も盛り上がり翌日の約束も取り付けたあいこ。
清一郎から第2のミッションとしてデートに誘うように言われる。

レンアイ漫画家見逃し無料フル視聴!

ミッション2:『デートに誘う』

なかなかデートに誘えないあいこだったが、早瀬のほうからスポーツバーへ一緒に行かないかと誘いがあり、ミッションをクリアすることができたのだった。

喜々として清一郎に報告するあいこだったが、行きつけのバーの店長代理・二階堂藤悟(眞栄田郷敦)から早瀬がSNSにカフェのカップ越しにあいこの手が映った写真をアップし、「僕にも春がくる予感」と投稿していることを教えられる。
本気にさせていいのかと言われ、あいこは相手を騙していることに耐えられなくなってしまう。

再び清一郎に「これ以上早瀬さんを騙せないです」と断りの話をしに行くも「大事なのは嘘か真実かじゃない。気持ちってことだ」と言われ、デートに向かうあいこだった。
しかし、耐えきれず「ごめんなさい、私早瀬さんのこと騙してました」と打ち明けてしまう。

その時、刈部家から電話が!レンから清一郎が倒れてしまった連絡がくる。
「どうしよう、伯父さんが死んじゃったら、僕また一人になっちゃう」
あいこはレンを励まし、早瀬に謝罪し、急いで刈部宅へ向かうのだった。
清一郎はぎっくり腰で動けなくなっていたが、入稿が間に合わなくなるため原稿とペンをあいこに用意させ、座ったまま原稿を描いていく。
何か手伝うことがあればと声を掛けるも、清一郎は向後以外に原稿を触らせないため、無言で拒否される。
邪魔をしないように作業を見守るあいこだったが、清一郎は力が入らないので消しゴムをかけくれと原稿を渡すのだった。
あいこが手伝ったおかげで何とか原稿が完成した。
清一郎からデートの報告をしろと言われ、嘘をついていたことを告白したと説明する。
あいこから話を聞き清一郎は早瀬のところへ戻るよう命令する。
「人生の相方かもしれないと思ったんだろ、だったら諦めるな」
あいこはもういないと思いつつ店に戻る。
すでにラグビーの試合も終わり店は閑散としていた。
「だよね~」ため息をつくあいこ。
諦めて店を出ようとしたとき、早瀬が現れる。
「戻って来てくれる気がしたから」

早瀬はあいこが自分と出会うために嘘をついていたと聞き、「ありがとう、僕のためにそこまで頑張ってくれてたなんて」とあいこに感謝する。
驚くあいこは軽蔑されてもおかしくないと言うが、「これからは本当のあいこちゃんを見せて」と笑い手を握りしめて歩き出す。

その頃、刈部宅には向後が来て医者を手配していた。
清一郎はレンに「レン、お前は俺の役に立った。レンガ電話をしたから原稿が間に合った。まあ、俺たちはつまり対等だ」と告げる。
嬉しそうに笑顔を見せるレン。
「電話って誰に?」とレンに聞く向後。
レンは「あいこさんです」と答えるのだった。
向後は「もしかしてあいこさんに手伝ってもらったの?初めてだよね?僕以外の人に原稿を触らせるの」と言うも清一郎は「不測の事態だったんで」と言い訳する。
そんな清一郎の行動に驚く向後だった。

その後の報告をしに来たあいこは清一郎に感謝を伝える。
しかし、清一郎は「あの男と別れてこい!」と言い放つのだった。
「え~!!」

 

ー純の葬儀当日ー

清一郎は葬儀場で亡き弟・純の顔を描き、涙していた。
葬儀場を出ると、あいことレンが純の話をしているのを聞く。
「5回も告白されたらさあ、もう好きになっちゃうよね」
純の言葉を思い出し、あの時の女の子だと気付く。

清一郎はあいこのほうへ向う。そして・・・。
つづく・・・。

レンアイ漫画家1話感想!主役はどっち?低視聴の理由は?

主役はどっちなのか?ネットの反応

『レンアイ漫画家』は人気コミックが原作ですが、原作の主人公が久遠あいこなのに対し、ドラマの主人公は、刈部清一郎という設定です。

ただ、1話を見る限り、久遠あいこが中心に物語が進んでいました。
ネタバレを書いていても、あいこばっかり・・・。
これじゃあどっちが主役なのか?
原作通り久遠あいこを主人公としておいたほうが良かったんじゃないのかなって思います。

企画が決まり製作スタッフは、鈴木亮平さんが偏屈な天才漫画家がはまり役と確信し、まず最初に鈴木亮平さんへオファー、鈴木亮平さんを主人公としてドラマを制作することになったそうです。

ところが、ドラマが始まって見たらどう見たって吉岡里帆さんが演じる久遠あいこが主人公じゃないですか!

まだ1話だけなのでこれから刈部清一郎を中心とした物語になっていくのかもしれないですが、ドラマって1話が大事じゃないかなって思うんです。
ドラマ好きの人って、まずはすべてのドラマの1話をチェックしますよね?
その中から2話以降見ないドラマをふるいにかけるんです。
だから1話で見限られちゃわないように1話目は視聴者が続けて見てもらえる内容にしないといけないのではないかって思います。

刈部清一郎が主人公なら、刈部清一郎を中心に描くべきではなかったかと思ってしまいました。
この1話じゃあ鈴木亮平さん目当てで見た人はがっかりしてもう見ないっていう人も少ないくないのではないでしょうか?

レンアイ漫画家見逃し無料フル視聴!

低視聴率の理由

放送前には、鈴木亮平さんと吉岡里帆さんが番宣のため、同局の情報番組やバラエティ番組に出演され、番組ヒットのために忙しい撮影の合間に努力されていたのですが・・・。
視聴率6.5%は期待を大きく裏切るのものなってしまったのではないでしょうか。

ネットの反応を見ると、面白いという意見と、面白くないという意見が二分しています。
人の感じ方は千差万別なので、万民が面白いと感じるのはあり得ないとは思うのですが、吉岡里帆さんが可愛いから見るとか、鈴木亮平さんがカッコイイから見るということではやっぱり視聴率ってついてこないんじゃないかなって思います。

物語、脚本が面白くなければ途中で止めてしまうのは致し方なしです。
私が今後も見ようと思ったのは、ドラマが面白かったというより「鈴木亮平さんが好きだから」です。
でも、今後の展開に期待していないわけではなく、刈部清一郎と久遠あいこの関係、甥のレンとの関係が変わっていく過程が描かれて行けば面白くなるのではないかなと思います。

ドラマを視聴する方法も多様化しているので、視聴率だけではドラマの良し悪しを決めることはできませんが、鈴木亮平さんのラブコメは貴重なので、そこそこヒットしてほしいなって思っています。

レンアイ漫画家1話あらすじネタバレ感想も!主役はどっち?低視聴の理由は?まとめ

今回は「レンアイ漫画家1話あらすじネタバレ感想も!主役はどっち?低視聴の理由は?」と題してお届けしました。

ドラマのストーリーについて物申したり、視聴率が低いとディスってみたりしましたが、物語は今後の展開に期待できるものではあったと思っています。

疑似恋愛ミッションをクリアするため、次々に相手役が変わっていく。つまり、イケメン俳優さんがたくさん登場するわけですから目の保養になりますし、吉岡里帆さんの魅力もたっぷり満喫できます。
最終的には、刈部清一郎と久遠あいこの関係がどうなるのか?ってところが着地点になるのかなと思いますが、そこにレン君も加わって・・・というハッピーエンドになるまで何が起こるのか、ハラハラしたりドキドキしたりキュンキュンしたりさせてもらって3か月間ドラマを楽しみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

気になる『レンアイ漫画家』第1話のロケ地はこちらから!
↓↓↓

レンアイ漫画家1話ロケ地や撮影場所はどこ?カフェや清一郎(鈴木亮平)の家は?