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天国と地獄最終回を考察!結末はどうなる?未回収の伏線は?真相は?

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今回は「天国と地獄最終回を考察!結末はどうなる?未回収の伏線は?真相は?」についてお伝えします。

いよいよ3月21日に最終回を迎えるTBS系日曜劇場『天国と地獄』、後1話しか、75分しかないのにまだまだ未回収の伏線もあり、どんな結末を迎えるのか、謎はすべて解明され、すっりきした形で終わるの事ができるのか?気になるところですよね?

そこで今回は「天国と地獄最終回を考察!結末はどうなる?未回収の伏線は?真相は?真相は?」と題して最終回の前に『天国と地獄』の最終回を考察すると共に未回収の伏線について解説したいと思います。

天国と地獄未回収の伏線を総洗い

天国と地獄第9話では、日高が彩子に、東朔也が陸に語る形でこれまでのことが語られ、謎だった部分がある程度明らかになりました。
しかし、まだ回収されていない伏線があるので、未だ謎の部分を考察してみたいと思います。

日高はアメリカで連続殺人犯の容疑を掛けられていた?

日高はアメリカ・ボストンの研究室に勤めていた当時も、複数の女性が殺害された連続殺人犯の疑いがかけられていました。

この情報を警察にリークしたのは日高の共同研究者で友人の九十九です。
日高はその後、逃げるように帰国したとなっていましたが本当なのでしょうか?
裏付けとして捜査本部では当時の新聞記事も入手していましたが、日高が連続殺人犯とは考えにくいですよね。
9話で田所が殺された現場を見て「生まれて初めて殺人現場を見た」と言っています。

最終回で日高は河原から取り調べを受け、さらに裁判にも掛けられるようです。
アメリカでの殺人容疑についても触れられる可能性がありますが、九十九は日高を恨んでいたようなので、偽造した可能性はないでしょうか?

クウシュウゴウが持っていた殺人リストの謎

日高の告白によると、東朔也は、クウシュウゴウこと十和田の遺品の中から「暗闇の清掃人φ」の漫画と、殺人リスト、そして殺人現場の写真を持ち出してきたようです。
十和田と東朔也にはつながりはないようですが、十和田が殺した一ノ瀬のほか、東朔也が恨んでいた田所、四方、そして久米と全員がリストに載っているのです。

このリストは、戸田一希という女性が自身が務めていたジムの顧客リストをクウシュウゴウへ売ったもの。戸田一希はクウシュウゴウとは面識はなくメールでのやり取りで、そのメールも消してしまったと話しています。
多分、戸田一希が勤めていたジムは金持ちだけが利用できる超高級ジムだったと思われます。

東朔也は日高にクウシュウゴウになる理由を次のように話しています。

「俺さ、こいつ殺した方が世の中のためになるんじゃないかってやつ知ってんだよね。掃除やだし、その漫画のやつみたいに最後はそいつら掃除してこの世からおさらばしたい」

東朔也は十和田が持っていたリストに自分が恨みを持つ人間がたまたま載っていた。
そのため、十和田のあとを継いでクウシュウゴウとなろうとしたのかもしれません。

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日高は入れ替わりの法則を知っていたのか?

ネット上では日高が、入れ替わりの法則を知っており、何度か入れ替わりを経験しているのではないかという考察が多かったのですが、9話の告白から「月と太陽の伝説」を知ったのは奄美へ行く飛行機の中にあった機内誌だったようです。

いつも月を眺めていたイメージがあり、月が入れ替わりの法則に重要なファクターとなっていることを知っていたと思われますが、日高と東朔也が緊急配備となり、行き詰ったところで、入れ替わった時と同じ状況にしようと考えてたようです。
つまり、入れ替わりの法則を知っていたわけではないというのが真相と思われます。

「月と太陽の伝説」についてはこちらの記事から
↓↓

ドラマ天国と地獄原作はある?あらすじと脚本!伝説がモチーフに?

彩子の夢

彩子は天国と地獄第1話の冒頭である夢を見ます。

奄美大島の海岸と思われるところで丸い石を拾う夢です。
彩子はそれまで奄美大島へは行ったことがなく、その夢の真意は分からずじまいでした。
しかし、日高と入れ替わってしまい、元に戻りためのヒントにならないかと奄美大島で行った時に、奄美大島に来たことがないのにこの場所に記憶があると思い出すのです。

2人は出会う前から入れ替わる運命にあり、彩子は予知夢を見たのでしょうか?
もしかしたら、彩子のほうに特殊な力があり、条件が整ったから入れ替わったと考えることもできそうです。

天国と地獄最終回結末を考察!

東朔也のSDカードが鍵に!

最終回の予告動画を見たところ、日高は河原の取り調べを受け、3つの殺人について自分の犯行だと自供するようです。
兄・東朔也を殺人犯にしないためにかばうことにしたと思われます。

その自供により、日高は起訴され、裁判にまで進んでしまうようですが、彩子は「掃除なんてさせない、ぶっ潰す」と言っています。
東朔也の犯行が立証されれば日高が殺人を犯していないことが証明できるのですが、彩子はどうやって日高を助け出すのでしょうか?

その決め手となるのが、東朔也が財布に入れて持ち歩いていたSDカードにあるのではないかと思われます。

東朔也はこのカードを二度ほど財布から落としています。
一度は、陸と居酒屋から出てきて倒れた時、後は、日高から乳歯が殺人現場に落ちていたと聞かされ、財布の中を探した時です。

二度ともSDカードが大きく映し出されており、意味深ですよね?

これは多分田所殺しの際に防犯用の記録媒体のSDカードが盗まれているという報告があったのでそれではないかと思われます。
とすれば、東朔也の映像が残っているはずです。

このSDカードの存在が分かれば日高を救うことになるのではないかと思われます。

 

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陸の言葉の真意は?

最終回予告動画の中で陸が東朔也の遺体に話しかけるシーンがあります。
「俺もなっかなか最低かも・・・」

この言葉の意味は何なのでしょうか?

陸が埠頭のようなところで海を見つめているシーンで「日高、日高、すごいねえ」というセリフが流れます。
彩子が「日高、日高!」と日高のことばかり考えている彩子を見て、つい漏らした嫉妬の言葉なのかもしれません。

また、予告動画の中には師匠こと東朔也が落としたSDカードを拾っているような映像があります。それを海に捨ててしまっている可能性があります。

師匠を殺人犯として死なせたくなかったのか?
証拠を消し去ってしまったことで彩子が日高を助け出すすべをなくしてしまうわけですから、「俺って最低」という言葉を発したとも考えられます。

ただやはり、彩子が日高を助け出す決め手となるのはやはり、陸が握っているということなのかなと思います。

天国と地獄結末はこうなる!

八巻刑事を演じる溝端淳平さんが番宣番組に出演し、結末について「これは二人の愛の物語だ」的なことを言っていたので、やはり最後は2人の愛の形が描かれるのではないでしょうか。

今回の一連の事件の結末としては、日高が殺人を犯していないことを彩子が証明し、日高の刑が軽く済んだってことになるのではないかと予想しています。

しかし、それでドラマは終わらず、数か月とか数年が経ち・・・とドラマに有りがちなキャストの未来が描かれると考えられます。

まず、日高は刑を償い、数年後に会社に戻ります。
コ・アース社での日高の信頼は絶大、社員たちが温かく迎えてくれるのではないでしょうか。
また、陸は事件後、彩子の元を離れるのではないかと思われます。
それは、彩子の心の中には日高しかないと感じたから。
『ボス恋』の潤之介のように海外のNGOとか、ボランティアに行っちゃってるなんて可能性もありそうです。

彩子は・・・以前と同じ、犯人を逮捕するために相変わらずやる気だけが空回りしながらも捜査しているんじゃないかなって思います。
相変わらず河原といがみ合いながら手柄を立てようと八巻に無理難題言っているのではないでしょうか。

ラストシーンは1話の出会いのシーンのように、彩子と日高が電車の中で偶然出会うとか、あの歩道橋で満月の日に再会するなんていうのもドラマチックです。

最後はみんなが「良かったなあ」と思える結末を迎えてほしいと思っています。

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天国と地獄最終回を考察!結末はどうなる?未回収の伏線は?真相は?まとめ

今回は「天国と地獄最終回を考察!結末はどうなる?未回収の伏線は?真相は?」と題してお届けしました。

後1話しかないのにまだまだ謎が多く、回収しきれてない伏線について、そして結末や真相についても考察してみました。

ただ、今までも脚本の森下桂子さんにいい意味で騙されてきたので、最後のあっと驚く結末になるんじゃないかって、そんな展開を期待しています。

最終回の放送後に、3か月面白かったなあと思えることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。