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天国と地獄2話あらすじネタバレ感想も！八巻がお手柄も…

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この記事は「天国と地獄2話あらすじネタバレ感想も！八巻がお手柄も…」についてお伝えします。

TBS系日曜劇場『天国と地獄』2話が1月24日に15分拡大版で放送されました。
2話の視聴率は14.7％と、引き続き好調をキープしています。

天国と地獄第1話で魂が入れ替わった彩子と日高は一体どうなったのか？日高になってしまった彩子は逮捕されてしまったのか気になるところです。

そこで今回は、「天国と地獄2話あらすじネタバレ感想も！八巻がお手柄も…」と題して、『天国と地獄』2話のあらすじとネタバレを解説します。
また、八巻もお手柄に対するネットの反響についてもお届けしたいと思います。

天国と地獄2話あらすじネタバレ

ドラマ公式サイトに紹介されている2話のあらすじは次の通りです。

天国と地獄2話あらすじ

※＜＞内は入れ替わった後の人物名です。

捜査一課の刑事・彩子（綾瀬はるか）と殺人事件の容疑者・日高（高橋一生）は、階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わってしまった…。
彩子＜日高＞は日高＜彩子＞に「出頭して一生を塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」と二者択一を迫る。仕方なく後者を選択した日高＜彩子＞は、彩子＜日高＞の指示通り、家宅捜索が入る前に日高のマンションからダンボール箱をこっそり持ち出す。中に入っていたのは連続殺人の証拠となり得る品々だった。身体が入れ替わってさえいなければ大手柄なのだが…。
なんとか家宅捜索を乗り切った日高＜彩子＞は、そのまま河原（北村一輝）の事情聴取を受ける。そして、その様子を別室で見つめる彩子＜日高＞と八巻（溝端淳平）。八巻は彩子の雰囲気がいつもと違うことを変に思って尋ねるが、「路線変更です」と煙に巻かれてしまう。
警察は日高が犯人である確たる証拠を見つけられないまま、秘書・樹里（中村ゆり）の素早い根回しで日高＜彩子＞を釈放。マンションに戻った日高＜彩子＞は、居候の陸（柄本佑）のことを考えた。一緒に暮らしている陸なら、きっと本物の彩子ではないことに気づいてくれるはずだ。
ところがその頃、陸は彩子＜日高＞と仲良く食卓を囲んでいて…。

引用元：ドラマ公式サイ

天国と地獄2話ネタバレ

ここからはネタバレです。

 

彩子＜日高＞が陸をベットに押し倒し迫っていた頃、日高＜彩子＞はお風呂で下半身を見ないようにシャワーを浴びていたが足を滑らせてしまい、結局見る羽目に・・・。
テレビのラブシーンに反応する下半身に動揺するのだった。

翌日、日高＜彩子＞は自身が経営する会社へ。
会議にはまったくついていけず、間違えて女子トイレに入ってしまうなどの失敗を犯してしまう。
一方警視庁では捜査会議が開かれ、捜査は日高のほかに真犯人を探す方向になった。
革手袋のことを言わない彩子を不審に思う八巻。
鑑識の新田から革手袋のことを聞かれ、日高には会えなかったと嘘をつく彩子＜日高＞。
どうしてなのかと問いただす八巻に対し、手袋の行方はどうなったのかを聞いてくる彩子＜日高＞。そんな会話を河原（北村一輝）に立ち聞きされてしまう。
結局、手袋はトラックの荷台にはなくどこかで落ちてしまったのではないかということだった。

彩子＜日高＞から革手袋の行方について報告を受けた日高＜彩子＞。
このままでは自分は死刑を待つしかない。
《私が助かるには、方法はひとつしかない。それはもう一度入れ替わること！》

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彩子の自宅にて。陸からロケーション履歴の見方を聞かれた彩子＜日高＞は、彩子のスマホのロケーション履歴が病院からになっていることに気づく。
日高＜彩子＞から呼び出され出掛ける彩子＜日高＞。
今日は泊まりになるかもとナッツを持って出かけるのだった。
日高＜彩子＞は彩子＜日高＞を待ち伏せ、もう一度あの時のように階段を転がり落ちた。
しかし、魂が戻ることはなかった。
「ねっ戻れないでしょ？こんなことしたって」
冷静な彩子＜日高＞に日高＜彩子＞は、「もしかして知ってるの？どうやったら入れ替わるか・・・」
意味ありげに頬む彩子＜日高＞。
「知ってんの？知ってるんでしょ？知ってんだったら教えてよ！戻ってもあんたのこと捕まえたりしないから」と訴える日高＜彩子＞に彩子＜日高＞は
「しらね～よ！！」ととドスの効いた声で返すのだった。
そして不穏な笑みを浮かべ「知りませんよ、いくら何でも魔法使いじゃあるまいし自由自在に入れ替われるわけないでしょ。できない以上受け入れて最善を尽くすしかないんじゃないですか？」と答えたのだった。

日高のマンション自室に場所を移し、2人は話し合いをすることに、

彩子の好物のナッツを出し、食べるように促す。

彩子＜日高＞は、携帯に病院の時からロケーション履歴が入っていた。入れ替わりが戻ったときの証拠集めかと疑い、日高＜彩子＞に迫るのだった。

（彩子＜日高＞が持ってきた）好物のナッツを食べる日高＜彩子＞。
途端に息が苦しくなる。
日高の体は重度のナッツアレルギーだったのだ。

彩子＜日高＞は、「私にとっての最善の道は自殺してもらうことなんですよ」と話す。
「あなたにはすっきりと死んでもらって私はあなたとして生きていく。これが最善だと思いいたりました」

苦しむ日高＜彩子＞はやっとの思いで非常ボタンに手をかけ、「推すわよ！こういうマンションってすぐ人が来るんでしょ？自殺に見せかけるヒマなんてないから！私も終わりだけどあんたも終わるからね、薬はどこ？出して！出しなさい！」

日高＜彩子＞は薬を飲み一命を取り留める。彩子＜日高＞はマンションから去る。
「たくましいですね、なかなか・・・」と月を見つめるのだった。

《思い知らされた立場の違いを・・・。日高には私を殺すことなんて簡単なのだ。
この状況で私が自殺するのは説得力があるし。多少不自然な点があっても日高はそれをもみ消してしまえる場所にいる。そして何より…日高には自分の人生への執着がない。一方で私といえばこの殺人未遂を誰かに訴え出ることもできない。私を殺そうとしたのは世間的には自分・望月彩子になるからだ。望月彩子はもう自分ではない。別人の人生。親兄弟が嘆き悲しもうが犯罪者になっても平気。そう思えない限り訴え出ることはできない。日高のようなクレージーな人間でない限り、とてもそんなふうに割り切ることはできない。つまり入れ替わっている限り私に勝ち目はない。しかも ひょっとすると・・・一生 このままかもしれないのだ。私は日高のままで（大好きな）ナッツでハイボールも、一生ナシ》
「どんな罰ゲームだよ、これ・・・私が何やったって言うのよ！」
床にこぼれたナッツを壁にぶつけ日高＜彩子＞は叫ぶ。
「何でこんな目に遭わなきゃいけないのよ！何で 私が 入れ替わんなきゃいけないの？何で！何で！何でなのよ！」
「私・・・人なんて殺してないんだけど！」と泣きじゃくるのであった。

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その時、チャイムが鳴る！彩子＜日高＞が戻ってきたのかとインターボンを見るとそこには後輩の八巻が立っていた。
「夜分遅くすみません、日高さん。少し確認したいことがありまして」
「何でしょう」
「突然ですけど、望月警官の職員番号って知ってます？」
「えっ？何でですか？」驚く日高＜彩子＞。
「いいから答えてください、言えますか？」
「K・・・086257」
「じゃあ2人で使っていた河原さんのあだ名は？」
「セク・・原」
「五十嵐管理官は？」
「ケロッグ五十嵐」
「その心は？」
「いつも風向きばっかり伺っているから」
「新田さんは？」
「のびーる新田。語尾がやたら伸びるから」
「僕をゆとりハチマキと初めて呼んだのはいつですか？」
「おにぎり花子のめんたいこのおにぎり頼んだら、「売れ切れだった」って別のおにぎりかうんじゃなくて明太子の揚げせん買ってきた時！」
2人しか知り得ないことを次々の言い当てる日高に八巻は、
「はぁ～信じられないけど、信じるしかないですね。望月さんは日高と入れ替わったんですよね？そうなんですよね？」
「お手柄だよ、八巻・・・」
「えっ？」
「今までで一番お手柄だよ！」とインターホン越しに頭を撫でたのだった。

「太陽と月が入れ替わった？日高がそんなこと言ってたの？」
八巻は「言ってました、何かそういう伝説があるんだって」と答える。
「入れ替わりの伝説・・・。やっぱり知ってんじゃん」
「どうします？どこの伝説なんですかね？」
日高＜彩子＞は奄美大島のチケットが日高の部屋にあったことを思い出す。
奄美大島の伝説だ、と気づくのだった。

つづく・・・。

緊張感のある展開が続く中、八巻とのやり取りはほっこりしますねぇ。

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天国と地獄2話感想！八巻がお手柄も・・・

2話放送終了後からネットでは真犯人の考察で盛り上がっていました。
「日高は犯人ではない？」「陸が怪しい」「意外に八巻？」などなど・・・。

特にネットで大きな反響があったのは、ラストで八巻が日高の部屋を訪れたシーンです。
八巻は、彩子と八巻にしか分からないような質問を投げかけます。
1話では、仕事に意欲のないゆとり世代の青年という感じでしたが、魂の入れ替わりに気付いたことで、視聴者からは好感度が上がりまくったようです。
ただ、心配なのは八巻が今まで通り彩子＜日高＞に接することができるのか？ということです。
勘のいい日高だったら八巻の態度に変化があればすぐに気が付くはず。
そうなると、八巻の命を狙うのではないか？と心配されているようです。

確かに3話の予告で彩子＜日高＞が殺人を犯しているシーンが映し出されています。
あの逆さ吊りにされた人間が八巻でないことを願うばかりです。

個人的には、2人の入れ替わりに最初に気が付くのは彩子の同居人・陸ではないかと思っていましたが、すっかり彩子＜日高＞に絆されてしまっている感がありました。
本当にまったく気が付いていないのでしょうか？

柄本佑さんが演じるのだから一筋縄の人間ではないはず。ただの癒し系のヒモ男子で終わるはずないというのが、ネットで多かった意見です。

「暗闇の清掃人Φ（ファイ）」の漫画についても陸が描いたのでは？と推察している人が多いようです。
確かに陸は清掃のアルバイトをしていますし、清掃人と言えば陸と陸の師匠・湯浅です。
また、このタイミングでロケーション履歴の見方を聞くのはおかしいという意見もありました。
日高＜彩子＞を殺し損ねて戻ってきた彩子＜日高＞を見つめる陸の目は何やら怪しく、何かに気づいているのか、はたまた陸が真犯人なのか？謎は深まるばかりです。

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天国と地獄2話あらすじネタバレ感想も！八巻がお手柄も…まとめ

この記事は「天国と地獄2話あらすじネタバレ感想も！八巻がお手柄も…」と題してお届けしました。

とにかく、3話での八巻の生存率はかなり低い・・・と予想されているようですが、彩子のバディとして欠かせない存在になっているので、殺さないでほしいと願うばかりです。

主演の綾瀬はるかさん、高橋一生さんの入れ替わり後の演技合戦は本当に素晴らしいですが、ありきたりな入れ替わりものをこんなに新鮮で面白くしてくれているスタッフや出演者の皆さんに感謝！最後まで視聴者を惑わせてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。