この記事は、「ドラマおじさまと猫!なぜぬいぐるみ?ふくまるが本物でない理由は?」についてお伝えしています。
テレビ東京系ドラマパラビ枠で1月6日から放送予定の『おじさまと猫』は、人気コミックがドラマ化されることで話題になっています。
タイトルにもあるおじさまを演じるのは草刈正雄さんですが、公開されている画像では猫が本物ではなくぬいぐるみのように見えます。
ネットでは原作ファンが本物の猫でないことに不満を持っているようです。
そこで今回は、「ドラマおじさまと猫!なぜぬいぐるみ?ふくまるが本物でない理由は?」と題して、『おじさまと猫』の猫・ふくまるが本物でない理由について調べてみました。
Contents
ドラマおじさまと猫のあらすじ
ドラマ版『おじさまと猫』はどんなお話なのでしょうか?
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主演・ #草刈正雄 ✨
#おじさまと猫 放送決定🎊
2021年1月6日(水)深夜0時58分スタート(予定)‼️
\愛されることを諦めていた猫と、
孤独だったおじさまの
心温まる日々を紡いだ物語🐈
時に癒され、時に涙すること間違いなしの
ハートフルストーリー💓お楽しみに👀#テレビ東京 #ドラマParavi pic.twitter.com/GoL26qfFvz
— テレビ東京宣伝部 (@TVTOKYO_PR) November 8, 2020
ドラマ公式サイトにはすでに1話のあらすじが公開されています。
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、お客さんに見向きもされなかった猫は、いつしか誰かに愛されることを諦めるようになっていた。
しかし、そんなある日、猫の前にひとりの男性・神田(草刈正雄)が現れる。妻に先立たれたショックから立ち直れずにいた神田は、亡き妻との会話を思い出し、たまたま通りがかったペットショップに立ち寄ったのだった。そしてその猫に一目惚れして…。引用元:ドラマ公式サイト
ペットショップで売れ残ってふてくされてしまい、愛されることを諦めた猫と妻に先立たれふさぎこんだ日々を送っていた男性が一緒に暮らすようになり、そんな一人と一匹の日常で起こる様々な出来事が描かれます。
主演は草刈正雄さんで、妻に先立たれた元ピアニスト・神田冬樹、そして売れ残っていた猫・ふくまるはぬいぐるみ、そのぬいぐるみの声を担当するのは神木隆之介さんです。
ドラマおじさまと猫!猫種は?
ところで、『おじさまと猫』に登場する猫はどんな猫なのでしょうか?
たらふく食べたはずなのに、
にゃんこが1~2時間おきに原稿中の机の上に登ってきて、ごはんの催促をしています。
私は負けない! pic.twitter.com/5jYDN5h0Uh— 桜井海@おじ猫6巻発売!ドラマ化決定! (@sakurai_umi_) September 27, 2020
草刈正雄さん演じる男性・神田が一目ぼれした猫は「エキゾチックショートヘアー」という猫種です。
↑の画像は『おじさまと猫』の原作者・桜井海さんが飼っている同種の猫ちゃんです。
ところで、エキゾチックショートヘアーって猫種、あまり聞きなれないですけど、どんな特徴があるのでしょうか?
エキゾチックショートヘアーの原産国はアメリカで、ペルシャ猫を基礎に短毛の猫やアメリカンショートヘアと交配され作出された猫種だそうです。
エキゾチックショートヘアーの特徴としては、短毛でどっしりとした体形、足は短く筋肉質です。鼻はつぶれていて目が離れており、短毛のペルシャ猫という感じです。
性格はペルシャ猫譲りの穏やかで基本的に物静かなのですが、アメリカンショートヘアーの影響で活発な面もあるのだそうです。
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ドラマおじさまと猫!猫が本物でない理由は?
猫のふくまるはぬいぐるみ?
神田が一目ぼれして飼うことになった猫・ふくまるのビジュアルは↓です。
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どう見ても本物の猫ではありません。
このビジュアルを見た原作ファンは、「ふくまるがどう見てもぬいぐるみ・・・」と残念がる声が多かったようです。
画像だけですので、このぬいぐるみっぽいふくまるが動いたり話したりしたらまたファンの感想も変わる可能性があるとは思いますが、実は私も画像を見た時「あらっ?マジか!」と思ってしまいました(苦笑)
原作を読むと、ふくまるはかなり表情豊かなキャラクターです。
本物の猫にあの表情は流石に難しいし、アフレコするのも大変ですよね。
ハリウッド映画でもぬいぐるみが話す物語ってありますよね?
『テッド』とか、『パディントン』もそうかな?
個人的にはこんな映画のイメージを描いています。
とにかく、ふくまるが泣いたり、笑ったり、怒ったりとそんな表情を出すには本物じゃダメだったのかな?と推測しています。
また、動物をドラマや映画で撮影する時には似た猫や犬を数匹準備すると聞いています。
ふくまるに似た猫が数匹見つからなかったのかもしれません。
一匹で撮影するには、猫にも人間にもストレスですし、撮影も長引いてしまいます。
コロナ禍の中長い撮影は難しかったのではないでしょうか。
画像で見るとぬいぐるみですが、神木隆之介さんが声を吹き込み、本当の猫には出せない魅力的なふくまるにしてくれるのではないかと思っています。
ドラマおじさまと猫!なぜぬいぐるみ?猫が本物でない理由は?まとめ
今回は「ドラマおじさまと猫!なぜぬいぐるみ?猫が本物でない理由は?」と題してお届けしました。
『おじさまと猫』の猫・ふくまるがなぜぬいぐるみで、本物の猫でない理由を制作側が公表しているわけではありませんが、
- 本物の猫ではふくまるの表情は出せなかった。
- ふくまるに似た猫が見つからなかった。
- 本物の猫での撮影は時間もストレスもかかるのでコロナ禍の中では難しかった。
以上3つの理由を勝手に推測してみました。
ドラマが始まれば、ぬいぐるみのふくまるも「これはこれでありだな」って思えるのでは?とりあえず放送開始を楽しみに待ちましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。