この記事は、2020年最初の連続ドラマは絶対零度シーズン4ということで、この記事では「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」の第1話ネタバレあらすじをお届けしていきます。
絶対零度2020こと絶対零度シーズン4では柄本時生さんはレギュラーではなくなっていて寂しいなと思っていたら実のお父さんである柄本明さんがレギュラーで驚いた方も多いのではないでしょうか?
そんな柄本時生さんがゲストとして帰ってくる1話がどんなストーリーだったか気になる人も多いでしょう!
そこで今回は「絶対零度(2020)1話ネタバレあらすじ!柄本時生がゲストで親子共演!」と題して、2020年スタートの絶対零度シーズン4の第1話ネタバレあらすじをお届けしていきたいと思います。
絶対零度(2020)1話ネタバレ
そして、あの仲間も戻ってきますよ!#柄本時生
絶対零度:“南”柄本時生が初回ゲスト 柄本明と民放ドラマ10年ぶり親子共演も https://t.co/AoEPATJS0V @mantanwebより— 公式・月9『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』 (@zettai_0_mihan) January 5, 2020
まず絶対零度2020の第1話ネタバレをお届けしていきます。
絶対零度シーズン4にはレギューラーとはならなかった柄本時生さんが南彦太郎として戻って来ます。
加賀美聡介としてレギュラー出演の柄本明さんとの絡みを楽しみにしている方も多いでしょう。
そんな1話ネタバレに進んでいきましょう。
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1話ネタバレあらすじ
日本国民のあらゆる個人情報や全国の監視カメラの映像などが集約されたビッグデータを解析し、AIが統計学的に割り出した未来の犯罪者を、潜入追跡捜査して犯罪を未然に防ぐ未然犯罪捜査対策準備室・通称『ミハン』。この特命班のリーダーを務める井沢範人(いざわのりと)は、元公安のエリート刑事だが、ミハンシステムによるテストケース『0号』の冤罪事件が原因で、妻と娘を無残に殺された過去を持っている。普段は物腰も柔らかく、飄々としていてつかみどころがない井沢だったが、その裏側には刑事としての一線を超えてしまいそうな凶暴性も内包しており、警察上層部からも危険視されていた。
井沢は、ミハンが割り出した麻薬組織同士の争いを抑止するため、メンバーの山内徹や小田切唯らとともに東京と香港を結ぶクルーズ船に潜入。新たに加わった伝説のハッカー加賀美聡介の支援もあり、事前に犯行を防ぐことに成功する。
別の日、井沢は、山内や小田切、新メンバーのキャリア・吉岡拓海とともに、ミハンの新たな拠点となる施設に集まる。そこは、移転が決まっている公営卸売市場の地下だ。そこで井沢たちを待っていたのは、二人の法務省官僚、北見俊哉と、自らミハンの統括責任者を志願した香坂朱里だった。
香坂は、皆の前で井沢の過去とその危険性に言及し、改めて人員の見直しをするとしながらも、さっそく捜査の指示を出す。それは、ミハンが同時にふたりの危険人物を探知するという、初めてのケースだった。
井沢たちは、その危険人物と検出された弁護士の田代智之と、刑務所から出所したばかりの風俗店店員の藤村尚也を探るが、ふたりの間に接点はなかった。
1話ネタバレ
冒頭シーン
東京サミット当日から物語はスタート、警視庁より、各局へ重要緊急事態発生との無線が入ります。
その内容は、サミット開催地の半径2キロ圏内の複数箇所に爆弾物が仕掛けれているとの通報があり、午後6時過ぎに首相官邸から国民に向けて緊急事態の警報を発令するというものでした。
ミハンの小田切唯(本田翼)と山内徹(横山裕)は、それぞれ現場へ向い、爆弾物処理班「SAT」とともに爆弾物が仕掛けれた場所に到着しますが、そこで見たものは、血だらけの手に拳銃を持った井沢範人(沢村一樹)でした。
井沢の足元には、香坂朱里(水野美紀)が腹部から血が流して倒れており・・・。
クルーズ船内にて
物語は冒頭シーンの73日前に遡ります。
ミハンが事前に割り出した麻薬組織同士の争いを食い止めるため、ミハンチームが東京と香港を結ぶクルーズ船に潜入、新たに加わった伝説のハッカー・加賀美聡介(柄本明)の支援もあり、事前に犯行を防ぐことに成功します。
ミハンの新施設にて
メンバーは移転が決まっている公営卸売市場の地下にあるミハンの新たな拠点となる施設へ。
新しくミハンに加わったキャリア警部補の吉岡拓海(森永悠希)も加わります。
そこに現れたのが、ミハンを法制化するために法務局からやって来た官僚の香坂と北見(上杉柊平)でした。
香坂は理由は明かさないが、自らミハンの統括責任者を志願したとのこと。
もう一人の新メンバー加賀美もネットで話に加わり、井沢がかつてミハンが探知した危険人物で井沢の過去とその危険性に言及します。
しかし、井沢はミハンを離れることはできないといい、話はここで終了、新たな危険人物を探知したため、暫定メンバーで捜査を開始することになりました。
危険人物とされたのは、弁護士の田代智之(中林大樹)と、刑務所から出所したばかりの風俗店店員・藤倉尚也(篠原篤)でしたが、監視カメラには二人が争っている姿があり、まずは二人の接点を調べるため捜査が開始されました。
警視庁にて
捜査に動向しなかった山内は、香坂と一緒に警視庁にいました。
そこで、山内を監察官としてミハンに入れた公安部部長の曽根崎(浜田学)と面談。
井沢の妻子を殺人教唆を行った元警察庁次長・町田博隆(中村育三)がまもなく保釈されることを告げ山内に拳銃の携帯を指示、井沢が一線を超える様な事があれば撃てと命令するのでした。
田代のマンション
そのころ井沢は、吉岡、加賀美とともに田代の自宅マンションを訪れ、室内に潜入し、監視カメラを設置していました。
田代は、自分の弁護案件をすべて同僚に引き継いでおり、井沢は、田代が「殺す覚悟を決めた」と悟ります。
さらに、田代の部屋で、恋人らしき女性・澤本歩美(角島美緒)と写っている写真を見つけ、田代、藤倉、そして女性との接点を調べることになります。
藤倉の店
山内は、藤倉の店の潜入捜査に成功、藤倉の下で客引きの仕事を手伝います。
そこに田代が現れて藤倉と口論に。田代は歩美という名前を口にし、殺してやると藤倉に迫ります。
藤倉について調査するため、加賀美が客を装い店内へ。以前も藤倉と同じ店で働いてたい風俗嬢から藤倉について聞き出すことに成功します。
・風俗店や飲食店を手広く手がけている近藤隆司(外川貴博)という男に気に入られていること。
・藤倉はいつも小さな女の子が写っている古い写真を大事にしている。
山内は藤倉のロッカーを探り、古い写真を確認、やはり写真に写っている女の子と田代の家にあった写真の女性が同一人物であることが分かりました。
藤倉の両親は、彼が中学生のころに事故で他界していたが、生前は小さな陶芸店を営み、近所の子どもたちに陶芸を教えていました。
女性も陶芸を習っており、二人は幼なじみだったのです。
グループセラピー
翌日、小田切は、田代がPTSDの治療のために通うグループセラピーに潜入します。
そこで、小田切は臨床心理士から「自分のことを少しずつでいいから話してください」と言われますが、過去に男に襲われたことがフラッシュバックし、自分のことを話せなくなってしまいました。
そんな小田切を隣に座っていたスポーツカメラマンの篠田浩輝(高杉真宙)が助け舟を出してくれます。
篠田の「自分のことを話すのは難しいから、まずは他の人の話を聞きたい」という言葉を受け、臨床心理士は田代を指名、田代は自分の話を始めるのでした。
田代は、自分が弁護士であり、薬害被害の代理人を務めていた時に、被害を受けた子供が入院していた病院で看護師として働く女性と知り合い、お付き合いすることになった。
彼女が妊娠し、結婚する予定だったが、5年前に登山鉄道の脱線事故で亡くなってしまったと告げます。
近藤と麻薬密輸組織
井沢は、田代が藤倉が働く店のオーナー・近藤について調べていたことを知ります。
近藤は、井沢たちがクルーズ船で逮捕した麻薬密輸組織のリーダー・垣内浩二(深見亮介)とも繋がっていたのです。
さらに近藤は、垣内の組織が得たブラックマネーの資金洗浄をしていたのでした。
その夜、藤倉は近藤に同行して、とある高級料理店を訪れます。
そこに現れた密談相手の男を加賀美が顔認証でサーチしたところ、厚生労働省麻薬取締部(通称・マトリ)のエースでもある岸本修一郎(新納慎也)でした。
ミトリミーティングにて
翌日、ミトリのミーティングで香坂はマトリについて、逮捕権があり、拳銃を携帯することが可能。潜入捜査もできる、ミトリのような組織と説明します。
また、山岳鉄道事故の犠牲者の中に、岸本の同僚だった富永和義とその家族が含まれていることも明らかになりました。
さらに香坂から、垣内の部下だった佐川武弘(田上晃吉)という男が、藤倉と同じ刑務所に最近まで服役していたことが報告されました。
佐川に対する潜入捜査を買って出たのは新人・吉岡。
吉岡は子役でドラマなどに出演していた経歴がありました。
佐川がいるバーに潜入した吉岡は元子役の演技力を発揮し、佐川と親しくなります。
吉岡が、藤倉の写真を見せるも、最初は口を割らなかった佐川でしたが、吉岡の巧みな誘導によって真相を話し始めました。
山岳鉄道脱線事故の全容
佐川の告白によって、山岳鉄道の脱線事故の全容が明らかになりました。
山岳鉄道の事故は岸本たちによって意図的に引き起こされたものだったのです。
同僚の富永は岸本と麻薬組織のつながりに気づき、証拠も得ていました。
富永の存在が邪魔になった岸本たちは、列車の自動走行システムに細工し、事故に見せかけて殺害したのです。
佐川は、ターゲットとなる富永が山岳鉄道に乗り込んだら連絡するよう、見張り番をさせられていました。
刑務所で、藤倉は偶然、その話を佐川から聞いていたのです。
田代が動く
田代の家に仕掛けた監視カメラから、田代が動き始めたことが分かりました。
田代は、岸本を待ち伏せして拳銃で撃とうとしていました。
そこに藤倉が現れ、田代を止めます。恨みが収まらない田代に対し藤倉は「やるなら一緒にやる」と言いだしたのです。
さらに歩美は、弁護士の田代を尊敬しており、田代が殺人者になることは望んでいないと告げるのでした。
脱線事故から5年目
山岳事故から5年目となる日、事故現場には事故の遺族たちが集まっており、田代と藤倉の姿もありました。
藤倉は、近藤と岸本が会う3日後に実行しようと決めます。
そんな二人に井沢は接触し、家族を殺された自身の経験を打ち明けます。
そして、犯人を殺そうとしたこと、そして殺せなかったことを後悔していると話すのでした。
「正解がないなら――自分が正しいと思う道を、強い意志を持って選びとるしかない」と。
そんな井沢の姿を見て、小田切は山内に何故拳銃を携帯しているのかを問います。
小田切は、山内が井沢を見張っていることに気づいていたのです。
山内は、町田が釈放され、不都合な真実が表沙汰にならないよう、警察に保護されていること、奥多摩の別荘で悠々自適の生活を送っていることを小田切に話します。
井沢が町田と接触
その夜、井沢は町田の別荘へ侵入していました。
外出から戻った町田に対して、今まで見つからなかった妻と娘を殺した凶器のナイフが差出人不明で井沢のところへ送られてきたことを話します。
そして、真相を話すように迫るのですが・・・。
町田が行方不明に
翌日、井沢は香坂から呼び出され、「町田が昨晩から行方不明になった、どこに行ったかご存知ですか?」と聞かれます。
井沢は、香坂に対し、
「私の妻と娘を殺害した服役中の宇佐美洋介のところへ、ちょくちょく面会に来ている女性がいるそうなんです。それってあなたでしょ?宇佐美に何の用があるんです?」
井沢の質問に答えることができない香坂は、井沢を外して自分が現場のリーダーを担うことも考えていると告げます。
香坂が井沢に攻撃を仕掛け、井沢がその腕前に驚いていたとき、ミハンが新たな危険人物を探知したと知らせが入ります。
それは、マトリの岸本でした。岸本は藤倉たちにマークされていることに気づいていたのです。
井沢たちは、田代と藤倉を保護しようと、田代のマンションへ行きますが、田代は藤倉によって拘束されていました。
藤倉は田代を殺人に巻き込ませないため、一人で岸本を殺しに向ったのです。
藤倉は岸本を殺害しようと試みますが、逆に近藤たちに捕らえれてしまいます。
近藤が所有する産廃処理工場に連れていかれ、ボコボコにされた後、ゴミ処理のクレーンで押し潰れそうになります。
間一髪でミハンチームが到着、藤倉は無事保護されました。
しかし、岸本が逃走、井沢が追いかけるも、近くにいた母娘に襲い掛かり、母親をナイフで刺し、娘を人質に取ります。
自分の妻が刺された場面がフィードバックし、動けなくなる井沢は、岸本の要求に応じ、持っていた拳銃を岸本に放つと、岸本は井沢に銃口を向けるのでした。
その危機を救ったのは山内でした、山内は、岸本の拳銃を狙って発砲、井沢は、起き上がろうとした岸本を蹴り上げ、何度も殴りつけるのでした。
制止しようとした山内と突き飛ばし、落ちていた拳銃を拾うと、岸本に向かって引き金を引いたのです。
拳銃の玉は、井沢と岸本の間に入った山内の左肩をかすめました。
山内は「あなたを人殺しにはさせない、あなたが一線を超えるなら俺が止める」井沢に告げるのでした。
藤倉の入院先にて
小田切は、田代とともに藤倉が入院している病院を訪れます。
二人に小田切は、二人には5年前の脱線事故が再捜査されることを報告します。
藤倉は、田代に弁護士を続けろと言い、田代は君は陶芸をと返すのでした。
亡くなった歩美は、藤倉の作る陶芸が好きだと言っていたのだと言います。
エンディング
ミハンルームにいた香坂の元に、警視庁の曽根崎から連絡が入ります。
それは、町田の遺体が発見されたという知らせでした。
遺体遺棄現場に駆けつけた捜査一課の早川誠二(マギー)と門倉駿(粗品)は、物証が何も残っていないことに不審を抱き、警察の捜査を分かった者による犯行と推測します。
この事件から64日後の未来。都内で、大規模なテロ事件が起きようとしていました(冒頭のシーンに戻る)
非常事態宣言が発令される中、山内と小田切も捜査に参加、爆発物の捜索、小田切は銃声がした部屋へと突入するとそこには、拳銃を持った男が立ち尽くしていました、そして、その前には射殺されたと思われる女性が横たわっていたのです。
男は井沢そして、横たわっていたのは香坂で……。
はたして、64日後には井沢は人殺しとなってしまうのでしょうか?
絶対零度(2020)1話ネタバレ感想
兎に角、前作からも人気の高い絶対零度。この2020年の1月ドラマでも絶対零度を楽しみにしている人はたくさんいます。
今回は水野美紀演じる香坂が鍵を握りそうな予感はしますが、皆さんはどんな感想を持ちましたか?
放送が始まり次第、ネタバレを含む感想をお届けしていきますので放送終了まで今しばらくお待ちください。
追記:1話を見た感想
冒頭シーンとエンディングシーンが同じというなかなか、凝った演出でしたね。
クルーズ船での事件では、柄本親子の共演があり、ちょっと面白かったのですが、その後は手に汗握る目が離せない展開となっていきました。
今後どうなるのか、伏線がたくさんあって謎だらけです。
まず、井沢が香坂を本当に殺してしまったのか?
さらに町田を殺したのも井沢なのか?ということですが、グループセラビーに参加していた男性も今後何かしら小田切と関わることになってくるのではないかなどと考えています。
いずれにせよ、絶対零度は今クール、見逃すことの出来ないドラマであるのことは間違いないですね!
絶対零度(2020)1話ネタバレ感想!まとめ
今回は「絶対零度(2020)1話ネタバレ感想!柄本時生がゲストで親子共演!」と題して2020年1月6日よりスタートした絶対零度シーズン4の第1話のネタバレ、さらには感想もお届けしていきました。
今期1番人気の高いドラマといっても過言ではない2020年の絶対零度シーズン4ミハンです。
前作から見ている私も一番楽しみにしているドラマだったので、南の出演がなく小田切との絡みが見れないのは残念ですが、1話にゲストとして登場してくれしかも親子共演という楽しみなストーリーとなっていますね。
実際のネタバレに感想は放送終了後から随時追記していきますので、楽しみにしている方は今しばらくお待ちください。
最後までご覧いただきありがとうございました。