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ミリオンジョーネタバレ最終回(12話)まで結末は?全話まとめ感想も!

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2019年10月9日(水)からスタートした「ミリオンジョー」のネタバレと感想記事をお届けしています。

漫画が原作となっている「ミリオンジョー」の主演を務めているのは、キスマイの北山宏光さんです。

大ヒット漫画の「ミリオンジョー」の作者が連載中に死亡し、どうなるのか?というのが見どころになっているドラマですね。

今回は「ミリオンジョーネタバレ最終回(12話)まで結末は?全話まとめ感想も!」と題して、「ミリオンジョー」1話〜最終回までのネタバレ感想をまとめています。

ミリオンジョーは現在Paraviにて1話から最終話まで全話視聴可能です!初回登録は無料で30日楽しめるのでこの機会に楽しんでは?

Contents

ミリオンジョーネタバレ最終回(12話)結末

最終回(12話)ネタバレ

呉井(北山宏光)と岸本(深水元基)は森秋(今泉佑唯)が通報したことが分かり、警察から走って逃げる。

呉井と岸本、寺師(萩原聖人)の3人が、真加田(三浦誠己)の遺体遺棄と、森秋の失踪事件の実行犯として捜査が始まった。

真加田の遺体遺棄の容疑で3人は追われ、ミリオンジョーの連載は終了してしまう。編集部の外ではマスコミやファンが押し寄せて大変なことになっている。

編集部では対応に追われていた。橋爪文彦編集長(菅原大吉)の元に伊佐治(森岡豊)がやってきて、真加田ではなく呉井が描いていたことが分からなかったことに謝罪した。

橋爪編集長も分からなかったといい、編集者失格だという。伊佐治は編集部のみんなが編集者失格だと伝えた。

真加田の遺体は急性心不全だと解剖結果で分かったため、遺体を見つけて埋めたということは、やはり金目当てだったのかと一人の編集者が思うが、石田(武田航平)はそうではない気がすると言う。

呉井と岸本は作業着を着て逃げていた。森秋は、佐藤(永野)にお金を全て上げるといい、ミリオンジョーの漫画1つで十分だと伝えて別れる。寺師は一人で逃げていたが、警察署の前で決心した様子を見せた。

呉井は一本電話したいと岸本に言い、拒否されたが5分で戻ってくると岸本に言われたため、呉井は電話を掛けることに。

呉井が電話を掛けた相手は、伊佐治だった。真加田の元編集者ということもあり、呉井はなぜ真加田は自分を編集担当者に指名したのか聞くことになる。

伊佐治が真加田の編集担当を辞めるとき、後任を選んでいると、真加田は呉井に目が留まった。呉井が描いた漫画を見てみたいといったため、呉井の漫画を見せると、真加田はおもしろいといい、呉井に決めたというのだ。

さらに、真加田は、こんな漫画を描く人が漫画を描く以外のことはできないとも言っていたという言葉を聞いた呉井は驚いている。

伊佐治からも一つ聞きたいことがあると言い、なぜ真加田の遺体を見つけたとき、真加田になりすまそうと思ったのかを聞いた。呉井は答えようとしたが、岸本が焦ってやってきた姿を見て電話を掛け直すと言って切る。

呉井と岸本は警察に追い詰められてしまう。岸本は逃げるか捕まるか呉井にゆだねると、呉井は逃げると言い出す。

岸本は、呉井はまだ逃げ続けてほしいといい、岸本が身代わりになって呉井は逃げて行く。

編集部には、ミリオンジョーのファンレターと勝手に結末を描いた原稿が届く日々になっていた。

呉井はとある場所でミリオンジョーの最終話を描き終える。真加田はすごいマンガを描いていたことに感心して涙を流していた。

呉井は原稿を持って編集部へ向かうことになる。中に入ろうとしたそのとき、後ろからやってきたミリオンジョーのファンの男性にナイフで刺されてしまった。

呉井が病院に搬送されたことを運転しながらラジオで聞いて驚いている佐藤は、よそ見をしてしまい転倒して血まみれになり、35憶円が燃えている様子を見て叫んでいた。

森秋はウエディングドレスを着て真加田の部屋で薬を飲んで倒れていたが、口に入れていた薬を吐き出して漫画ならここで死なないかと言って去って行く。

橋爪編集長は原稿を石田に渡してあとは任せたと言って編集部の誰かが責任をとらなければいけなかったのだろうと察するみんなは、石田が受け取った呉井が描いたミリオンジョーの結末をどうしようか悩んでいた。

そこへ、新編集長に就任した伊佐治が現れる。伊佐治は原稿を見せてくれと言って呉井が描いたミリオンジョーの原稿を見ると、これは真加田が考えた本物のミリオンジョーのラストだという。

石田はその言葉を聞いて社長に直訴するといい、ミリオンジョーのラストが出るように頼みに行くという。

寺師の元に元奥さんが現れて、ミリオンジョーというあんなにすごいマンガに携わっていたことを感心していた。結婚していたときは読んだこともなかったため、もっと自慢すればよかったという元奥さんの言葉に寺師はありがとうと伝える。

しかし、寺師はもうマンガは辞めるといい面白いマンガを描くやつは正気の沙汰じゃないため、自分には無理だという。

呉井は病室でマンガを描いている。自分の正体は何だったのか、真加田になりすまして教えてもらったといった。

呉井は「真加田さん、すいませんでした。真加田さんのバトン繋ぐのクッソ大変でした。けど、クッソ楽しかったです」と言いながら笑顔を見せる。

呉井は病室で、呉井の漫画「バイオレンス昆虫KABUTO」を描いていた。

最終回(12話)感想

呉井が最後までミリオンジョーを描き終えたのがすごいと思いました。まさか岸本が身代わりになって呉井を逃がしてくれるとは思わなかったので、すごくいいコンビネーションだと感じました。

呉井がミリオンジョーのファンに刺されてしまったときはどうなることかと心配したのですが、助かって良かったです。呉井は真加田から勇気をもらって漫画家として頑張って行くつもりなのではと思うラストだったので良かったと思いました。

最後までハラハラドキドキを楽しめる面白いストーリーでした。

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ミリオンジョーネタバレ1話

呉井総市(北山宏光)は「週刊少年グローリー」の編集者。史上最高の少年漫画「ミリオンジョー」は、累計発行部数3億部を突破している漫画。週刊少年グローリーの看板作品で10年近く連載し続けている。

「ミリオンジョー」の作者、真加田恒夫(三浦誠己)の編集担当を呉井が行っている。

病室にいる呉井

呉井は病室にいて何かを書いている様子だ。

「ミリオンジョー」は、謎の男ミリオンジョーの秘密を巡って戦う冒険バトル漫画だ。世間はミリオンジョーにハマる人が続出し、ミリオンジョーのキーホルダーやTシャツなどグッズも人気がある。

波風立てずに働こうとしていた呉井だが、その後出版史上最大の事件を起こしてしまう。

編集部にて

呉井の元に編集担当の真加田から電話が掛かってきた。真加田は呉井に「心臓が痛い」と連絡してきたが、締め切りが近くなるといつも仮病を使ってくる真加田に対して呉井は呆れていた。

呉井は漫画を持ち込みしてきた男性を見たが、いまいちだったため断ってしまう。

仕事中にゲームをしていた呉井に編集長の橋爪文彦(菅原大吉)は早く原稿を持ってくるよう言い、飛び出していく呉井だった。

原稿をもらいに行く呉井

呉井が、真加田のチーフアシスタント部屋に行くと、寺師良太(荻原聖人)がドアを開けてくれた。寺師は人間嫌いの真加田から信頼されている唯一の人物だ。

出来上がった原稿を見せに、真加田の部屋へ向かう寺師と呉井だった。呉井と寺師は元々知り合いだったようだ。呉井は昔、漫画家志望だったが、編集者になったことを意外だという寺師だった。

真加田の部屋へ行くと、原稿チェックをしてもらう。真加田が渡した原稿を見た呉井は、先週分のファンレターを渡して編集部へと戻り、編集長に原稿を渡す。

一週間後

一週間後、呉井に真加田から電話がきて、また心臓が痛いと言い出した。

呉井は毎週のことのため、真加田がまだ話していたが、電話を途中で切ってしまう。

呉井は編集部で締め切りに追われて失踪した漫画家がいたことを知る。真加田の心配をされたが、真加田は漫画を描くのが大好きだから大丈夫と言い切った呉井だった。

呉井と同期の石田は、漫画家の発するSOSに気づけるかが重要だと言ったため、呉井と比べて真面目な石田に感心している上司だった。

夜になり、編集部のみんなで飲みに行く呉井。真加田の原稿はまだ受け取っていなかったが、真加田が締め切りを破ったことがないため、余裕だという。

そんな中、呉井の元に真加田から電話が入るが、気づかなかい呉井だった。

真加田から電話があったことが分かり、急いで真加田の元に向かう呉井。

真加田の元へ行くと

呉井が真加田へ電話を掛け直すが出てくれない真加田だった。

アシスタント部屋に行くと、寺師がとっくに原稿は渡していると聞いたため、寺師から鍵をもらって真加田の部屋へ向かう。

呉井が部屋に入ると、真加田は原稿を持って倒れて死んでいた。

呉井は驚いて寺師に電話を掛けると、寺師も部屋に来て、倒れている真加田を見て驚いた。

昔を思い出す呉井

呉井は昔のことを思い出していた。

真加田が心臓が痛いと言って電話を掛けてきたため、驚いた呉井は急いで真加田の部屋へ向かった。

しかし、真加田は平気な顔をして「治った」といい、お金を降ろしてくるように言ってきたため、呉井は真加田が心臓が痛いというのは仮病だと思うようになっていた。

呉井は真加田が発していたSOSに気づいてあげられなかったことを悔やむ。

寺師の意見

寺師が警察に連絡をしたと思っていたが、寺師はしてないと言い出す。

寺師は通報するのを待ってほしいと言い出す。寺師は昔、真加田が自分よりもミリオンジョーが大事だと言っていたことを呉井に伝える。

作品として純粋に評価されなくなることを嫌だと言い出した寺師は、真加田のためにも、原稿を読者に届けようという。

呉井は真加田の死を隠蔽しようと言っていることに気づき、驚く。

そんな中、編集長から電話が掛かってきた。

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ミリオンジョーネタバレ1話感想

ミリオンジョーのネタバレ感想をご紹介していきます。

個人の感想

真加田が死んでしまうと知りながら見ていたため、真加田が出しているSOSに呉井が気づいてくれることを望みながら見てしまいました。

呉井は全く真加田が心臓が痛いという言葉を真に受けていなかったので、なぜあんなに心配しないのだろうと思いました。しかし、呉井が昔は心配していて、真加田の元へ駆けつけた時代もあったと分かって安心しました。

呉井が真加田の言うことを信じなくなったのも、真加田が心臓が痛いと言いながら平然としていたからだったと分かり、納得しました。

とにかく真加田が目を開けて亡くなているのが怖かったポイントでしたね。すごくヒヤッとしたシーンになっていました。

呉井が寺師の言うことを聞いて真加田の死を隠蔽してしまうのか、次回が楽しみです。

SNSなどの世間の感想

北山宏光さんの演技が上手だという意見が多かったですね。

パラビでは「ミリオンジョー」が全話配信されているため、気になってパラビに登録したという意見もたくさんありました。

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ミリオンジョーネタバレ2話

人気漫画家の急死後

呉井聡市が担当している人気漫画家の真加田恒夫が急死してしまいます。

急死してしまうのですが、寺師良太の提案により、出来上がった原稿を入稿することにしました。

編集長の橋爪文彦が入港した原稿に目を通しますが、その間、呉井はバレるのではないかとヒヤヒヤします。

しかし、気づかれるどころか、作品の出来栄えに大満足する橋爪に、呉井はほっと胸をなでおろすのでした。

帰りに乗ったタクシーで

呉井は、帰りに乗ったタクシーで、運転手からミリオンジョーの大ファンだと声をかけられます。

ただ好きと言うわけではなく、運転手にとってミリオンジョーは自身の人生を救われるほどの生きるための活力なようです。

その話を聞いた呉井は、運転手の情熱に触れることで、自身の幼い頃を思い出すのでした。

幼い頃の呉井

呉井は子供の頃、いじめられっ子でした。
そんな呉井も、運転手のようにある漫画によって救われたのです。
「マジックスターズ」と言う漫画によって救われた呉井は、素晴らしい力を与える漫画に惹かれて、漫画家を目指すようになっていきました。

自分で描いた漫画を出版社に持ち込んだこともありましたが、「オリジナリティーがない」と一蹴り去れ、自分には才能がないと、現実を思い知ります。

それからは夢を諦め、編集者として現在に至ってます。
しかし、自分の才能の無さを実感することが嫌で、真加田の作品をまともに向き合うことが出来ませんでした。

しかし、運転手の話を聞いて、ミリオンジョーを求める人の熱意に応えようと、ミリオンジョーのバトンを受け継ぐことを心に誓うのでした。

呉井の決意

呉井は寺師に真加田の死を隠蔽し、新シリーズの連載も続けようと提案します。
呉井と寺師の分業体制で継続させることを提案するのですが、寺師はこの提案に猛反発をします。

天才と言われた真加田のストーリーを真似するのは不可能だと言うのです。

すると呉井は、新シリーズのストーリーやキャラクターの設定、デザインなど細かく書かれた分厚いノートを持ち出しました。

これを使えば自分でもネームを切れる。
そして、寺師の借金の返済も可能にできるなど、呉井は畳みかけるように提案をするのでした。

もう一人の助っ人

呉井は助っ人にもう一人引き入れます。
その相手は岸本と言う呉井の友人で、ガラの悪い男でした。

汚れ役を担ってもらうために声をかけられ、岸本も二つ返事で引き受けるのでした。

さっそく3人で山の中に真加田を処理しました。

訪れるピンチ

呉井のデスクの上に合ったミリオンジョーの原稿を副編集長の左子が読んでいました。
ミリオンジョーの熱烈なファンの左子には些細な違和感にすぐに気づきます。

あるキャラの好物を間違っていたことやその他にも些細なほころびがありました。

真加田の具合が悪いのではと心配する左子に、呉井は「次のシーズンへの伏線だから」と弁解し、なんとかその場をしのぎました。

しかし、ピンチはこれだけではありませんでした。

編集会議では、40周年を迎える「週刊少年グローリー」の目玉企画として、雑誌の看板である二大タイトル「ミリオンジョー」と「マジックスターズ」の合作を出そうと橋爪が提案します。

話をしたいと、編集者自ら真加田と面会することを希望する橋爪に、呉井はいろいろとごまかすのですが、場の空気が若干怪しくなってきました…

ミリオンジョーネタバレ2話感想

1話では寺師の提案に躊躇していた呉井でしたが、2話では2人意見が真逆で驚きました。

しかも、呉井が提案して、さらに猛プッシュしたあたりからは、悪人っぽく見えてなりませんでした。

いつかはすぐにばれそうでもありますが、この先どうなっていくのかが楽しみです。

ストーリーにも注目ではありますが、呉井の服のセンスにも驚かされます。

ミリオンジョー2話を見た人の感想

呉井が来ていた猫Tに注目が集められています。

それだけではなく、呉井の衣装店をしてほしいと言った声が多いほど、服のセンスについても高評価です。

ストーリーの展開の面白さと同様に、楽しめる要素の一つだと思います。

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ミリオンジョーネタバレ3話

3話ネタバレ

呉井(北山宏光)は、橋爪編集長(菅原大吉)から真加田(三浦誠己)に合作の件で会いたいから時間を確認するように言われる。

呉井は焦ってしまうが、平然を取り戻してその場を離れる。呉井は岸本(深水元基)に1週間以内に真加田の代役を見つけるように頼み、橋爪編集長に週末に会えると約束した。

編集部へ戻ると、石田(武田航平)が担当している森秋(今泉佑唯)が呉井のデスクを見ているのを見つける。

森秋はミリオンジョーの大ファンで、呉井が真加田の担当編集者ということも知っていた。真加田に会いたいと森秋に頼まれたが呉井は断った。

呉井と寺師(萩原聖人)は電話でミリオンジョーについて話している。呉井の甘さに寺師は浮かない様子だった。

寺師は「ミリオンジョーをバカにしてるやつが描いた漫画がおもしろくなるはずがない」という。

しかし、呉井は真加田が亡くなった後、ミリオンジョーを全て読み返して、おもしろいと思っていることを伝える。とりあえずネームを切るように言われる呉井、新シリーズの新キャラを描く寺師だが、なかなかうまくいかず悩んでいた。

呉井は岸本の部屋に行き、食事をご馳走になる。いつまでもミリオンジョーを描き続けて誤魔化せるわけがないと分かっている呉井に岸本は、早めに連載を終わらせるように伝える。

真加田がミリオンジョー終了と同時に、書置きを残して失踪してもらう策略を立てていた呉井だった。ミリオンジョーはちゃんと終わらせないとファンが黙っていないため、時間が掛かると言うと、岸本はそんなことよりも半年で終わらせるように釘を刺してきた。

岸本の同棲相手の女性が帰ってきたため、呉井は帰っていった。女性は冷凍庫から冷凍された指を見つけたので、岸本は女性の目を隠して何も見ていないと言い聞かせる。岸本は真加田を土に埋めた際、指を切断して持って帰ってきていたのだった。

呉井は、橋爪編集長と真加田の顔合わせ当日を迎える。何度も岸本に連絡しても真加田の影武者を見つけたという連絡をもらえずにいた呉井は頭を抱えていた。

延期しようと考えた呉井だが、橋爪編集長は現地集合と言って去ったところに、やっと岸本から電話が掛かってきて影武者を見つけたという。

岸本はフリーターの佐藤(永野)を連れてきたが、風貌はあまり似ておらず、ミリオンジョーも詳しく知らないと言い出した。

呉井は間接照明を用意して、佐藤で乗り切ることにした。橋爪編集長がやって来て薄暗い部屋を気にしている。

真加田は風邪という設定で橋爪編集長を遠ざけて座らせる呉井だった。早速橋爪編集長は、マジックスターズの作者、甲野と合作の件について話し出す。

真加田(佐藤)はやらないと言い切るが、橋爪編集長は諦めきれず真加田の気持ちを変えるため、甲野に電話を掛けると言い出す。

甲野は登場人物の生い立ちに質問があると言っていたことも言い出したため、焦る真加田(佐藤)と呉井だった。

3話感想

真加田と橋爪編集長は3年振りに会うことになり、橋爪編集長は久しぶりに会えることを待ち望んでいたので、ばれてしまうのではと心配になりました。

真加田の指を岸本が持ち帰ってきていたので、一体何を考えているのか、あの指がいつか波乱な出来事を巻き起こしそうな予感がしますね。

呉井は橋爪編集長にばれないように一生懸命乗り切ろうと頑張っていたのですが、甲野に電話を掛けると言い出したので、どうなるのかドキドキしました。

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ミリオンジョーネタバレ4話

4話ネタバレ

甲野先生に電話を掛けると言い出した橋爪文彦編集長(菅原大吉)。甲野に電話を掛けられると真加田(三浦誠己)ではないことがばれると焦った呉井(北山宏光)は、佐藤(永野)に「やりましょう」と声を掛けてミリオンジョーとマジックスターズの合作をやることが決まった。

寺師(萩原聖人)は呉井に連絡して、ネームがまだできないのか急がせる。呉井はネームを書き、真加田のミリオンジョーがこれでいいのか悩んでいた。寺師に持って行くと、OKをもらうことができる。

寺師は新キャラを呉井に見せるが、イマイチな反応を見て落ち込む。そんな寺師に、呉井は真加田が考えたミリオンジョーの結末を見せる。ジョーの正体を知った寺師は真加田が考えた結末に驚愕していた。

ミリオンジョーの結末を知った寺師は、新キャラを書き直すと決める。

出来上がったミリオンジョーを橋爪編集長に持って行くと、OKをもらうことができて安心した呉井だった。

ミリオンジョーに対して読者からのクレームもなくほっとする呉井、寺師、岸本(深水元基)。岸本は真加田に振り込まれたお金をどうやって引き出すのかを言い出す。

失踪した真加田の口座から引き落として、それぞれの通帳に振り込んだ時点で足が付いてばれてしまうため、佐藤に30億円引き落としに行ってもらい、その後3人で10憶円ずつ分けて現金で保管することを提案した。

寺師も呉井も納得したため、その方法になる。

森秋(今泉佑唯)は、石田(武田航平)と編集部で打ち合わせをしていると、森秋は真加田と結婚するために漫画家になったと言い、真加田を愛する気持ちを伝えていた。

そこへ呉井は、真加田に出す宅配便を取りにやって来た。真加田の住所が書かれた宅配便の用紙があると分かった森秋。呉井も石田もミーティングに行き、一人になった森秋は真加田の住所の写メを撮ってしまう。

呉井はミリオンジョーのアンケート結果が気になり、確認したところ、1位だと聞いて安心した。寺師もアンケートも気にして、呉井に確認したところ、アンケートがいつもより130票落ちていたことに焦る呉井と寺師だった。

呉井は久しぶりに小川アヤカ(草刈麻有)から電話が掛かってきたため、二人で飲みに行く。漫画家の小川に呉井は、ミリオンジョーの新シリーズについて聞いてみる。小川はしっくりこないと言ってきたため、どんな風にしっくりこないのか逆ギレしてしまう呉井だった。

そんな中、真加田の住所をゲットした森秋がさっそくマンションの外まで来ていた。

4話感想

順調に進んでいたと思われたミリオンジョーでしたが、アンケートの票が落ちたり、読者からしっくりこないと言われてしまったため、どうなるのかドキドキしました。

なぜアンケートの票が落ちてしまったのか、読者は何かに気づいているのか気になるポイントですね。

真加田と結婚したいとまで言っている森秋が真加田の住所を盗み見してしまい、マンションの前までやって来たのでどうなるのか、ドキドキします。

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ミリオンジョーネタバレ5話

5話ネタバレ

真加田(三浦誠己)の自宅の住所を入手した森秋(今泉佑唯)は、マンションの外までやって来ていた。

呉井(北山宏光)は、お金を引き出す際、佐藤(永野)がもし銀行員に疑われた場合、信じてもらうために絵が描けた方がいいと提案し、寺師(萩原聖人)が描き方を教えるように伝える。

佐藤の絵の実力を見せてもらうと、全く描けない佐藤に驚く寺師と岸本(深水元基)。寺師以外教える人がいないと納得させた呉井だった。

アンケート速報日当日、ミリオンジョーの票が低すぎる89票だったため、橋爪文彦編集長(菅原大吉)と左子(津田寛治)に睨まれて逃げるように去って行く呉井だった。

寺師はおもしろいと思ったのに票が伸びなかったため、どうしていいか分からない様子だ。岸本は、素人が呼んでも真加田のミリオンジョーと違うのが分かるという意見を聞いた寺師は、やはり自分たちで真加田の漫画を描くのは無理だったのだと言い出す。

寺師はおもしろいと思うからこそ、改善点が見つからないため、落胆している。しかし、呉井はミリオンジョーの連載を辞めないと言い出し、ネーム全部を見直して子供達がおもしろいと思えるミリオンジョーを描くと決意した。

真加田のマンションを見張っている森秋は、呉井と岸本、佐藤が出て来たのを見つける。佐藤に向かって先生と呼ぶ姿を見た森秋は、佐藤を真加田だと思い、興奮していた。

呉井は本気でネームを描くが、ミリオンジョーは1位の座を明け渡してしまい、トライゼッタが1位になってしまう。呉井は半泣きでアンケート結果を見ていると、左子(津田寛治)にミリオンジョーの担当編集を降りろと怒られた。

トライゼッタの作者本杉テツヤ(岡田浩暉)は、ミリオンジョーを抜いたことに大喜びしていた。トライゼッタの編集担当である石田(武田航平)も嬉しそうだった。

呉井はグローリーに届いたアンケートを盗むため、夜中に忍び込んだ。これ以上アンケートの票が落ちないために呉井はグローリーを千冊買い、呉井、寺師、岸本、佐藤の4人でアンケートを描いて送ることに決める。

忍び込んで取ってきたアンケートは、住所と名前を丸写しするためだった。早速4人はアンケートを書き、ばれないように違うポストに入れて送った。

アンケート結果は、ミリオンジョーが1位で、見事1位に返り咲いた。次週も同じようにハガキを書いて岸本がポストに出しに行こうとしたところ、佐藤は手伝いたいと言ったため、佐藤に行かせる。

ばれないように必ず違うポストに入れるよう伝えたが、佐藤はばれないだろうと言い、同じポストにアンケートを全て入れてしまった。佐藤が寄り道をして帰ると、マンションの外で待っていた森秋に「真加田先生」と声を掛けられて振り向いてしまう。

森秋は相談したいことがあると言い、佐藤に詰め寄ってきた。

呉井、寺師、岸本は10憶円が入ったときにどうするか夢を語っていた。寺師は元奥さんと頼を戻したいと言ったため、絶対に失敗できないと思う呉井だった。

その頃佐藤は森秋とホテルにいた。佐藤がシャワーを浴びている際、佐藤のリュックを開けた森秋は、ノートにミリオンジョーの下手なイラストと、必ず描けるようになるという奇妙な文章を読む。

森秋は財布を取り出し、名前を見ると佐藤宏治と書かれているのを見つけてしまう。

5話感想

アンケートを同じポストに全て入れてしまった佐藤だったので、おかしいとばれてしまうのではないかとヒヤヒヤしました。

佐藤の正体が森秋にばれてしまっているとも知らずに、呉井、寺師、岸本の3人が楽しそうにお酒を飲んで夢を語っていたのですが、これから楽しい時間も終わってどん底に落ちてしまわないか心配しています。

森秋はなぜ佐藤が真加田を名乗っているのか、理由までたどり着かないと思うので、どんな風に考えるのか、森秋の行動に注目ですね。

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ミリオンジョーネタバレ6話

6話ネタバレ

森秋(今泉佑唯)とホテルに居る佐野(永野)は浮かれてシャワーを浴び終えて森秋の元へ向かうがそこに森秋の姿はなかった。

佐藤が呉井(北山宏光)、寺師(萩原聖人)、岸本(深水元基)の元へ帰ると、帰りが遅い佐藤を待ち浴びていた3人だった。

佐藤はポストがなかなか見つからなかったと言ったが、すぐに嘘だとばれる。岸本は佐藤の匂いを嗅いで風俗に行ったと思い、勝手な行動をしたら今度は耳を切ると脅した。

森秋は、真加田(三浦誠己)がいないことについて、失踪か逃亡したのではと考えた。しかし、真加田に限ってそんなことはないと思い、悩む森秋だった。

アンケート結果は、ミリオンジョーが1位でほっとしたが、2位のトライゼッタが詰め寄ってきたため、焦る呉井だった。

アンケートの水増しを行っていなかったら完全に負けていた数字のため、寺師も焦る。さらに、岸本はネットの掲示板にミリオンジョーのバトルシーンをアシスタントが描いているという書き込みを見つけてしまう。

寺師はバトルシーンは気を付けて書いたが、バトルのシーンが微妙に曲がるが、下手に真似しようとするとおかしくなるため、改善できず、落ち着いていられなくなる。

呉井は、この4人が致命的なミスを犯さない限りばれないというと、佐藤が食べていた物を吐き出すほど動揺したため、呉井は佐藤に違和感を持つ。

橋爪文彦編集長(菅原大吉)は、グローリーの表紙を3号連続で真加田にやってもらうと言い出す。それはきついという呉井だが、橋爪編集長は真加田なら喜んでやってもらえると言い呉井の意見を聞かなかった。

さらに、締めとしてミリオンジョーとマジックスターズのコラボ企画を発表すると言われる。呉井は寺師をおだてて表紙を書いてもらうように説得した。

そんな話をしていると、真加田の部屋から電話が鳴り響く。寺師が電話に出ると、伊佐治(森岡豊)だったため戸惑う寺師と呉井だった。

伊佐治は真加田の元編集担当者で、真加田を世に送り出した張本人だ。伊佐治は真加田に電話を変わってほしいと言い、焦る寺師。呉井が電話を取り、伊佐治が真加田に何も言わず甲野とのコラボ企画を勧めたことに怒っていると伝える。

それなら謝りたいから真加田に変わってほしいと言う伊佐治。呉井は真加田に変わって真加田が電話を切ったように見せかけた。直接伊佐治に会いに行った呉井は、連載が終了するまで伊佐治と連絡したくないと言っていることを伝える。

伊佐治に裏切られたという思いが強いと理解させることができ、伊佐治は了承し、呉井に甲野との打ち合わせを行うように言ってきた。甲野と打ち合わせに行けることが嬉しい呉井は喜びの表情を隠せないでいた。

寺師達の元に戻った呉井は、伊佐治を説得させたと聞いて安心した。しかし、呉井はミリオンジョーの話の密度を上げると言い出す。話の展開が早くなることで、キャラもバンバン変わり人気が上がると伝える。

しかし、真加田は55巻で完結させる宣言をしていたため、寺師は猛反対してきた。呉井は50巻から52巻で完結させると言い出し、このやり方しかないと伝えると、寺師は納得してくれた。

編集部の石田の元に森秋がやってきた。森秋は石田に友達の犬の写真を見せたあと、呉井にも見てほしいと言い写真を見せる。呉井は犬は興味がないと言ったその後、森秋は佐藤と写るツーショット写真を見せてきた。

動揺している呉井に、森秋は佐藤という名前を知っていることや、絵の練習をしていることを言ってくる。「なんだろう」と誤魔化す呉井に森秋は「なんだろうじゃないですよね」と顔を近づけて怖い表情で見つめてきた。

たまたま石田が助けてくれたため、その場を乗り切った呉井だった。呉井は森秋がカフェにいるのを見つけて佐藤について聞く。森秋が何を企んでいるのか尋ねると、次はないと脅してきた。

森秋はなぜ佐藤が真加田になりすましているのか、ガタイのいい男性(岸本)は誰なのか今すぐ教えてと詰め寄る。さらに、真加田はまさか死んでないですよねと言って怖い目で呉井を見つめてきた。

6話感想

ミリオンジョーのアンケート結果が1位だったので良かったですが、まだまだミリオンジョーの人気が復活しないのが残念でしたね。

呉井が森秋に佐藤のことがばれてしまったことをようやく分かったので、良かったと思いました。しかし、森秋がすごく怖い表情で呉井を見つめてきたのが怖すぎて恐怖を感じました。

森秋を放っておくと何をしてくるか分からないので、森秋をどう対処するのか、呉井の行動に期待しています。

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ミリオンジョーネタバレ7話

7話ネタバレ

呉井(北山宏光)は、森秋(今泉佑唯)に真加田(三浦誠己)がまさか死んでないですよねと言われて、真加田は突然死だったと伝える。

森秋はお手洗いに行くと言い、一人で号泣していた。

呉井の前に戻り、平然とオムライスを食べ始める。森秋は、「なぜ佐藤(永野)という男が真加田先生のなりすましをしているんですか」と聞いてきた。

呉井は、「物語を完結させるためだ」と言い、ミリオンジョーは真加田の創作ノートに沿って作っていると伝える。

真加田が今どこにいるのか聞いてきた森秋に、山に埋めたと全て正直に話した呉井だった。森秋は「へぇ」といい、あまりにもあっけない態度の森秋に呉井は動揺を隠せなかった。

寺師(萩原聖人)と岸本(深水元基)、佐藤の元に行く。呉井は森秋も連れてきたため、驚く3人だった。

呉井は計画がばれたことを話して森秋を真加田の作業部屋に連れて行く。

創作ノートを見て泣き出す森秋。呉井はこのノートを見てミリオンジョーを完結させようと決めたことを必死に伝えて、真加田のために黙っていてほしいと土下座をした。

森秋は素直に「はい」と言ってくれたが、「ただし条件があります」と言い出す。

森秋の条件は、「私をメンバーに加えて下さい」だった。森秋はミリオンジョーが大好きだが、真加田が描いていないと気づかなかったため、この4人に興味が沸いたという。

そんな理由ではないと思った寺師は、お金が目的だと言う。しかし、お金には興味がないと森秋は言ったが、余計に信頼できないといい、森秋に5億円渡すことになり、計画に入れることになった。

森秋は真加田の絵をそっくり描ける寺師に感動していた。さらに、ネームを描いている呉井が真加田が描くネームとそっくりになってきていると伝える。

グローリー48号のアンケート結果が確定した。ミリオンジョーは540票、トライゼッタは272票で大きく差をつけることができた。

評判もよく喜ぶ呉井だったが、そんな中、トライゼッタの作者本杉テツヤ(岡田浩暉)は、石田(武田航平)に最近のミリオンジョーを描いているのは真加田じゃないと言っていた。

呉井は、寺師が自信があると言った表紙を橋爪文彦編集長(菅原大吉)に見せる。しかし、橋爪編集長はあまりにもダメだという表情だった。呉井にその理由は教えてくれず、表紙は他の漫画と組み合わせて作ることになった。

呉井は寺師の元に向かう途中で本杉に呼ばれる。本杉は、真加田に会わせてほしいと言われ焦る呉井だった。今の真加田は誰とも闘えないと言われ、呉井はむきになってしまう。

本杉はまるで自分が描いているみたいないい方だと言われ、驚く呉井だった。しかし、本杉は、読者の方を見ろ、作者が後ろめたい気持ちを持っていると目線は読者の方を見れなくなると言ってくれた。

呉井は手に持っていた表紙の絵を見ると、目線が横を向いているのを見てはっとした。キャラが活きてない内は、作者もトンネルから出られないと言われて深々と頭を下げてお礼を言う呉井だった。

寺師は指摘されたことを呉井に聞いて、やはり本杉はただ物じゃないと思う。寺師は真加田が描いた3人のミリオンジョーを描いたが、よりキャラを磨き上げるために創作ノートを貸してほしいと呉井に頼む。

その頃編集部では、左子(津田寛治)が呉井のデスクを開けていた。呉井のデスクの中から出てきたミリオンジョーのネームに時間が掛かっていることに違和感を持つ。さらに、ネームに書かれていた字が呉井の字と一致したため、驚く左子だった。

7話感想

呉井は森秋を騙すのかと思っていたのですが、森秋に全て事実を話したのが驚きました。

森秋は計画に入れてほしいと言ってきたので、やはりそうなるかと思う展開でしたね。森秋が本当に誰にも言わないのか、どんな行動に出るのか気になります。

さらに、副編集長の左子にミリオンジョーのネームを呉井が描いていることがばれてしまったので、呉井はどんな言い逃れをするのか、期待しています。

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ミリオンジョーネタバレ8話

8話ネタバレ

呉井(北山宏光)がネームを描いていると左子(津田寛治)にばれてしまう。そこへ石田(武田航平)がやってきたため、驚く左子。左子は呉井のデスクが汚いからと誤魔化した。

編集部では、ファンタジス太が休載と聞いた呉井は、作者の小川アヤカ(草刈麻有)と食事に行く。

小川は、3ヵ月休みをもらえたが、自分が描きたいものが描けなくなったため、このまま連載が終わっても構わないと言う。その言葉を聞いた呉井はファンの気持ちを考えたことがあるのかと、怒鳴ってしまった。

漫画家の気持ちなんて分からないと言って小川は去って行った。呉井は連載を途中で投げ出さないという気持ちが大きくなり、苛立ちが隠せなくなってしまう。

呉井は左子に何か隠しごとをしていないかと言われる。そこへやってきた石田が左子を呼び、連れて行ったため、乗り切ることができた。

石田は左子になぜそんなに呉井を目の敵にするのか、そんなにミリオンジョーの担当編集になりたいのか聞いてきた。左子は石田に教えてやると言い、ミリオンジョーのネームを呉井が描いていると言ってしまう。

そんな左子に対して、石田はそれでも、呉井はすごい、頑張っていると褒める。もし、ミリオンジョーの連載が途絶えることになれば、編集担当が叩かれる。しかし、呉井は真加田が描けなくてカバーし、毎週連載が途絶えないようにしているのはむしろ褒めるべきだと呉井の味方になってくれた。

最後に石田は、「あなたは自分の手で、ミリオンジョーの連載を止める気ですか」と言い去って行く。

40周年記念の企画が始まることになり、呉井は甲野(渡辺裕之)と打ち合わせに行くことが決まる。甲野は呉井と二人切りで打ち合わせがしたいと言ったため、橋爪文彦編集長(菅原大吉)も行くはずだったが、呉井一人に行かせることになった。

甲野は漫画の神、生きる伝説と呼ばれるほどすごい人物のため、石田達は甲野に会える呉井を羨ましがっていた。

呉井は甲野の自宅に行き、子供の頃から大ファンだった甲野を目の前にして感動していた。早速ネーム案を見せてもらう呉井は、ネームを見ておもしろいと感じる。

呉井は、例え話を始めて、もし甲野が漫画を描けなくなり、アシスタント達が代わりに漫画を描いた場合どう思うか聞くと、殺しますと言う甲野。

呉井は、もし甲野が亡くなってしった場合、アシスタント達が漫画を完結させたらどう思うか聞くと、それは難しいと言い、未完は作者にとって辛いことだから、感謝しますと言った。

呉井は変なことを聞いたことを謝ると、真加田(三浦誠己)はもちろん、呉井と仕事ができるのが楽しみと言ってくれた甲野だった。

呉井は寺師(萩原聖人)、岸本(深水元基)、佐藤(永野)、森秋(今泉佑唯)に甲野からもらったネームを見せて、いいものを描く自信満々だった。

森秋は真加田の作業部屋に行き、真加田が倒れていた様子を寺師に聞きながら、同じように倒れて真加田が倒れたときの気持ちを考えていた。

呉井は左子に呼び出され、ネームを呉井が描いていることを説明するように言われる。さらに、左子は橋爪編集長も呼んだからもうすぐ来るといい、呉井は窮地に立たされてしまった。

8話感想

左子はネームを呉井が描いていることが分かり、石田にも言ってしまったので、石田がどんな反応を取るのか気になりました。

石田は呉井がミリオンジョーの担当編集になったときは嫉妬したけど、今頑張っている呉井を見ていると応援したいという気持ちが伝わってきて、呉井をかばってくれたのが素敵だと思いました。

左子が呉井を目の敵にしているのを辞めさせようと思った呉井ですが、左子はそれでも呉井を呼び出して真実を聞き出そうとしているので、ミリオンジョーがどうなってしまうのか、心配です。

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ミリオンジョーネタバレ9話

9話ネタバレ

呉井(北山宏光)は、佐子(津田寛治)にネームを描いていることを追及され、真加田(三浦誠己)が病死して山に埋めて、今は自分がミリオンジョーを描いていることを伝える。

左子は驚きを隠せず、動揺している。呉井は、未完で終わらせるわけにはいかないと言い、左子に橋爪文彦編集長(菅原大吉)に言うか言わないかは任せるという。

しかし、橋爪編集長にばれたら即刻呉井はクビになり、ミリオンジョーは未完になることは間違いないという呉井だった。

山に埋めてまでミリオンジョーを完結させようとしている呉井に戸惑いを隠せない左子。どうしてそこまでやるのか呉井に聞くと、呉井は不気味な笑みを浮かべる。

そこへ、橋爪編集長がやって来て、左子は呉井を指さして、「こいつ、領収書を切りまくっている」と言い出す。

橋爪編集長は「それだけ?」といい、呉井は謝罪してそんな話なら明日で良かったのではと呆れて帰って行った。

呉井は橋爪編集長に言わなかった左子の手を取り、ミリオンジョーのためなら俺何でもすると言って笑っていたため、怖がる左子だった。

呉井は、左子にばれたが乗り切ったことを岸本(深水元基)に伝えると、岸本は早めにお金を降ろして計画を終わらせようという。

そんな岸本に、連載は終わらせられないと言い、そんなに嫌なら計画から抜けてもらう、途中で抜けたらお金は渡さないと言って去って行く。

岸本は自宅に戻り、腹を立てていた。呉井の仕事がうまくいかなかったため、最終手段に使おうと思っていた冷凍された真加田の指を取り出す。

呉井は寺師(萩原聖人)に岸本が計画から抜けたことを話すと、寺師は二人では何もできないと焦る。佐藤(永野)と岸本がいなければお金を降ろすこともできない、1人で計画を行っている気になっていないかと寺師に言われた呉井は、反省すことになる。

後日、岸本の自宅に向かった呉井は、岸本の言うことも最もだから、お金の件も含めてもう一度話し合おうという。

呉井の話を聞いて、岸本はいきなり慌てふためき、呉井が絶対に曲げないと思ったから、真加田の切り取った指を使って金を巻き上げるために編集長に送ったというのだ。

呉井は急いで編集部に戻ると、編集長のデスクに指の入った封筒が置いてあるのを見つける。呉井は火災報知器を使って編集部からみんなを外に出して封筒を取り返すことに成功した。

岸本は、呉井と話して予定より早めにお金を降ろすことに決めたことをみんなに伝えた。部屋にお金を置いておくことにして、ばれそうになったらお金を持ち出して逃げることを決める。

後日、左子が橋爪編集長と何か話している様子を見かけて気になる。石田(武田航平)から左子が辞めることになったと聞き、呉井は岸本の元へ行く。

左子はあんな話を聞いて平然と働けないと言い、誰にも言わないから見逃してほしいと言って去って行った。

寺師は岸本に借りた100万円を持って元奥さんに会いに行った。しかし、奥さんは現れず、寺師はビールを買って帰ることに。寺師は思わずバッグを落としてしまい、バッグに入れていた大金を後ろに並んでいたお客さんに見られてしまう。

寺師が帰ろうと店の外に出ると、自転車に乗った男性が寺師のバッグを奪って逃げて行った。寺師のバッグには、大金の他にも、真加田が描いた創作ノートも入っていた。

9話感想

左子にばれたときはどうなることかと思ったのですが、まさか編集部を辞めるとは思ってもいなかったのでびっくりしました。

真加田の指が入った封筒が橋爪編集長の元に行ったときは、見ていてヒヤヒヤしたシーンでした。呉井が間に合って本当に良かったと思いました。

真加田が描いた創作ノートを元に呉井はストーリーを描いていたので、創作ノートが奪われてしまってどうなるのか、誰かに見られてしまうのではと心配しています。

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ミリオンジョーネタバレ10話

10話ネタバレ

寺師(萩原聖人)は真加田(三浦誠己)が書いた創作ノートを奪われたと、呉井(北山宏光)、寺師(萩原聖人)、岸本(深水元基)、佐藤(永野)、森秋(今泉佑唯)に伝えて謝罪した。

創作ノートが見つかる可能性はゼロだと思い、計画失敗だと落胆した。しかし、呉井は創作ノートを完璧に覚えており、5冊丸ごと覚えている様子をみんなに見せつけたて、みんなはこれなら大丈夫だと思い、大喜びした。

ミリオンジョーのアンケート結果は、750票で過去最多を獲ることができ、編集部のみんなも嬉しそうだった。

呉井達は、明日お金を引き出す計画を実行するため、話し合っていた。計画がうまくいくかどうかは、佐藤に掛かっているため、佐藤を励ます呉井と岸本だった。

作戦を実行することになり、佐藤はスーツを着て銀行へ向かう。佐藤の耳にはイヤホンを付けて、ポケットには盗聴器を入れて遠隔操作する呉井と岸本。

呉井と岸本は外で待機している。佐藤は銀行の中に入り、35憶円引き出したいと伝えて別室に通される。

支店長と営業担当がやってきて、お金を引き出して違う銀行に移すのではと心配してきた。しかし、佐藤は機転を利かせてマンガのためだと伝える。

ミリオンジョーで札束を書くことにしたためだと理解してくれたが、ミリオンジョーは札束ではなくコインだったと言い出す支店長。ミリオンジョーのファンが銀行内にもいたことに焦る呉井と岸本。

焦った佐藤を見た営業担当は、真加田さん本人ですよね?と疑ってきた。

呉井は佐藤の耳に合図をして、今から言うことをそのまま伝えるように言う。ミリオンジョーでは、コインだけでなく札を描くことに決めたため、札束が必要だと伝えた。

支店長は納得してくれて、ミリオンジョーのためになるならと言って引き出すことを許可してくれる。しかし、一つお願いがあると言い出し、息子のためにサインを書いてほしいと頼んできた。

キャラクターの絵を描いてほしいと頼まれたため、ついに佐藤がずっと練習してきた成果が出ると思ったが、佐藤がずっと練習してきたミリオンジョーの主人公、ニャックの絵ではなく、グリコの絵を描いてほしいと頼まれる。

ニャックの絵がおすすめだというが、支店長はどうしてもグリコの絵がいいときかない。どうしようか焦る呉井と岸本だったが、佐藤は新キャラクターと言って世界に1枚しかないサインを書いてあげた。

グリコのことが好きならこのキャラクターも好きだと言って渡すと、喜んでくれた支店長だった。

お金は大金のため、直接自宅に持ってくると言われて了承した佐藤。呉井と岸本はその言葉を聞いて作戦がうまくいったことに喜ぶが、盗聴器が聞こえなくなってしまい、焦っていた。

しかし、すぐに佐藤が呉井と岸本の元に戻ってきて、最後まで銀行に真加田だと騙すことができて無事に終了した。

呉井は編集部で一人、真加田のことを思い出していた。真加田を正気の沙汰じゃないと言ったことがある呉井だが、真加田は怒るのではなく、喜んでくれたことがある。

真加田は面白いマンガを描くためなら、正気じゃないくらいでちょうどいいと言ってくれたことを思い出し、呉井はもう少しだけミリオンジョーを俺に預けて下さいと言って手を合わせた。

ミリオンジョーの出来がよくて喜んでいる呉井の元に岸本から電話が掛かってきた。急いで来てほしいと言われて真加田の自宅に行くと、佐藤が消えたことを聞かされる。

佐藤がいなければ、銀行から大金を受け取ることができないため、焦る呉井と岸本。呉井は寺師を探しにアシスタント部屋に行くと、寺師は今日は来ないと言われたことを聞かされる。

さらに、呉井が来たら渡してほしいと言われたといい、アシスタントから封筒をもらう。呉井はその封筒を見て愕然としていた。

その頃、佐藤は別の部屋で銀行からお金を受け取っていた。その部屋の中には寺師と森秋もいる。

呉井は岸本の元へ行き、首謀者はと言って封筒を岸本に見せた。

佐藤は銀行で自宅にお金を引き取ると返事をしたが、その後、わざと盗聴器を切って呉井と岸本に聞こえないようにし、自宅ではなくもう一つの事務所に届けてほしいと伝えていたのだ。

佐藤と寺師、森秋の3人は楽しそうに大金と一緒に移動していた。バカを騙すのも楽しい、あいつらの間抜けな顔見たかったと森秋は言いながらダンボールに入れた大金を見て笑っていた。

呉井は岸本に封筒の中身を見せるとそこには「ご想像の通りです」の文字と共に、寺師、佐藤、森秋のイラストが描かれてあった。

岸本は怒り狂い、呉井は呆然としていた。

10話感想

大金を引き出す作戦の実行日を迎えて、佐藤が機転を利かせて見事大金を引き出すことに成功したのが良かったです。

しかし、呉井と岸本が騙されてしまい、大金を持ち逃げされたので、これからどうなるのか、気になります。寺師がいないとミリオンジョーは完結することができないので、呉井はミリオンジョーを完結させるためにどうにかしてでも寺師を見つけ出そうとするのではないかと期待しています。

岸本はすごく怒っているので、森秋と佐藤、寺師を見つけたときにどうするのか、考えただけで恐怖だと思いました。

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ミリオンジョーネタバレ11話

11話ネタバレ

寺師(萩原聖人)と森秋(今泉佑唯)と佐藤(永野)がお金を持ち去って逃げたため、呉井(北山宏光)は校了なのにどうしようと焦る。

岸本(深水元基)は大金を持ち逃げされたことに腹を立て、あいつら絶対許さないと言って部屋を荒らし始めた。

その頃、森秋と佐藤は笑顔だが、寺師は元奥さんの写真を見つめて険しい表情をしながら移動していた。

編集部では、校了なのに呉井と連絡が取れないことに焦っていた。アシスタントに電話を掛けると、寺師も消えたことを聞き、寺師と呉井がいないことが分かる。

さらに、寺師と呉井だけでなく、石田(武田航平)は森秋がいないことを橋爪文彦編集長(菅原大吉)に伝えると、3人の共通点は真加田(三浦誠己)だと分かり、橋爪編集長は真加田の元に石田と向かうことになる。

寺師達3人はカレーを食べていた。寺師はこれまで5人で頑張ってきたのに、3人で持ち逃げしていいのか悩んでいる。その様子を見た森秋は、一人で呉井達の元に帰ってもいいと言い出したため、寺師はそんなつもりはないと断る。

森秋はこれから九州まで向かい、そこからはお金を分けて自由行動だと伝える。日本を逃げ回るもよし、海外に高飛びするのもよしだと言い出す森秋。寺師は、森秋はどうするのか聞くと、真加田の後を追いますと言ったため驚く寺師。しかし、冗談だと言って笑顔を見せる森秋だった。

橋爪編集長と石田が真加田の部屋に向かい、インターホンを鳴らしても出てこなかったため、鍵を開けてもらい中に入る。

真加田の部屋が荒らされているのを見た橋爪編集長は、これはやばいと呟くのだった。

夜になり、お腹がいっぱいで大はしゃぎしている森秋と佐藤。寺師と3人で歩いていると、そこへ、ふざけた真似してくれるじゃねぇかと言って岸本と呉井が現れる。

なぜ居場所が分かったのか聞く寺師に対して、岸本は以前森秋の元に行って帰ってくるのが遅くなった佐藤のスマホにGPSアプリを仕込んでいたため、居場所が分かったという。

佐藤は全く知らなかったため、悔やんでいた。岸本は佐藤に恩を仇で返すとはどういうことか問い詰める。

呉井は寺師になぜ裏切ったのか聞く。連載を最後まで続けたいから、寺師が必要だと伝えるが、寺師は無力だと言い切る。

寺師は描けば描くほど真加田にはなれないことを痛感していたという。俺たちが描いたミリオンジョーは嘘だと言い切り、人間は他人になりきることはできないと言われて返す言葉を失くす呉井だった。

岸本はどうお仕置きをしようかと言い、佐藤を殴り、寺師の手を折り当分マンガが描けないようにした。

森秋はこっそりスタンガンを手に取り、岸本の背後に近づく。岸本は森秋の行動を読み取り、スタンガンを奪って森秋の顔を思いきり殴った。

女に手を出すなんて最低という森秋に対して、岸本は森秋に、女じゃないただの裏切者だと答える。

お金がどこにあるのかを聞き、車の中を開けさせる。大金を見て喜んだ岸本の背後からスタンガンを突きつける森秋。森秋はスタンガンを使って岸本を倒れさせた後、何度も顔を殴ってお返しと言い不敵な笑みを見せる。

呉井はなぜこんなことをしたのか森秋に尋ねると、真加田からお告げがあったからだという。

最初から呉井達を騙すつもりだと知り、驚きを隠せない呉井だった。ずっと真加田の復讐をするつもりで呉井に近づいた森秋、山に埋めて連載を続けるなんて許されないという。

呉井は物語を完結させるためだというが、自分の死は物語の死だと真加田なら言う、と森秋は伝える。

呉井はそんなことは分かっている、ファンレターを見て読者のためにミリオンジョーを完結させるためだと言い出す。ミリオンジョーを人生の生きる希望にしている人、発売日までは頑張って生きるといってくれる人達のためにミリオンジョーを描いてきたという。

真加田にはなりきれないが、そんな絵でもファンレターは届く、それを読んだら描かずにいられなかったという呉井の言葉を聞いて涙を流す森秋。

ミリオンジョーは真加田が書き始めた物語だが、今は真加田だけの物語じゃない、だからそのバトンを拾って走ってきた、文句あるかと言う呉井だった。

森秋は、私はそんな偽物の物語読みたくなかったといって泣き叫び、行くよと言って佐藤と共に車に乗る。寺師に声を掛けた呉井だったが、寺師も一緒に去って行ってしまった。

編集部では差し替えを行い無事に間に合った様子だった。しかし、真加田がいないと分かり、来週もどうしようか頭を抱えていた。

朝になり、寺師の手が折れていなかったことにほっとしていた。森秋は寺師に佐藤を置いて逃げようと話すと、寺師は賛同した。

呉井と岸本は一旦東京に帰ることに決めた。

寺師は森秋と共に佐藤を置いていくため、トイレ休憩に行こうと言い、車から降りる。森秋からスタンガンをもらい、寺師は佐藤を気絶させるつもりだった。

しかし、佐藤は財布を忘れたといって車に戻ったため、寺師は一人でトイレを済ませて戻ると、そこには佐藤と森秋の姿はもうなかった。

佐藤と森秋は寺師を騙したことに大はしゃぎしていた。森秋は寺師に真加田を埋めた場所を聞いたため、もう寺師は用無しだという。

森秋は最後の天罰だといいスマホを手に持った。呉井と岸本が真加田のマンションの外で警察がいるのを見つける。森秋が警察に通報したと悟った岸本は、呉井と共に走って逃げることになった。

11話感想

森秋が狂気的過ぎて怖すぎました。岸本を何度も殴り続ける姿はホラーでしたね。まさか、最初から呉井達を騙そうと思っていたとは思っていなかったので、森秋はすごいと感心しました。

さらに、森秋は寺師まで騙して置いていったので、どうなるのか気になりますね。呉井と岸本も走って逃げているけど、大丈夫なのか、心配ですね。

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ミリオンジョーネタバレ最終回(12話)まで結末は?全話まとめ感想も!まとめ

今回は、10月9日(水)にスタートした「ミリオンジョー」最終回(12話)までの1話から全話のネタバレ結末と感想についてまとめました。

無事に呉井がミリオンジョーのラストを完成させることができよかったです。

才能を実は認められていたこともありこれからも漫画家として頑張ってくれる未来がみれました。

ミリオンジョーはParaviで全話一挙見ができます!
放送地域外の方もいるので、興味を持った方はぜひ無料体験もあるParaviでミリオンジョーを楽しんでみてはいかがでしょうか?